2003年10月の日記

10月4日(土)
◆曇り時々雨が降ったり晴れたり。不安定な天気。
◆全般的に忙しくて更新もできやしない。
◆三作目と四作目を同時進行させてみたけどやはり時間がないのがつらい。どっちつかずにならないようにあせるなよーと言い聞かせながら。そういえば二作目の進行具合はどうなのかしら。
◆読書もしている。
歌野晶午さん「葉桜の季節に君を想うということ」(文藝春秋)。話題になった本ですけど、なるほどねー。そういうことだったのか。いったい何がそんなに話題になったのか? といろいろ考えながら読んでしまったので思いっきり騙される、ということはなかったんですがおもしろかったです。こういうアプローチの仕方はいつかしてみたいなぁ。
コンサドーレ札幌はまた負けたのか……。

10月6日(月)
◆晴れのち曇りのち雨も。
◆ここのところの忙しさで疲労蓄積気味。お風呂上がりにちょっと横になったら二時間熟睡してしまい新しく始まったドラマ「ビギナーズ」も冒頭しか観られなかった。まぁいいけど。
◆引き続き、三作目と四作目を。
◆読書は
ギャレット・フレイマン=ウェア「マイ・ハートビート」(河出書房新社)。いわゆるヤングアダルトに分類される青春小説。何度も書きますけど、日本でヤングアダルトという言葉の響きはなんか変に聞こえますけど、作家で言うとおそらく森絵都さん梨木香歩さんらに代表される方々のジャンル。中学生の女の子のお話。好きですこういうの。
◆某社のミステリムック本のアンケートに答えたので、たぶん来月辺りに発売されるその手の本に載るんじゃないかと思います。日本のミステリ作品に関するアンケートだったのですが、あらためて気づいたのですがミステリにおける僕の根っこはどうしても海外作品なんですよね。江戸川乱歩を除けば。エラリィ・クィーンやアガサ・クリスティやレスリィ・チャータリスなどなどいくらでも出てくるのですが。
◆ドラゴンアッシュのKj、椎名林檎、浜崎あゆみ、長谷川京子、白石美穂、小田茜……みんな今年25歳という、ある意味での節目の年を迎える人たちだそうだ。彼らのジェネレーションマインドとしては、何か大きなムーブメントやロールモデルが存在せず、どちらかといえば〈すべてに乗り遅れた世代〉。ロンゲもコギャルも彼らの後の世代だ。そう言う意味では、僕らの世代とどこか似た世代の空気感をまとっているのかもしれない。
◆僕と同い年の表現者を探ってみる。三谷幸喜、柳葉敏郎、浅野温子、いとうせいこう、松本孝広(B'z)、江川達也、徳永英明……何かを見つける必要もないのだけど、何かが見えてくるだろうか。特に関係はないけど、僕が生まれたその年に「上を向いて歩こう」が大ヒットしている。

10月8日(水)
◆晴れ。
◆秋物の服も出してもらったのでナフタリンの匂いが部屋に充満。
◆あー新刊コミックを買うの忘れたーと電車の中で気づいてがっかり。仮面ライダーspritsやREDや鎌倉物語などいつも買っているものが出ていたんですよね。
◆小説も魅力的な新刊が出ているようなんですが、少し金欠気味なのでもうちょっとがまん。
◆基本的に庶民なので何も贅沢は言いません。一日一箱の煙草と一冊の本と五杯の珈琲を飲めるお金が稼げればそれで充分です。
◆しかし家族持ちでそれだけ自分のために稼ぐというのはなかなかに大変なものなのですよ。
◆引き続き、三作目と四作目を。
◆二作目の発刊は来年になりそうです。
◆読書は
北村薫さん「六の宮の姫君」(創元推理文庫)を再読。
◆ゲームも物語も基本構造はまったく同じです。そもそも世の中の表現物の根っこは皆同じですよね。

10月9日(木)
◆晴れ。
◆朝の四時半ってのはつらいね。
サッカー日本代表はチュニジアと親善試合。1-0で勝ちました。チュニジアは相性が良くて過去は二勝しているとは言っても、最近実力をつけてきてなかなかに怖い存在。アウェイでしかも日本代表のDFラインがほとんど急造メンバー。こりゃキツイなー思っていたのですが、どうしてどうして頑張ってくれました。中澤は良かったですね。高さに関してまったく不安がないし、いいポジショニングでことごとくゴール前のボールを跳ね返していました。前線へのフィードはもう少しなんとかしろよと思いましたが(^_^;)。今回の試合でDFに関しては良いオプションができたんではないでしょうか。加持も良い上がりを見せていました。黄金の中盤も連携こそ見られなかったものの、DFラインを気にしての守備的な動きから入って、徐々に攻撃のスピードを上げていくところなど、いやー日本代表も大人になったなーという気がしました。藤田が出てからの展開をもう少し長く観たかったですね。
◆しかしオプションがいろいろ増えて楽しみです。個人的には広山も観たいですね。ルーマニア戦には出るかなぁ。高原も帰ってきそうだし、大久保の初ゴールも観たい。ということでルーマニア戦は、高原(後半に大久保)・中田・中村・小野・稲本・藤田・広山・中澤・坪井・三浦・川口という先発でどうでしょうか。サントスを外したのはやっぱり宮本がいないのに置くのは不安ということで(^_^;)。
◆引き続き執筆を続ける。
◆新しいドラマが始まっていますが、あまり食指が動くものはなし。「白い巨塔」の江口くんが医者役というのはどうしても救命救急を彷彿としてしまってどうでしょうか。

10月10日(金)
◆晴れのち曇り。大きなお月さま。
◆読書は参考資料としていくつかの専門書を。
◆昭和の子供たち、という人形展の話から、長男と昔と今はどれぐらい違うかという話に。基本的に今この世にあるものは僕らが君(長男)ぐらいの頃にはあったよ、と。電話だってテレビだってコンピュータだってあった。それが進化したに過ぎないよと。じゃあ、なんで昔と今は違うってみんな言うんだろうね、何が変わったんだろうね、と。
◆スピードかな、と。すべてにおいてスピードが変わってしまった。速くなってしまった。電話もテレビもコンピュータもその処理速度はもちろん携帯性も含めて“速く”なってしまった。その結果人間的に何が変わったかというと、“弱く”なったんじゃないかと。人間は基本的に慣れる動物だ。不便さに慣れていれば、それは強くなる。たとえば電話だって簡単に連絡できない場合が昔はあった。連絡できないからそれに耐えるためにタフになる。今は簡単に連絡ができるから、耐えられない。
◆それが悪いことなのか、どうなのか。簡単には結論が出ないだろうけど。そんな話を。

10月11日(土)
◆晴れたり曇ったり。穏やかな天候。
◆さてチュニジア戦で収穫のあった
サッカー日本代表アレックス・坪井・山田と現時点でのDFレギュラーが揃ってルーマニア戦。ルーマニアは実力的には互角と言っていいはずで、アウェイでどこまでできるか注目したんですが結果としては先行されて追いついての引き分け。負けなかったのは良かった。試合もきっちりアウェイということを考えた試合運びでやはり大人になったな、という印象。ただ、個々の実力という面では今回は日本の方が上じゃないかと思えましたね。それを割り引くと連携の悪さが目に付いた試合。前半はやはり守備に意識を置いたせいか中村と中田がラインとして機能しない。黄金の中盤がただの点としてのグッドプレイヤーの集団になっていましたね。それに加えて高原との連携不足。調子が悪かったのかなんなのか、高原は出足が悪かったですねー。あれで調子の良いときの高原なら二点取れたんではないかと思う。後半からそこを修正して中田も中村も前で勝負しだして、きちんとラインで繋がるようになって美しい攻撃の形が見られましたね。
◆試合後に中田が「このチームはあまりにも話をしない。それが大きな問題だ」と怒っていていたというけど、それはどういうことなのかなぁ。前にもそんなことを言って怒ったようだけど。話はミーティングでしっかりやればいいはず。それなのにそういう発言が出るというのは、ひょっとして
中田は孤立しているのか? 残念な失点をした川口も似たようなニュアンスの発言を。この二人は対照的な熱さを持っているという話。チームの年齢層としては25歳前後なので年齢差による遠慮はそれほどないだろうし、話をしないという事はどういう意味なのか。周りが中田に臆しているのか遠慮しているのか。あるいはうっとおしく思っているのか。前回のW杯を戦ったメンバーで残っているのは中田・川口・小野・アレックス・鈴木・柳沢・稲本など多い。コミュニケーションには問題ないと傍目には思うのだけどね。何にせよチームにとってコミュニケーションというのは必要不可欠。頑張っていただきたい。
◆引き続き、三作目・四作目を。執筆中。
◆で、
コンサドーレ札幌は最下位のサガン鳥栖を相手に4-1の快勝。まぁこれぐらいはやってもらわないと困るんだけど、退場者を出して10人になってものすごく質の良いプレーが出来た。これが出来るんならどうしてもっと早くやらなかったのかと。これなら充分に昇格もできたはずなのに。フロントは五カ年計画とか言って若手を育ててJ1に行こうなんて言ってるらしいけど、遅いって。来期はきっと日本代表の今野もいなくなってしまうだろうし。まぁ応援するからさ。頼むよホント。選手は熱い試合を、フロントはクレーバーな経営を。
◆サッカーの話ばかりだな。

10月13日(月)
◆曇り時々雨。寒い日。庭の桜の木もすっかり紅葉。
◆新しいドラマの
「ライオン先生」を後半だけ観てました。重松清さんの作品のドラマ化。さてさてあのお話がどういうふうに連続ドラマになるのかなと。主役に竹中さんというだけでもうドラマのトーンがわかってしまいましたけど、弟に西村さんというのが笑った。一回目は原作の筋をなぞる感じで終わりましたが、さてこの後どうなるんでしょうか。観てみましょう。
◆読書は
レイチェル・サイモン「妹とバスに乗って」(早川書房)。小説かと思ったらほぼノンフィクションだったんですね。バスに乗り続ける知的障害者の妹と一緒にバスに乗ってみた主人公の姉。こういっては失礼だけど、ものすごく魅力的な設定で、本当に小説のよう。きれいごとではない現実がまるでドラマのように美しく思えてきます。
◆続けて、
梨木香歩さんの絵本シリーズ「マジョモリ」(理論社)イラストレーターは早川司寿乃さん。実はこの早川さん札幌在住の方で、まったく関係ないところで、いいなあ、いつか何かで使ってみたいなぁと思っていたイラストレーターさんでした。楽しい一冊。
◆引き続き、三作目を執筆中。
◆ライオン先生ではないけれど、僕も講師として学生に教える身。自分だって未だ勉強中の身で手一杯なのに教えるなんて少々おこがましいんだけど。努力すれば必ず報われるなんてことはないけど、努力しないと何も手に入らないのは事実。宝くじと一緒やね。

10月14日(火)
◆晴れ時々曇り。
◆なんなんでしょこれは。プロトくんネタに便乗。どうして“ちゃんと普通に”考えられない人が多いんだろう。
◆男女平等というのは当たり前だ。性差によって差別があってはならない。けれどもそれぞれの区別はあるし、それぞれの役割もある。互いが互いの役割と立場を尊重しあってこその社会だろうに。
◆僕は重い荷物は妻に持たせるより自分が持つ。僕の方が力があるからだ。何かが起きたとき、女性と子供を優先して逃がすのは差別じゃないだろう。彼女達が未来を育んでいくから、守るためだろう。そのために男は身体を張っていくんだろう。これは性差別じゃない。当たり前のことだ。そういうことでしょ? 
◆読書は資料用にいくつか研究書を。
◆引き続き、執筆を。

10月16日(木)
◆曇り時々雨。
◆おー久しぶりのドラマ
「TRICK」じゃないですか。ゴールデンにやってきても相変わらずの小ネタが馬鹿馬鹿しくて好き。息子に「推理モノ?」と訊かれたので「いやお笑い」と答えておきました(^_^;)。演出からして初代の感じに戻った感じでいいんじゃないですか? これで今クールのドラマの目玉が出来た。毎週楽しませていただきます。仲間ちゃん、阿部ちゃん。
◆ノアシュランに移籍してここのところ先発で使われている
川口が負けているのに評判良いですね。二回出て二回とも負けているのにベストイレブンと最優秀選手に選ばれているとか。これは失点がGKの責任ではなく、本人はかなり良いプレーをしているということでしょうね。いいぞ頑張れ川口。実は僕は楢崎より川口の方が好き。
◆おおーJ2水戸のDF
トゥーリオが日本国籍取得かぁ。コンサドーレとの試合の時しか見ていないんですが、その高さと強烈な得点力は印象深かったです。頑張って日本代表を目指してくれ。可能性は大いにあると思う。
◆読書は
垣根涼介さん「ワイルド・ソウル」(幻冬舎)。前作「ヒートアイランド」はおもしろく読みました。渋谷を舞台にした前作とはうって変わってブラジル移民を題材にしたかなり骨太な物語なんですが、これはおもしろい! 一気に読みました。細かいことを言えば、アラもあるんでしょうけど、とにかく骨になる部分がすっきりしていていい。きれい事ではすまされない実際にある題材なのでひょっとしたらかなり暗い物語なのかなと思っていたら、そのままに描くのではなく、エンタティメントとしてきちっと成立させていて気持ちが良い。甘いと言う人もいるでしょうけどね。あんまり言ってしまうと興を削ぐので言いませんが、ラストシーンなんかは本当に僕好みで思わず「よしっ」と言ってしまいました。お勧めッ!

10月17日(金)
◆曇り時々晴れ。夕焼けがきれいだった。
◆solas-solazの仲間と久しぶりに喋る。まだ何にもやってないんだけどさ。
◆読書はコミックで
井上雄彦さん「リアル」(集英社)。もうこれに関してはshakaさんの感想文以外に言うべき言葉はなし。バスケをやっていたので、誌面からあのボールの香りが立ち上ってくるように感じてしまって、それが泣ける。彼らがボールを両手で掴んだときの、パスを送るときの指先の感覚が甦ってくる。あーくそっバスケやりてぇ、と野宮と同じように叫んでみる。
◆執筆が進まず。ちょっと停滞気味。考えすぎだなー。
◆帰りの電車の中で隣の若い女性が眠りこけて肩に頭を乗せてくる。うーむ、悪い気はしないが服に香水の残り香がついてあらぬ誤解を受けても困るので、すっと肩を引いてみる。ごめんなさいねー。

10月18日(土)
◆曇りのち雨。寒い日。
◆ダイエーがサヨナラ勝ちのシーンだけ見ました。今の子供たちは、野球が全然できない子供が多いです。ルールさえ知らない。キャッチボールさえできない子供もいますからね。僕らの時代は全員ができたと思う。昔は野球ぐらいしか遊びがなかったんだろうと言いますが、んなこたぁない。今の時代にあって昔なかったものはテレビゲームぐらいです。あとは全部あった。だから、結局のところ「テレビが一台しかなくて、それがある茶の間に皆がいる時間」というのがなくなったんでしょうね。
◆自分の部屋というのは僕の子供時代だってありました。でも、食事の後にそこに居たかというと、そうではなくて必ずテレビのある茶の間に居ました。そして親父が見る野球を一緒に観ていました。観たくなくても観ていた。自然に野球というスポーツを覚えてしまった。そういうことなんでしょう。
◆で、読書はコミックでそういう僕の子供時代のヒーロー、
石ノ森章太郎原作・村枝賢一画「仮面ライダーSPRITS」5巻(講談社)。ゼクロス編。熱い魂だぜ。
◆グリコのキャラメルタイムスリップグリコの第4弾が発売中。さすがに生活用品はネタが尽きてきたかな。でもウルトラセブンシリーズは嬉しいな。

10月20日(月)
◆曇り。すっかり晩秋の北海道。夜になると外は寒いです。
◆読書は
島田荘司さん「透明人間の納屋」(講談社)。ミステリーランドの第一回配本になった作品。島田さんの作品を読むのは久しぶりのような気がします。「異邦の騎士」を読んだ時のおもしろさはたぶん一生忘れませんね。
コンサドーレ札幌はまた負けた……。序盤は悪くなかったんですけどね。前節のがんばりをそのままによく走って守っていたんですが。地力の差ですかね。とにかくもう来期を見据えた戦い方をしてほしい。それにはコンサドーレのサッカーのというものがどういうものなのかをしっかりと打ちだしてほしい。浦和レッズのように、どんなに選手が入れ替わってもスピードなら負けないぜ、というチームカラーのようなものを。
◆セリアAサンプドリアの
柳沢、なかなかに頑張っていて毎試合スーパーサブとして登場し、きちんと評価を残している。リップサービスではなく本当に小気味よいクレーバーな動きをしてチームに流れをもたらしていると思う。あとは、ゴールだな。このままだと鹿島での点を取らないけど良いFWという評判と同じになってしまうぜ。
◆引き続き三作目の執筆を。
◆タランティーノの映画
「キル・ビル」がかなりやばいらしい。前評判通りの快作だそうだ。観てぇ。今までの作品では「パルプ・フィクション」ではなくて(^_^;)「レザボア・ドッグ」がいちばん好きなのだが。

10月21日(火)
◆曇り。
◆最近はすっかりカバー曲が定着してしまったようで。かつてはカバーといえば洋楽だったんですけどね。今は邦楽がカバーされて売れる時代。それだけ日本の音楽市場が成熟したということなんでしょうか。それとも停滞していると見るべきなんでしょうか。
◆「ミュージシャンはいいよなー、おんなじ曲を何回もやっても喜ばれるんだから」というネタをかつて漫画家の江口寿史さんがやっていましたが(^_^;)。今はもう引退してしまったのだけど、私の従兄弟はザ・ミンクスというメジャーデビューしたバンドのメンバーでした。30代の人は知ってる人もいるでしょうか。良いバンドでしたよね。当時はもう僕はミュージシャンになるのは無理だなぁと思っていて、仲の良かった従兄弟の快挙を素直に喜んでいたんですけど。
◆それにしても当時はバカにしていた〈歌謡曲〉がこんな形で復権するとは思ってもみませんでした。
◆初めて自分の家で聞いた音楽がなんだったのか、テレビやラジオは別として、姉が買ってきた沢田研二(ジュリーですね)の「君をのせて」だったような気がします。
◆テレビで〈音楽〉というのを意識したのは「シャボン玉ホリデー」という今や伝説的な番組のザ・ピーナッツが歌った「スターダスト」だったような気がします。

10月22日(水)
◆雨。
◆読書は
マイケル・ギルバート「スモールボーン氏は不在」(小学館)。古きよき時代のミステリのひとつ。大御所のひとりなのだそうですが、すいません初めて読みました。
◆ドラマ
「恋文」は連城三紀彦さんの名作。岡田さん脚本ということもあって、なかなかに丁寧な作りになっているようですね。俳優の皆さんのしっかりした人ばかりだし。まぁこの作品の内容はわかっているんだけど、こうして映像化されて見ると、本当に苦しい物語だね。僕は男だし、妻子ある身だから渡部さん演じる夫の気持ちが痛いほどわかる。以前にこの本が人気になったときに、男女で議論になったことがありますよ。本当にこういう状況になったらどうするか、そのときに、女は許せるか、男は行けるのか。
◆引き続き、三作目の執筆を。まだ半分。自分の中にある物語の根っこのようなものを詰め込んだものにしようと思っています。

10月24日(金)
◆曇り。雨も降る。もう来月には雪が降るんだなぁ。
◆読書は江戸川乱歩賞の
不知火京介さん「マッチメイク」(講談社)。プロレス界を舞台にした殺人事件、ということで周りは全部プロレスラーというなかなかに燃える闘魂な物語(なんだそりゃ)。
◆格闘技、というのはもう何年も前からいろいろとジャンルが多くなってしまって、その辺りの事はプロトくんが詳しいのですが私はさっぱりです。それこそアントニオ猪木やジャイアント馬場が現役の頃はプロレスをよく観ていましたけどね。それでも時々テレビでやっている格闘技を観ると燃えてくるのはやっぱり男だからでしょうか。
◆そういえば
「1・2の三四郎」なんて好きだったなぁ。全巻読みたいかも。
◆引き続き三作目の執筆を。
◆昨日はドラマ
「TRICK」。いやーホントお馬鹿で好き(^_^;)。白い鳥居をがっついしまっ虫で真っ黒にするなんてまさに驚天動地のトリックじゃありませんか。

10月27日(月)
◆晴れ。星がきれいだ。
◆週末はいつもヨーロッパのサッカーを。稲本のゴールは本当にすごかった! 一瞬鳥肌が立ってしまったほどのビューティフルゴール。途中出場で今一つ流れに乗っていないかなーと思っていたんだけどそれを全部吹き飛ばす一発。これを日本代表の時にも期待します。他のメンバーは全員がパッとしない試合ばかりでしたね。特に柳沢は評価がうなぎのぼりの中に初先発だったのに全然ダメで前半で交代。スリッピーなピッチに苦労したのか、さすがのミランの圧力に屈したのか。残念だったなー。
◆海外で認められた日本人FWはまだいないと現実を、高原・柳沢・鈴木がなんとかしてほしいんだけど、苦しんでいるね。無理なのかなぁ。
◆戸田がなんにもできないうちに、来期の契約延長はしないと言われてしまったらしい。うーん。
◆引き続き、三作目の執筆を。
◆読書はいろいろしているんだけどすべて再読。イメージを固めるための読書です。

10月28日(火)
◆晴れのち雨。今は曇り。
◆掲示板でも話題のパンサー。アップルのMacOSXのニューバージョンなんですが、デモを見たんですが確かにカッコイイ。なんかこう無意味にいじりたくなってしまう楽しさがある。実は今使っているPowerBookG3の液晶がかなりヘタってきてるのだ。電源投入直後なんか真っ赤になっている。時々チラつくしヤバイなーと。デザイン的には今のG4よりこちらの方が好きなので長く使いたいのだけど、この調子だと買い替えも近いかな。というわけでパンサーも新しいモデルを買うまでは我慢。でも経済状況的には二作目が出るまでなんとか持ちこたえてほしいのだけど。
◆引き続き三作目の執筆を。
◆読書も引き続きいろいろと再読。
◆それにしても未成年者略取誘拐未遂事件があまりにも多すぎないだろうか? 毎日そんなニュースを見ているような気がするけど。どういうんだろう。今までニュースにならなかったものが、なっているだけで、ずっとこんなに多かったんだろうか。
◆周りを見てみると他人に横柄な人間がものすごく多い犯罪を犯す人間とそういう人間は同じレベルだと思ってしまう(乱暴な意見ですが)。そして僕は昔っから横柄な人間が大嫌いなのだ。

10月30日(木)
◆晴れ時々曇り。
◆読書は
福井晴敏さん「終戦のローレライ」(講談社)を開始。出た時から読もう読もうと思っていたものの、その厚さと戦争ものということで少し見合わせていました。余談ですが、以前に参加した「五分後の世界」というノベルゲームのシナリオを書いている時に、この福井さんの「亡国のイージス」が出版されまして、登場人物の設定が思いっきりかぶってしまって困ったことがありました。偶然ってあるもんだなぁとスタッフで苦笑したことがあります。既に懐かしい思い出です。
◆ドラマは
「トリック」。スリットお見通しだぁ!
◆引き続き三作目を執筆中。
◆そうか、この日記は几帳面というふうに見えるのかぁ。本人が几帳面な性格かというと、そうでもないと思います。
◆テレビで久しぶりにグレイを観たのだけど、やっぱりボーカルは京極さんと似てるよね。

10月31日(金)
◆晴れ時々曇り。
◆ドラマ「ヤンキー母校に帰る」。講師をしているので時々「お前たちは俺の夢だ!」と叫んで笑いをとります。すいません。
◆読書は福井さんを中断して、届いた
西澤保彦さん「黄金色の祈り」(文春文庫)。西澤さんいつもありがとうございます。いただいてばかりでこちらから送れない歯がゆさがあるのですが(^_^;)。まだとっかかりです。
◆引き続き三作目の執筆を。
◆10月も終わり。そうか、受賞の知らせを聞いてもう一年が経とうとしているのか。早いなぁ。やっぱりまだ僕は何もしていないな、と思ってしまう。そう思わなくなったときは死ぬときなんだろうか。