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2003年12月
12月1日(月)
◆晴れ。
◆実は大変な事になっていた。長年使っていてプロフィールのページにも写真が出ているPowerBookG3の液晶が切れたのだ。つまりディスプレイが真っ暗になってしまったのですね。前から色が赤くなっていて、こりゃまずいなーと思っていたのですが、昨日ついにプチッと切れました。もうショックです。マック使いの方ならわかっていただけると思うのですが、今までOS9.2でずーっとやっていてOSXへの移行は何かとお金がかかるので我慢していたのですが……。どうしようもなくなり、PowerBookG4.15インチを買ってきました。けれどもネット関係はPowerBookG3でないと繋がらない状態なので、外付けモニターで対応中です。この原稿も外付けモニターで斜めに構えながらG3で書いているので机の上はG3とG4が並ぶという仮面ライダー状態になっています(写真はそのうちにプロフィールのページにアップしますね)。
◆しかい痛い。お金がないっていっているのに。マジで泣いています
◆読書はまたまた嬉しいエドワード・D・ホック「怪盗ニックの事件簿」(ハヤカワ文庫)。
◆バタバタしながら、失費中、いや執筆中。泣ける(;_;)。
◆サッカー日本代表U-20はユース大会で初戦突破。最初はやきもきしましたが、なかなかどうして落ち着いた試合ぶりでしたね。
12月3日(水)
◆曇り後雨。
◆大変な事になっていて、机の上を整理したいのだけど始めるととんでもない事になりそうなのでまだ出来ずにいる。ネットをG4に繋げれば問題はないのだけど、いろいろ買い替えなきゃならないみたいだしそんなことをバタバタやっていると執筆の時間が取れないのだ。で、まだ放置中。
◆OSXは学校の方で使ってはいるのでまぁ馴染みはあるんだけど、いざ自分のマシンで使ってみるとまだよくわかんない。また勉強しなくちゃね。
◆読書はエドワード・D・ホック「怪盗ニックの事件簿」(ハヤカワ文庫)を読了。おもしろいよー。
◆サッカー日本代表U-20は大敗。まだまだということだね。次頑張りましょう。A代表は欧州組を呼ばずに国内組で東アジア選手権。個人的には好きな久保が爆発してくれないかぁと。楽しみにしましょう。
12月5日(金)
◆晴れのち曇り。
◆雪が降って融けて道路はツルツルです。
◆いやーサッカー日本代表東アジア選手権。久保がやってくれましたねー。格下相手とはいえ、キッチリとFWが2点も取って勝つと。実にいい結果を出してくれました。それにしても久保の独特のストライドは本当に小気味良い。大久保も惜しかったねー。あれは絶対入ったと思ったのに。今回個人的に驚いたのは小笠原です。いつも代表ではクールすぎて物足りない感じだったのに今回は違いましたね。実にいい仕事をしてくれました。香港戦はもちろん負けるわけにはいかないので、このメンバーで頑張ってもらいましょう。
◆読書は江國香織さん「いつ記憶からこぼれおちるとしても」(朝日新聞社)。久しぶりに呼んだ江國さんでした。
◆新しく買ったPowerBookG4なのだけど、なんかディスプレイが変だぞ……これはひょっとして初期不良で交換か? えー?!
12月7日(日)
◆吹雪になったり。荒れ模様の天気だったようです。
◆サッカー漬けの毎日。日本代表U-20は強い強いと言われていたエジプトに勝利。まだまだ荒いサッカーをしていますが、これは自信になったでしょうね。見事決勝トーナメントに進出を決めました。なんでも次の相手は韓国だとか。偶然ですが日本A代表の方も次は韓国戦。東アジア選手権は香港と対戦しました。明らかに格下の相手なのですが結局1-0の勝利。なんともはやバーに嫌われた試合でした。物足りない結果に終わったけど、まぁこんなこともあるさと割り切るしかないですね。かなり良い動きはしていました。ただ少しでも中盤のバランスが崩れると全体に慌ててしまう癖は直ってませんね。初先発の茂庭が微妙にバランスを崩していたような気もします。しかし大久保は本当に運がない。マジでお祓いしたほうがいいかも。
◆読書は江國香織さん「いつ記憶からこぼれおちるとしても」(朝日新聞社)を読了。
◆出そう出そうと思っていたクリスマスツリーをようやく飾る。毎年言ってますが、僕はクリスマスが大好きです。まぁかたいこと言わんで、みんなでちょっとだけでいいから暖かい気持ちになろうよ。
◆三作目はようやくメドが立つ。さぁ次は四作目だ。
◆買い替えたPowerBookG4ですが、どうも液晶の半分ぐらいが淡く青みがかっていて、気になるのでお店に電話して取り換えてもらいました。でも、やっぱりダメ。これは構造上の欠陥なんじゃないか? 真っ白い画面にしないとわからない程度なんですが、デザインにも使うマシンがこれじゃあまずいだろ。もう取り換えるのもめんどくさいのでこのまま使うけどさ。
◆使用ソフトの関係で未だにG3とG4を併用して使っています。
12月9日(火)
◆雪模様。雪模様ってのも風情ある言葉だね。
◆さてさてサッカー日本代表U-20はベスト8をかけてライバル韓国と対戦。この年代での最近は四連続で負けているとか。どうなかなぁと思っていたらなーんとなんとVゴールで勝ってしまいました。いやー気持ちの良いゴールでした。FWの坂田はすごいね。一人で2ゴール入れてしまいました。2ゴールとも実に技術の高い、思い切りのいいシュートで、将来の希望を抱かせるものでした。それにしても久しぶりでVゴール方式の延長戦を見たけど、いやーやっぱりあれは心臓に悪いねー。
◆で、明日はA代表の東アジア選手権は韓国との決勝戦。U-20に負けていられないフル代表。頑張ってもらいましょう。
◆読書はなし。読みたい本はいっぱいあるんだけど……。
◆へー、イラストレーター・フォトショップ・インデザイン・ゴーライブ全部まとめて19万ですか……うーん……これは迷うかも。
◆なんだかんだでもう年末の気配が近づいているんですね。
12月11日(木)
◆晴れ時々曇り。
◆ここのところサッカーの話しかしていない。サッカー日本代表は東アジア選手権で準優勝。韓国との決勝戦は引き分けだったけど、総得点の差で韓国が優勝。うーんなんというかストレスの溜まる試合だった。まず、韓国がまるで別のチームのように思えたこと。よほどチーム状態が良くなかったんだろうね。最初から引き分け狙いのような消極的なサッカー。日本は立ち上がりからいい仕掛けをしていたんだけど、今度は審判にぶちこわされた感じ。タイトルのかかった試合で、あのイエローはないだろう。それでも、日本代表の進歩は見られたと思う。特にディフェンス。宮本を中心によくやっていたし、プラン変更にも充分対応していた。でもまぁ結果としては第一回にも関わらず、盛り上がりに欠ける大会でした。韓国もタイトルを取った気がしなかったでしょうね。
◆で、明日はU-20がブラジルと対戦。14日はトヨタカップと本当にサッカー三昧の日々。
◆読書をしたい。
◆引き続き執筆の日々。
12月13日(土)
◆さて日本代表U-20は準々決勝でブラジルと対戦。1-5でぼろ負けでした。まあ勝つとは思ってはいなかったんですが、でも点差ほど実力差はないように思いました。個人能力の差は如何ともしがたいけどね。運もなかったように思います。ブラジルにきれいに決められたシュートはほとんどなくて、ちょっとだけ方向が変わっていたら防げていたものばかり。もちろんそこで決めてしまうのが実力何ですけど。このチームの成長ぶりが見られてなかなかおもしろかった大会でした。
◆久しぶりに髪を切りました。短いです。おでこキテます。ブルースウィリスみたい。
◆うまくいけば三作目になる小説をS社の編集さんに送りました。もちろん売れてない新人作家なので無条件に出してもらえるほど世の中甘くありません。ボツったらそれまでです。
◆引き続き、四作目の執筆に取りかかってます。前述のS社とは違うS社さん用。頑張らなきゃ。
◆明日こそ新刊を買ってこよう。
◆今夜は長男と二人きり。家の中が広い。
12月16日(火)
◆曇り時々晴れ。
◆少し間が空いたのはいろいろとパソコン環境を整備していたため。ようやく整ってきました。
◆えーとお知らせです。二作目ですが、2月末刊行予定となっていましたが、諸般の事情により3月15日刊行予定になりました。タイトルはまだ仮ですけど「高く遠く空へ歌ううた」です。もう少しお待たせします。よろしくお願いしますm(_ _)m
◆うまく行けば、S社さんから出せる三作目の書き下ろしの検討を担当編集さんとメールで。東京から遠い北海道にいてもこうしてメールですぐに打ち合わせできるけど、やっぱりちゃんと顔をあわせて話をしないと通じない部分もあります。特に創作物に関してはそうですね。
◆引き続き、三作目の直しと四作目の執筆を同時進行。
◆焦ってはいけない。
◆トヨタカップ、PK戦はやっぱりいろんな意味でしびれるなー。
◆やっぱり読書はしてない。
12月17日(水)
◆曇り。
◆スペシャルドラマ「俺たちの旅 三十年目の運命」を見ました。ここで何度も書いていますけど、三十年前に放映されたテレビドラマ「俺たちの旅」は、僕に多大な影響を与えました。まだ中学生の頃です。大げさではなく、僕のその後の生き方をも左右したドラマだったかもしれません。
◆それはともかく、十年目、二十年目、そして三十年目と、キャストもスタッフもまったく同じでスペシャルが作られてきましたけど、正直、十年目のドラマだけが精彩を放っていました。二十年目、そして今回の三十年目はドラマとしては凡庸という感想を抱いています。
◆なぜなのかな、と考えると、二十歳だった若者たちが、十年経って三十歳となった時の連続性にあったのかなぁと。四十歳、五十歳になった時、二十歳の頃の思いを人間性をそのままに描くことに、やはりドラマとしては無理があるのかもしれません。変わらないものを描く、というテーマでずっと作られていると思いますが、あの頃の思いは変わらないと謳うのなら、もう少し違うやり方があったのかなぁと。いやもちろん食い入るように見て、楽しんだのですけど(^_^;)。
12月18日(木)
◆曇り。夜には湿った雪。
◆さてさて、気がつけばもう年の瀬という頃になってきて、このサイトも今日で7周年。8年目を迎えるということになってます。早いものですね。読書日記として存在しているはずのこのダイアリーもここんとこは読書が何もなくて本当にただの日記になってますね。面目無い。
◆いつまで続くのか、とりあえず止める予定はないので、古くからのネット仲間の皆さまも、作家・小路幸也のサイトとして訪れていただいた方も、どうぞ今後ともよろしくお付き合いください。
◆ドラマ「トリック」はいつものように終了。またいつか出てくるのかな。今度は夫婦になって出てきたりして。
◆三作目の直しと、四作目のツメ。
◆おっ、鈴木もゴール、高原もゴール。いいねぇ。ここんとこ欧州勢は勢いがないからなぁ。がんばっていただきたい。藤田は帰ってくるのか。本人は残念だろうなぁ。
◆パンサーを入れた。
12月19日(金)
◆晴れ後雪。湿った雪。
◆なんだか毎日仕事しかしていなくて、映画も見ていないし読書もしていないし。少し充電が必要かも。まぁもう年末で休みに入るからいいか。
◆三作目の直しと四作目のツメ。これから毎日ずっと。じゃあ五作目、六作目はとなると、今のところはない。次々と良いものを書かないと、次はない。良いものを書いても売れないと出せない。思えば過酷な商売です。
◆推理作家の都筑道夫さんが、先月お亡くなりになりました。僕は熱心なファンではなかったけれど、その業績はもちろん知っていて尊敬に値する偉大な先人と認識していました。フリースタイルという出版社から出された「推理作家の出来るまで」は、今も折りに触れて読んでいます。ご冥福をお祈りします。
◆これから僕は死ぬまでに何を残せるんだろうかといつも考えている。何かを遺したいから生きていると言ってもいい。小路幸也という人間がこの時代に生きたという証を、記して消えていきたい。
12月21日(日)
◆晴れたり曇ったり。
◆あっという間に年の瀬気分。妻は大掃除を始めている。
◆旧友と食事会。その旧友はもう二十年来の付き合いになるのだけど、変わらない。相変わらず十九歳のツッパっていた若者の面影を残している。少なくとも僕の周りでは「おまえ、変わったなぁ」と感じる人間はいないのだけど、どうなのだろう。
◆久しぶりの読書は小川洋子さん「光って見えるもの、それは」(中央公論新社)。
◆サッカー選手は移籍が激しい。激しい、というのは日本人にとってプロスポーツとは長い間野球しかなくて、日本の野球界では移籍なんていう言葉自体なかったからだ。なんとなくかつての日本の会社の終身雇用を彷彿とさせる。向こうでは実力があれば、それに見合ったギャランティで昨日まで敵だったチームに移るのは当たり前だった。どちらが良い悪いじゃなくて、日本人の資質というものにそれが合っていたんだろう。侍は主君に忠義を尽くし決して二君に通じない、なんていうものにも通じるのかも。鹿島アントラーズの秋田の放出のニュースにそんなことを考えた。
◆プロは実力、プロはセンス。同時に、プロには運も必要。その運を引き寄せるのもまた実力なんだ。
12月22日(月)
◆曇り。
◆コンサドーレ札幌はどんどん若返りを図っているようだ。ユースの二人も登録されたらしい。天皇杯でも若手の活躍が目立ったとか。今野は東京へ行くのかな? フル代表の貴重な戦力となりうる能力を持っているのだから、同じく元・コンサドーレの山瀬ともども頑張っていただきたい。それにしても監督はまだ決まらないのか。
◆読書は引き続き小川洋子さん「光って見えるもの、それは」(中央公論新社)。
◆三作目の直しと四作目のツメ。三作目は今年中になんとかしたい。四作目もそう言っていたのだけどすいません遅れてます>Gさん。
◆ここ何ヶ月かブルーベリーを毎朝食べている。そのせいなのかどうか、時々眼鏡を忘れて外出することがある。視力が上がっているんだろうか。そういえば眼鏡の度も合わなくなっているような気がする。一度調べなくちゃ。
12月24日(水)
◆晴れ時々曇り。
◆暖かくて、雪なんかも解けてしまって全然ホワイトクリスマスじゃないです。こういうのも味気ない。
◆読書は浦沢直樹さん「20世紀少年」15巻(小学館)。いやーどこに行ってしまうんだろうこの物語。あそこで復活されるとはなー。まいったまいった。「モンスター」でも発揮された浦沢さんの底意地の悪さ(失礼。物語作家としての良い意味でです)がどんどん出てきていますね。
◆ブルーベリーの事を書いたらやっぱりみんな眼に関しては悩みが多いらしく反響が大きい(^_^;)。ちゃんと調べてないので効果の程はわかりません。ひょっとしたら老眼になったのかもしれないし。でもすごく調子が良いのは本当ですよ。なんというか、眼鏡を外した瞬間のギャップがないのです。ちなみに冷凍物を朝、ヨーグルトに混ぜて10粒弱ぐらい食べています。
◆世界のあちこちでメリークリスマス。毎年書いていますが、この日だけでも世界中の人が少しだけ優しい気持ちになれれば、宗教なんか関係なく良い日だと思う。
◆引き続き執筆の日々。
12月27日(土)
◆晴れ。夜には大雪。明日は雪かきが大変だ。
◆昨夜は「五分後の世界」を一緒に作ったメンバーと久しぶりに会った。チームでものを創るというのは本当に大変で、同時に本当に楽しい作業。できれば、楽しい仕事をいつかやりたい。
◆なんでこんなにすすきのは人が多いんだろうと思ったら、年末で忘年会があるから。ここ何年か年末にすすきの行く事なんかなかったら忘れてましたよ。
◆すすきのといえば、駅で東さんを見ました。札幌在住のハードボイルド作家の東さんですね。いや知り合いでもなんでもないんですけど(^_^;)
◆草なぎくんが主演の「太閤記」を少し見ました。相変わらずさわやかな演技力のなさが良いです。
◆読書はなし。年末の大掃除をやっていました。プロフィールのページの写真も掃除が終わった後に取り直しました。年末年始用に明日は新刊を買ってこようと思う。何にしようかなー。
◆引き続き執筆の日々。三作目の直しと四作目の同時進行。
◆そういえば、プロフィールのページの新しい写真の右側に小さく写っているのは、メフィスト賞受賞者がもらえるホームズ像です。
12月28日(日)
◆曇り時々雪。
◆年末の日々。毎年恒例の実家巡り。
◆読書は、川上弘美さん「ニシノユキヒコの恋と冒険」(新潮社)。
◆なんか最近女流作家の方の本ばかり読んでいる気がする。別に狙っているわけではありません。
◆今年の十大ニュースなどいうのがそろそろ巷に出回る頃で、私の十大ニュースはと探してみたけど十もなかったと思います。デビュー作出版、というのでオンリーワンですか。
◆そこで、今年読んだ本のベスト10というのも考えてみた。順不同。
●パーシヴァル・ワイルド「探偵術教えます」(晶文社)
●森絵都さん「永遠の出口」(集英社)。
●イアン・ランキン「甦る男」(ハヤカワポケミス)
●エドワード・D・ホック「怪盗ニック登場」(ハヤカワミステリ文庫)
●いしいしんじさん「麦ふみクーツェ」(理論社)。
●アンソニー・ドーア「シェル・コレクター」(新潮クレストブックス)
●佐藤賢一さん「オクシタニア」(集英社)
●京極夏彦さん「陰摩羅鬼の瑕」(講談社ノベルス)
●矢作俊彦さん「ラララ科學の子」(文藝春秋)
●坪内祐三さん「一九七二 はじまりのおわりとおわりのはじまり」(文藝春秋)
小説ではないのも入っていますけど。これを選ぶためにざーっと一年間の日記を見ましたが、やっぱり読書率は低下していますね。仕方ないけど。
12月29日(月)
◆雨。困るんだよね、冬に雨が降られると。
◆何がコワイかって、ようやく書き終えた自分の作品を、さぁてと読み直すて「おもしろくない……」と思ってしまった時。いやあるんだって。
◆読書はなし。
◆実家ですることがなくて退屈する子供の相手をしながら、その間隙を縫ってひたすら執筆。まぁ子供が遊んでーと言ってくるのもあと数年。ちゃんと付き合ってやらないと。
◆今年もあと二日。
12月30日(火)
◆雪。雪かきで腕が痛い。
◆読書は古処誠二さん「接近」(新潮社)。まだとっかかり。
◆引き続き、年末の空気の中で三作目と四作目を書く。三作目の直しはほぼ終了。何度も書くけど推敲というのをどこで区切りを付けるかは非常に難しい。アマチュア時代も含めて経験で理解したのは、書き上がったら時間を置いて読む事。頭を冷やしてからって事ですね。それを何回も繰り返す。
◆とは言っても、原稿用紙何百枚もの文章を頭からじっくり推敲し出すとそれこそ何時間もかかってしまう。人間の集中力はそんなにも続かないので中断することもある。そうなると今度は再開した時、最初のテンションにもう一度戻すのが難しくなる。同じテンションで推敲しないとやはりバランスが崩れていく。こういうのはやはり経験で身体に染み込ませるしかないですね。
◆テレビは特番ばっかり。おもしろきゃいいんだけど今のところ気を引かれたものはなし。
◆髪を短くしたので冬用の帽子が欲しいなーといろいろ物色したんだけどピンとくるものはなし。結局ノーマルな黒の毛糸の帽子にしてしまった。昨年新調した冬用のハーフコートも黒。ヒゲも伸ばし放題。私の中では「レオン」のジャン・レノ風なんだけど、ニューヨークのホームレスみたいという声もあり。
12月31日(水)
◆晴れたり雪が降ったり。
◆今年も終わる。何日か前にも書いたけど、昨年の終わりにメフィスト賞を受賞して、今年の4月に作家としてデビューする事ができた。そういう意味では、僕にとっては記念すべき年だったのだろう。同時に、物語を書き続ける事の、プロとして作品を書き続ける事の難しさを痛感した年でもあった。
◆二作目は、昨年の受賞後すぐに書き上げたものの、さまざまな事情で一作目から一年近くが過ぎる来年の3月に出る(はず)。そのあたりの経緯は(いや経緯って大げさに言うほどのものじゃないけど)そのうちにちょこちょことお話できると思う。
◆この後も、プロの作家としてやっていけるのかどうかそれはわからない。肩書きは手に入れたものの、本を出せなければ、つまり多くの人に支持されなければ本当にプロではないと考えている。
◆なにはともあれ、今年も終わります。このサイトに来ていただいているすべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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