2003年6月の日記

6月2日(月)
◆曇り後晴れ。
◆夜になってようやく復活。つまり五分置きにティッシュに手を伸ばさずに済むようになったと。いやー辛かった。咳が出る痰が出る鼻水が出るでもうまいった(汚い話ですみません)
◆読書は
西澤保彦さん「神のロジック 人間のマジック」(文藝春秋)。いただきものです西澤さんありがとうございますm(_ _)m。滲み出ていく、というのがぴったり来るかなぁ。何を言ってもネタバレになってしまうかもしれない。読み始めから感じる何かがじわじわとラストの衝撃へ。そうだったのか、と唸る。おもしろかったです。
◆頭を切り替えて、次の作品へ。

6月3日(火)
◆晴れ。
◆そういえば6月1日の北海道新聞というこちらの地方紙にデビュー作の書評が載っていたんです。非常に嬉しかったのですが、北海道新聞さん、取材をしたいということで講談社さんに僕の連絡先を訊いたようなのです。でも随分経つのに連絡がありません(^_^;)。取材話はボツったのでしょうか。少し淋しかったりします。
◆そういえば日刊ゲンダイさんにインタビュー記事は載ったのでしょうか。掲載されれば掲載誌送ると言っていたので来てないってことはまだ載ってないんでしょうか。少し淋しかったりします。
◆などと淋しいことばかり言っていられないので、次作の構想を練る。うまく行けば三作目。集英社さんから。がらりと雰囲気を変えようと思っています。
◆既にお気づきと思いますが、プロトくんの「クー」のサイトがここと同じサーバー
http://www.solas-solaz.org/coup/〉に移行しています。元・同僚ということは何度も言ってますが、今現在は一緒にカッコイイことをしていこうと画策中です。もうちょっとしたらトップページから二人のサイトに行けるようにします。もちろん他にも楽しい事柄や他のメンバーのサイトを増やしていく予定です。そこで、僕の何らかの作品を読めたりできるようにも。

6月4日(水)
◆雨後曇り後晴れ。
◆まだ完全に復活できず。咳すると苦しい。
◆読書は
物集高音さん「大東京三十五区 夭都七事件」(祥伝社)。まだ最初だけ。前作に引き続き凝りに凝った内容。こういうの好きです。
◆次作の構想を練る。

6月6日(金)
◆晴れ。気持ちのいい日。
◆八割方復活。後はしぶとい咳と痰が消えてくれれば。
◆次作
「pulp-town finction 2」の本当に最終の直し。これですんなり行ってくれればゲラへ。担当編集さんの悩みもよくわかる。どうしようかなぁと一緒に悩みながらもう一度読み直し。
◆同時に、集英社さん用の三作目の構想を練る。さらに同時に四作目の構想も練る。さらにさらに「pulp-town finction 3」の構想も練る。要するにあれも書きたいこれも書きたいと考えている状態。
◆近所の図書館の方々にバレてしまいました。行くのがちょっと恥ずかしい。
◆札幌・三越にある
“PaPas”という先輩がやっている店へ。キャンペーングッズのオリオンビール・パパスバージョンを貰ったけど酒は飲まないので飾っておく。かわいい。
◆サッカー日本代表、コンフェデ杯にU-22の三人を外すのはどうしてなんだろうなぁ。ジーコ監督の意図がわからない。カンフル剤はいらないって事だろうか。まぁ今のメンバーに不満はないけど(あるとすれば奥。どうして彼を入れるのかわからない)。
◆コンサドーレ札幌は上位の川崎Fに負けました……見てないからどんな試合だったかわかんないけど。うーんここで勝っておけばググッと上位陣に迫れたのに……。

6月7日(土)
◆晴れ。
◆読書は
物集高音さん「大東京三十五区 夭都七事件」(祥伝社)。前作を読んだときにはものすごい方向違いの期待をしていたので少し辛口のことを書いた記憶があるのだけど、今回はわかっていて読んだのでものすごく楽しめた。東京の古いものが(いろんな意味で)大好きで気にかけている人は余計に楽しめるかも。このシリーズ続けてほしいなぁ。大変だろうけど。
◆なんだかボロボロの
サッカー日本代表。その中できっちりしている中田(ヒデ)はさすがだ。格が違うと誰もが思ってるだろうけどマジで格が違うと思う(変な日本語)。
◆友人からある仕事でエッセイを、と頼まれたけど実は僕のエッセイはおもしろくない(^_^;)と自分では思っているのだけど。いやわかんないけどね。
◆学生達と話す機会があって両親と仲が良いかと訊く事がある。予想に反して八割方が「仲が良い」と答えるのだ。自分が19歳の時にそう訊かれたら「そうでもないです」と答えたと思う。親と子(若者)は反発しあうものだ、というのがずっと頭の中にあるので意外です。

6月8日(日)
◆晴れ。
サッカー日本代表はキリンカップでアルゼンチンと。4-1で完敗。んーやられましたね。ディフェンス力の差というより個人個人の危機意識の高さの違いでしょうか。とにかくディフェンス陣に「危ないところへ行く」という意識の連携がないように思うなぁ。思い出すのはW杯の宮本のディフェンス。あれがまったくないように見えた。唯一それが前面に出て頑張っていたのは服部ぐらい。二点目のシュートで目覚めなきゃダメでしょ。一瞬たりともゴール前でフリーで持たせたらダメだと。なのに後半同じあやまちで二点失っている。中田や後半投入された永井や大久保までもがそういう意識で当たっていたのに肝心のディフェンス陣にそれが見られない。できないんだね。そういうディフェンスをする陣容じゃないから。ジーコ監督はこれでもディフェンス陣に秋田と名良橋を使うのだろうか。まぁ次の11日パラグアイ戦。中村や高原は間に合うのかな? ジーコ監督がここまでの自分の采配の結果を受けて、どういうメンバーを使ってくるのか。
◆正直この時期の日本代表にあまり期待はしていないのだ。どっちみち過度期にあたるわけなのだし、ごちゃごちゃ言う必要もないと思う。出るべき人間をジーコがどう使うのか。与えられたチャンスを出た選手がどう生かすのか。たぶん、ジーコは戦術云々よりそういうところを期待しているんじゃないだろうか。
◆それにしても攻撃の形が見えてこない。中田が入ったことによって、そして後半スピードもあるサントスと大久保が入ったことによって良さは出て来た。今後この形にさらにスピードを加えるために石川を入れて、シュンスケと小野がいてくれればかなりアップするかな。稲本はどうしたんだろう。前回よりはキレてきたけどまだ重いねー。
◆サッカーの話ばかりでした。

6月10日(火)
◆晴れ。
◆とりあえず二作目はこれでなんとかなるかな。完成してから何度も何度も読み返し、推敲していくんだけど“書く”という行為があるだけ作者はいいけど編集さんは大変。既に頭に入ってしまった物語を何度も新しい気持ちで読み返さなきゃならない。僕も編集という仕事は広告の世界ではしてきたのである程度はわかるけど小説の編集はまた別世界だなぁ。Kさん、ひとまずお疲れさまです。ゲラになったらまたよろしくお願いします。
◆三作目、四作目の構想を進める。もうちょっとかな。
◆読書はしているんだけどネタ的な本ばかりなので特に書くことはなし。
◆見知らぬ方から「本を読みました。おもしろかったです、頑張ってください」というありがたいメールをいただきます。できる限りお返事をしようとは思っていますが、作家としての活動の他にも仕事があり、忙しさにかまけて返信できないケースもあります。でも、ちゃんと全部読んでいます。本当にありがとうございます。m(_ _)m
◆ネットで知りあったふみあきくんがジーコ監督の選手起用を“ナガシマ的”と言っている。けだし名言(^_^;)。

6月12日(木)
◆晴れ。ずっと天気が良い札幌近辺。
サッカー日本代表はパラグアイと0-0の引き分け。いや個人的には非常に楽しめた試合でした。何と言っても宮本と大久保です。僕は宮本が個人的に非常に好きで、ジーコ監督になってから出番がないので不満には思っていたんですよ。忘れもしないW杯の二戦目。あの試合は宮本で勝ったと言ってもいい試合でしたよね。危険なところを察知する能力とカバーリングは間違いなくワールドクラスだと思っています。坪井も山田も良い感じで身体張ってました。そして大久保ですよねー。いやーもう小気味良いったらない。中田と中村が本当に気持ち良さげにパスを送ってましたよね。もう決りでしょう。大久保・高原コンビ。中田と中村もクレーバーな連携を見せてくれたし。勝てないのは確かに不満が残りますが、アルゼンチン戦よりはるかにおもしろい試合でした。
◆あとは、ここに小野(コンフェデ杯は無理なようですが)と稲本がどう絡むのかでしょうね。正直黄金の中盤を使うのであれば、ディフェンス陣は、今回のメンバーの方がいいんじゃないでしょうか。サントスは服部にして(^_^;)。
◆読書はネタ的な雑誌ばかり。
◆当然のように次作の構想を進める。

6月13日(金)
◆曇り時々雨。
◆時代なんてパッと変わる、という名コピーが昔あったけど、以前は“時代”というものを常に意識していないと(むしろそれを作るという気概を持たないと)ならない広告業界にいた。今も多少関わっているしその業界の友人も多い。そういう業界にいると世界は僕らの業界を中心に廻っていると思いがちになる。実際ほとんどすべての経済活動の“表面”の動きを担っているのだからあながち間違いじゃない。日本に限って言えば電通と博報堂(とその近辺とその出身者)が時代を作っていると言っても過言じゃないと思う。
◆小説だって中身はともかく広告屋の胸先三寸で売れたり売れなかったりする。直木賞とか芥川賞とか山周賞とかいろいろ作家への賞があってそれを受賞することによって爆発的に売れたりする。実はそれも広告活動のひとつなのだと言える。
◆人間は視覚の動物だと言われていて、その活動の指針のほとんどすべては視覚からの情報に因るものだという。視覚から最初に受け取るものは“もののかたち”だ。それはすなわち“デザイン”ということになる。
◆人間はデザインによって生きていく。“かたち”というものを常に追い求めている。その時代時代によって“良いかたち”が生まれている。そしてそれを生み出していくのはデザイナーということになる。広い意味での“デザイナー”。クリエイターと言い換えても良い。もちろん、小説家だってその一種だと思う。
◆人間が神という概念を生み出したのも“かたち”というものを追い求めた結果なのだろう。かたちのないものにかたちを与えたかったのだろう。
◆“神は細部に宿る”という名言を残したのもデザイナーだ。ガウディだって写楽だってビートルズだってデザイナーなんだろうと思う。
◆どんなに追い求めても届かないこの“地球”という奇跡の造形物を作りだしたものへの畏怖と尊敬と野心を胸にデザイナー達は自分の信じる“かたち”を創りだしている。そうやって創りだされたものの中で人間達は意識するしないに関わらず自分の生きていく日々というものを綾なしていく。
◆僕ら“物語を創る者”はそういう“かたち”に込められた様々な思いや、それに囲まれて暮らしていく人たちの思いを集めたり空想したりして紡いで編んでいく。
◆そうやって、紡がれた物語もまたデザインなのだと思う。言葉で組み上げられた“かたち”。

6月14日(土)
◆雨のち曇り。
コンサドーレ札幌はホームでの試合で最下位のベルマーレと。なのに引き分け。ここで勝ち点3を取っておかなきゃならないのに……。良い試合をすると思ったらまたガタッとバランスが崩れる。今の順位がそれを物語ってますね。このままじゃどう考えても来期のJ1復帰はムリ。かすかな希望はウィルの復帰だけど……。
◆訃報が届いている。先日会ってそういうような話をしたばかりだったのに。東京方面のため参列はかなわず。ご冥福をお祈りします。
◆読書はコミックで
漆原友紀さん「蟲師」(講談社)。いい世界だなぁ。インフレーションをおこさないでこのままでずっと行ってほしい。
◆次作の構想を練る。

6月15日(日)
◆晴れ。ピーカンだい。
◆最近ドラマの話をしていないけど、必ず観ているというものが今期はなかった。強いてあげれば阿部寛ちゃんの
「笑顔の法則」。で、その主題歌を柴崎コウさんが歌っている。この柴崎コウさんの声質というのが“どこにでもいるような声なんだけど少し揺れる”という感じ(わからんね)の声。良い女優さんだし歌も上手いし。天は二物を与えたんですね。
◆女優さんといえばさっき
「堂本兄弟」で広末さんを観ていた。一時期不穏な時期もあったようですが大分落ち着いたようですね。彼女の小学校の頃のビデオを何かの番組で観たんですが、「あ、これはもう何かになるだろう」という雰囲気が既にありました。
◆DASH村を家族揃って観る。農業というものを職業にしていらっしゃる方とか、あるいは医師とか、消防士とか、警官とか、なくなってしまうと困ってしまう職業を真剣にやっていらっしゃる人を観ると頭が下がります。
◆次作の構想を練る。そろそろ組み上げないと。

6月17日(火)
◆晴れ時々曇り。
◆引き続き次作の構想を練る。ずーっと練っているからと言って別にアイデアが出ないわけではなくて、何を書くべきなのか、書きたいものは何なのかをずーっと考えてる。正直この時期がいちばんしんどいかも。
◆西日本新聞、というあちらの方の新聞に小さくですけど本の紹介記事が載っていたようです。嬉しい。
◆雑誌などを読みあさる。
「switch」「広告批評」「relax」「casa」「イラストレーション」やその他もろもろ。
◆明日はコンフェデ杯。ジーコ監督はパラグアイの時の布陣で行くようだ。練習も短い中でどこまで連携が取れるのか。小野がいないのはイタイよなー。シュンスケと稲本の出来次第と見た。勝たなきゃならない試合だよなぁ。

6月18日(水)
◆晴れ、のち曇り。雨が全然降らない北海道。
◆キャ、キャンプが趣味? 僕そんなふうに言いましたっけ? ……日刊ゲンダイさんから受けたインタビューの記事が6月16日(月)付けに載ったようです。確かに夏休みには息子達とキャンプに行くと言った記憶はありますが、趣味というほどではありませんのでご了承ください(^_^;)。
◆西澤さん、本が届きました。ありがとうございますm(_ _)m
◆途中になっていた
坪内祐三さん「一九七二 はじまりのおわりとおわりのはじまり」(文藝春秋)を読む。
◆今夜はコンフェデ杯。楽しみだー。

6月19日(木)
◆曇り。暑い。湿気が多い。
◆さて、
サッカー日本代表はニュージーランドに快勝。失礼ですがここまで弱いとは思わなかったニュージーランド。とはいっても国際試合の初戦できっちり得点を取って勝ったというのは評価できるでしょう。ジーコ監督が信頼を寄せる4人の前線がうまく機能していたと思うし、中田・中村で全得点というのも、FWの二人がいい動きをしていたからこそでしょうね。いまひとつ不安なのは、DFがまだ本当に強い相手とやっていないこと。フランス戦もこのメンバーで行くようですけど、正念場でしょうね。案外サントス下げて服部入れてくるかも。にしてもフランスでの試合は放映時間がキツイ(^_^;)。
◆読書は
西澤保彦さん「念力密室」(講談社文庫)。いただきものです。まだ途中。
◆引き続き、次作の構想を練る。

6月21日(土)
◆曇り。
◆夜の10時ぐらいに寝て午前3時に起きて準備万端で観たコンフェデ杯
日本対フランス。ううんおもしろい試合だった。だったけど勝てる試合だ、というのが前半から感じられためにもどかしさもたっぷり。1軍ではないとはいえフランス相手にディフェンス陣はきっちり機能していたし(2点目を取られた明らかなミス以外は)、後ろから前線へのボールの供給から鮮やかなパス交換からのシュートという素晴らしい攻撃もたくさんあった。それだけに、中田のミスが目立ってしまったのは私だけでしょうかね。それにしても惜しい。マジで勝てる試合だった。そこで勝てないというのが、中田の言う「あとちょっとの差」なんでしょうね。次はコロンビア戦。布陣はどうするのかなぁガラッと入れ替えるのかそのまま行くのか。行きたい気持ちはあるものの疲労度を考えるとなぁ。
◆引き続き、次作の構想を練る。
西澤保彦さん「念力密室」(講談社文庫)読了。うまいなぁ。

6月24日(火)
◆晴れ。
◆あー結局一次リーグで敗退。惜しかったねー。勝てた試合を2つも落としてしまったような気がします。ディフェンス陣のミスではありますが、フォワードが決めてくれなきゃ勝てない。でもどちらかというと今回の大会では得たものが多かったのはないかという気がします。サントスを後ろに持っていってなおかつそれが機能することがわかったし、山田や坪井も予想以上に出来る。攻撃陣も連携さえ高まればいけそうだし、あとは鹿島偏重になっていた選手選考をどうするのか。この先のジーコ監督の采配(選手選考も含めて)がどうなるか、そこに注目したい。個人的にはU-22の若い連中を入れていった方がいいようにも思いますが。
◆読書は版画家の
山本容子さんの本とかいろいろ。主にネタのために。
◆三作目以降の構想を練る。
◆二作目を書き直すことになりました。へへ。いろいろあるよね。大丈夫大丈夫、慣れてますって。

6月29日(日)
◆曇りのち雨。少し蒸しているかも。
◆なんだか久しぶりの更新。その間に読んだ本はと言えば、
西澤保彦さん「笑う怪獣」(新潮社)、アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」(新潮文庫)、矢作俊彦さん「夏のエンジン」(文藝春秋)、蜂谷涼さん「ちぎり屋」(講談社)、他には資料のためにいろいろ。
◆コンサドーレ札幌はまたまたまた引き分け。なんだかなー。全体としては以前より良くはなってきていると思うんだけど。
◆レギュラーの仕事が重なってしまったのと作品の練り直しで悶々としながらもちゃっちゃと仕事を片づける日々。
◆別に観なくてもいいんだけどついつい観てしまった「タイタニック」。紛れもない悲劇がここまでエンタティメントになってしまうということに改めて気づく。
◆そういえばテレビのスペシャルドラマで
竹野内豊さん(名前の漢字が違うような気がする)と緒形拳さん主演のサスペンスドラマをやっていた。おもしろそうな設定に芸達者な皆さんの配役でこれは久々におもしろいドラマが観られるのかと期待していたんですが、うーなんだかこのタッチは覚えがあるぞ、どこか擦るような撫でるような……あっ監督は林海象さんじゃないですか。うーんなるほど惜しい(^_^;)。それにしても花火師で爆弾のスペシャリストというのは絵に描いたような設定だけどそういうのはやってみたいんだよねぇ(^_^;)。
◆さすがにいろいろ悩んでいる。どこで抜けられるかなぁ。頑張らなくちゃ。

6月30日(月)
◆曇り時々雨。
◆6月も終わる。よくこの日記にも書いたけど、デビュー前は「まだ僕は何もしていない」という焦燥感に煽られて毎日を過ごしていた。ひとつの目標を達成してそれが変わったか? と訊かれたのだけどどうだろう。変わったといえば変わったのだけど、それはたとえばようやく車のローンを払い終えたけどまだ家のローンが残っているぞ、みたいな(^_^;)。すまんねロマンのないたとえで。
◆走り続けてようやく折り返し地点で一息ついて後ろを振り返ったけど、前を見ればまだ道は続いていて、よし、と小さな声を出してまた走り出す。ってなぐあいのたとえにすれば良かったですね。
◆夏が来る。
◆読書は
クリスチアナ・ブランド「はなれわざ」(ハヤカワ文庫)
◆引き続き、次作及びそれ以降の作品の練り込み作業。産みの苦しみ。