2004年1月

1月1日(木)
◆明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
◆実家近辺は晴れ時々雪。
◆恒例になっている初詣で。深夜はめちゃくちゃ込み合う近くの神社ですが、午前中は比較的空いていて、駐車場も待たずに並べます。駐車場の整理をバイトくんと一緒にお巡りさんがやっていたのは新鮮でした。ご苦労様です。今年が良い年でありますように。
◆おみくじは吉でした。
◆読書は
古処誠二さん「接触」(新潮社)を読了。
◆テレビ三昧。通しで「かくし芸大会」を見たのはずいぶん久しぶりです。
◆そういえば全国高校サッカー選手権。北海道代表の札幌第一は初戦突破です。なかなかおもしろい試合でした。天皇杯は
ジュビロ磐田の優勝。中田はボローニャに移籍とか。で、我がコンサドーレ札幌は長期計画の一環で若手をどんどん登用。さらに監督にはジュビロで信頼を得ていた柳下監督を迎えるとか。若手育成には定評のある方だそうです。頑張っていただきたい。それにしてもコンサドーレ札幌で活躍していたメンツをざっと数えると、エメルソン(現レッズ)・山瀬(現レッズ)・佐藤洋平(現ジュビロ)・今野(U-21主将)そして岡田監督と。みんな頑張っているなぁ。
◆今年の抱負は、現在オファー(^_^;)が来ている出版社からきちんと本が出せるようにがんばる事ですね。そして次々にオファーが舞い込むように。めちゃくちゃ不安なんだけど。

1月2日(金)
◆晴れたり雪が降ったり。
◆ドラマ
「向田邦子の恋文」を見た。久しぶりに久世さんの味わいを感じたような気がする。
◆七人の孫、肝っ玉かあさん、時間ですよ、ありがとう、にんじんの詩、パパと呼ばないで、寺内貫太郎一家……向田さんの遺したドラマの数々は、確かに僕のベースの一部になっていると思う。これらのドラマを観ている頃は脚本家の事など何も知らない子供だった時代なのだけど、僕は大好きだった。喜んで観ていた。飛行機事故で亡くなられたと聞いた時には、「ええっ?!」と軽いショックを受けたのを覚えている。
◆物を書くようになって改めて感じるのだけど、僕に限って言えばテレビの影響は本当に大きい。もちろん小説や漫画もそうなのだけど、同じぐらいの比重でテレビでのドラマ体験というのが大きいと思う。
◆良いものを遺す。それだけが、物語を書く人間の仕事なのだと改めて膝を正し襟を正し、頭を垂れて、褌を締め直す。

1月3日(土)
◆晴れたり雪が降ったり。雪かきで身体のあちこちが痛いです。
◆久しぶりの
「古畑任三郎」。原点回帰ということなのでしょうか、スペシャルものにありがちだったおちゃらけサービスがなくて、初期の頃の犯人対古畑という構成がびっしりしていて良かったですねー。田村正和さんも本当ならもう定年退職のお年でしょうけど、もう少しがんばっていただいて、今年は連続ものでどうでしょうか。あ、「ニューヨーク恋物語」やるんだよね。それじゃムリか。あのドラマも井上陽水さんのテーマ曲ともどもすごく印象に残ったドラマでした。どうなるのか楽しみですね。
◆裏番組だった
「ブラックジャックによろしく」は録画しました。このドラマは漫画原作ですけど、ドラマにすることによって新しい魅力が引き出された好例ではないでしょうかね。キャスティングが良かったかも。
◆実家から戻ってきて、ホッと一息つきながら届いた年賀状に目を通して、出し損ねていたものを書いて、お正月は終わり。
◆引き続き執筆の日々。読書はなし。

1月5日(月)
◆昨夜から大雪。今まで雪が少ない冬で楽だったのですが、一気に取り戻しました。
◆テレビの特番もそろそろ終わりでしょう。昨日は録画しておいた「ブラックジャックによろしく」を観ました。
◆新しく始まるドラマ。いろんな意味で話題の
「エースを狙え!」(^_^;)。私の妻も原作の漫画を読んで高校時代はテニスに明け暮れていたと言っていました。どんなドラマになるんでしょうか。もうひとつ漫画原作の「め組の大吾 ファイヤーボーイズ」。キャストを見る限りでは原作を骨格にした青春群像劇といった感じになるんでしょうね。「僕と彼女と彼女の生きる道」はなんだか観るのも辛い内容っぽい。子供が絡むとダメなんだよなぁ。「警視庁鑑識班2004」はどうなんでしょうか。
◆引き続き執筆の日々。読書はなし。
◆今日で休暇は終わりです。明日から、また日常に戻ります。

1月6日(火)
◆晴れ時々曇り。今日は冷えました。
◆ドラマ
「め組の大吾」「僕と彼女と彼女の生きる道」をとりあえず。「め組〜」は予想通りだったので半分ぐらい。暇だったら見る、という感じですか。「僕と〜」もほぼ予想通りの展開でしたが、この先はダメ夫が子供への愛情に目覚めていく話なのか、あるいは子供は単なる刺し身のツマでまったく違う方向へ行くのか。だったら見てもいいかなぁと思うんですが。
◆しかし、子供をああいうふうに扱っている親は多いんだろう。単純にむかっ腹が立つ。子供にとって親はたとえどんな親だろうとこの世でたった一人(二人)の親なのだ。純粋な愛情を向ける対象なのだ。子供を持って、そして周りの子供たちを見ていてそれを実感する。怒られようと無視されようと殴られようと、子供は親に対して純粋なものをぶつけてくる。それをどうやって受け止めて、年を重ねていくか。前にも書いたけど、親は子供を持った瞬間に親になるんじゃない。子供と一緒に自分も成長していくのが親という生き物。……と自戒を込めて書いておこう。
◆相変わらず読書はなし。本を読みたい。マジで。純粋に読書を楽しみたい。
◆引き続き、三作目の直しと四作目の執筆の同時進行。そろそろ講談社のシリーズ三作目の事も考えなきゃなぁ。出してくれるかなぁ(^_^;)

1月8日(木)
◆大雪っていう話だったんですが、札幌近辺はそうでもなかったようです。
◆ちょっとスランプ気味かも。なんてことは言ってられないんだけどさ。
◆相変わらず読書はなし。今年に入ってまだ1冊しか読んでいないんだな。うー。
◆三作目の直しはひとまず終えてS社さんへ送る。引き続き四作目の執筆。
◆新年だし気分を変えようとしばらく使っていた鞄を取り換える。以前から持っていた吉田かばんのポーターものを押し入れから引っ張り出した。でもパソコン運搬用には出来ていないので、インナーバックを買う。これです。今日届いたんだけど、デザインもなかなか良いかも。ちょいとお勧め。
◆ドラマになるというので「め組の大吾」を読んだ妻が今度は「六四三の剣」を読んでいる。名作だ。

1月9日(金)
◆雪のち晴れ。大雪は札幌近辺では特に問題を生じなかった。
◆直木賞と芥川賞の候補が発表。まぁ当分私には関係ないんだけど、でもやっぱりアマチュアの頃とは意識が変わりました。あたりまえか。
◆「ぐるナイ」の「ゴチになります!」は実は観ている。とうとう彼がクビになってしまいましたね。彼のキャラクターはいるとうざったい時もあるんだけど、こうしていなくなってしまうとちょっとだけ困るというもの。まぁ結局は他に強烈なキャラがいればいらないんですけど。彼とは出川です。
◆「Dr.コトー」のスペシャルをやっていましたね。観てました。
◆相変わらず読書はなし。あ、資料としていろいろな書籍は読んでいますよ。今の四作目に関する資料ですね。小説ではなく。ちらっと言ってしまうと「星」の本とか。
◆いろんな意味でリセットしなくてはまずいな、と感じている。問題はどうリセットするかだな。

1月11日(日)
◆雪が降ったり。気温が多少高くて、雪が湿っている。
平原綾香さんという女性ボーカルの声は良いですね。好きなタイプです。どこか吉田美奈子さんを彷彿とさせます。CD買ってみようかな。
◆テレビは
「鉄腕ダッシュ!」「新撰組!」のエクスクラメーションマークそろい踏み。三谷さんのドラマだと言うんで観てみたのですが、うーんなんか普通。香取くんの演技力の無さはわかってることなのでいいんだけど。その他の実力派の方々もなんか浮き気味。それともこれがNHK風味なのかしらん。
◆久しぶりの読書は、
恩田陸さん「まひるの月を追いかけて」(文芸春秋)
◆引き続き四作目の執筆を。

1月12日(月)
◆晴れ。穏やかなふゆの一日。
◆読書は
恩田陸さん「まひるの月を追いかけて」(文芸春秋)を読了。なるほど。そういうお話だったのか。
◆テレビでは
「乱歩R」を。もちろん江戸川乱歩で産湯をつかった人間としては観なければなりますまい。たとえどんなに期待できなくても。で、まぁそこここに良い雰囲気はあるものの全体としてはねぇ……。難しいよね、明智小五郎の孫という設定で現代劇。しかも扱うのは江戸川乱歩の作品のダークな部分でしょう。それを一話完結でミステリ仕立てでやろうってんだから。かなりムリがあると思います。でもこれからこなれていく事を期待しつつ、次も見るかな。

1月14日(水)
◆大荒れ。まいった。
◆年に一度はあるとはいえツライ。猛吹雪でJRはマヒ状態。普段は23分で着く自宅になんだかんだで2時間ほどもかかってしまいました。といっても、北海道だからこれで済むんであって、もしこの吹雪が東京などであったら間違いなく災害扱いで自衛隊が出動するでしょうね。
平原綾香さんはやはり良い。気に入りました。マイブーム。
◆読書はなし。引き続き4作目の執筆。ようやく形が見えてきた。

1月16日(金)
◆ようやくダイヤも平常に戻ったJR。今回のはすごかった。これほどの被害があったのはここ最近の記憶にはないですね。
◆やっぱりこの話題でしょうか。直木賞と芥川賞。直木賞は誰もが納得でしょう。遅すぎたぐらいです。芥川賞に関してはその他の候補作を読んでいないのでなんとも言えませんが、僕が芥川賞のプロデューサーだったら間違いなく若いと言う事を売りにするでしょう。つまりそうしたことも影響しているのだと思います。それが悪いというのではなく。
◆やっぱり眼鏡があわないようです。早く行かなきゃと思いつつなかなか行けない。

1月17日(土)
◆晴れ。いまひとつ乱れのあるJRダイヤ。
コンサドーレ札幌の監督に元ジュビロの柳下さんが就任。記者会見をしました。来期の目標はまずはベスト5だとか。いいじゃないですか。そんなもんでしょう。中心選手が抜けて若返りを計ったコンサドーレ。柳下監督にものすごく期待しちゃいます。
◆ドラマ
「彼女が死んじゃった。」を観ました。まったく期待していなかったんですが。なかなかにおもしろかった。どういうドラマになるのかまったく予備知識のないままに観たのですが前半の長瀬と木村の二人のドラマの部分はかなり良かったのでは。後半、他の出演者が絡むシーンになってきてちょっとトーンダウンしましたが。シリアスなミステリドラマにもなりそうな素材を少しコミカルで少し真面目な青春モノに仕立て上げようという狙い。引き続き観てみましょう。
◆読書はなし。引き続き執筆を。

1月19日(月)
◆曇り。少し暖かいかな?
◆しばらく話題にしていなかったサッカー海外日本組。
中田はボローニャに期限付き移籍。恩師に招かれて歓迎されての移籍は中田を見事に蘇らせましたね。のっけから中盤の奥底から素晴らしいロングパスで好機を創って開始1分で一点。昨日のボローニャがあげた3点は直接アシストの1点も含めてすべて中田が起点になった攻撃での点でした。まさに試合を完璧に支配していましたね。お見事です。その他鈴木も2点を演出しましたが疑問符の一発退場。戸田はオランダに移籍。恵まれなかったプレミア時代のうっぷんを晴らしてほしいなぁ。
中田はもう本当に日本サッカー界の至宝といってもいい実力とセンスを兼ね備えた選手。ジーコ監督が全幅の信頼を寄せるのは当然だと思います。小野も中村もそれぞれに素晴らしい選手ですけど総合的にはやはり中田。そういうことを改めて認識させる試合でした。
◆体調不良。
「乱歩R」を見のがしてしまった。
◆引き続き執筆の日々。

1月20日(火)
◆曇ったり雪がちらついたり。
◆ドラマ
「僕と彼女と彼女の生きる道」を観る。予想に反して割とあっさりとくさなぎくんに子供への愛情が芽生えてしまった。もうこれ以上子供を痛めつける展開は観たくないなぁと思っていたのでホッとしたのですが反面ドラマ的にはまだ回数があるので見続けるモチベーションが心配。どう展開するんだろう。子役の女の子が可愛い。思わず微笑んでしまう。
◆正直言って、僕は子供好き。でも、自分の子供が産まれるまではそんな自分になるとは思いもしませんでした。
◆引き続き執筆の日々。

1月23日(金)
◆晴れ。
◆いろいろやらなければならない事が多くて困る。
◆読書はなし。引き続き執筆の日々。
◆最近の我が家の流行りはカレーにチーズ。ピザ用のチーズをカレーをかける前にかける。味がまろやかになって美味い。おかわりはノーマルで。二度美味しいってわけです。
◆年齢を感じるのはご飯をたくさん食べると胃がもたれる時です。
◆思いっきり現実逃避で本棚の奥を探る。
高橋由佳利さん「プラスチックドール」というコミックが出てきた。かなり古いです。僕が高校ぐらいの頃かな。音楽業界のお話で、シンガーの女の子とそれに振り回される男の子の他愛もないラブコメディなんですが。ミュージシャンになりたかった僕はこのお話が好きでした。自分のレコード出してーなぁと切実に思ったものでした。高橋由佳利さんは今も現役なんだろうか。
◆あぁやっぱりミュージシャンは良いなぁ。

1月24日(土)
◆晴れ。
◆UHF(ってくくりは全国共通ですか? 地方だけ?)の映りが悪い。一週間ほど前からもう見るに堪えないぐらい悪いのだ。雪か氷のせいかとも思ったけど天気の良い日でも悪いんでこれはアンテナの大元だろう。電気屋さんに来てもらうことにした。しかし可哀想なのは我が家は三角の大屋根でそのてっぺんにアンテナが付けられている。足場はない。長ーい梯子を立てるしかないのだ。
◆読書は
ジル・ペロー「かげろう」(早川書房)。タイトルに魅かれて読んだのだけど映画の原作だそうだ。なるほどヨーロッパ映画らしい雰囲気の佳作。映画も観てみたくなったな。
◆ドラマは
「彼女が死んじゃった」。特に熱心に観よう! と思っているわけではないんだけど二回目以降はどういう展開になるのかと。なるほどこういうパターンなのね。
コンサドーレ札幌和波が移籍だそうだ。残念。和波はもう一伸びすれば日本代表も夢ではない実力があったのに。これでまた戦力が落ちるなぁ。頼むぞ柳下監督。
◆カメラマンのヘルムート・ニュートン氏が死去。広告業界にいた人間なら誰もが知るカメラマン。ご冥福を祈ります。

1月26日(月)
◆曇り夜には雪。
◆電気屋さんはひと目でアンテナの異常を発見。さすがプロ。仕事っていうのはそうでなくちゃ。久しぶりにUHFがきれいに映りました。ちなみにUHFってのはフジ、テレ朝、テレ東です(確かそう)。
◆ボローニャ
中田は古巣のパルマと。前半こそいい動きを見せてましたが後半は平凡な動き。もちろんその中でもいいパスを供給はしていたんですけど。トップ下で動きましたが今のところはレジスタの位置が良いようですね。
◆読書はなし。
◆大阪から来札のライターK氏とご飯。出版記念にとおごっていただきました。ごちそうさまでした。今度は僕がおごります。また会いましょう。

1月28日(水)
◆けっこうな雪。20センチは積もったかな。
◆K社さんの担当が変わった。今までは女性ばかりだったという話はしたけど初の男性編集さん。まだお会いしてませんが今後ともよろしくお願いします。
◆引き続き執筆の日々。読書はなし。
◆また嫌なニュースが続く。
◆2月からのカレンダーに日本代表の予定を書き込んでいくとその多い事。嬉しくなってしまいますね。期待半分不安半分。怪我人やパッとしないのが多い欧州勢と日本勢のバランスとかさ。頼むぞジーコ。頼むぞ中田。

1月29日(木)
◆晴れたり雪が降ったり。
◆ここんところウィルスメールが頻繁に届く。Macだしサーバーの段階でチェックしているので何の問題もないんだけど困ったもんだ。何が楽しくてウィルスを作るのかわからない。作るのが楽しいんですねそうですね。おまえらヘンタイだな?
◆引き続き四作目の執筆の日々。もう少しだ。
◆ドラマ
「白い巨塔」はちらっと見るとついつい見てしまう。
◆札幌駅に続くショッピングモール(ステラプレイスと言います)の広場のようなところで高校生カップルとすれ違う。それ自体は別に珍しい事ではないのだけど、二人ともまるで絵に描いたようなさわやかな美男美女。まるでそこだけスポットライトが当たっているような感じで思わずテレビカメラがどこかにあるんではないかと探そうと思ったぐらい。二人でニコニコしながらどこへ行こうかと相談していました。いいなぁ。
◆恋は遠い日の花火ではない。

1月31日(土)
◆晴れときどき曇り
◆あーもううっとおしいっ! ウィルスメールの山! 頼むから感染対策をしっかりしておいてください。お願いしますよホント。
◆四作目をほぼ書き終えたと思ったらS社の担当編集さんからTEL。「どーですかー?」いやホントマジでどこかで見ていたんじゃないかっていうタイミング(^_^;)。書き終えたもののまだラスト30枚ぐらいは不満が残るのでブラッシュアップして二三日中には送りますと返事。もうちょっと待ってください。
◆詳しくはまぁ後々の笑い話にしようと思っているんだけど、偶然とかシンクロニシティとかいうもののおもしろさを暮らしの節々に感じる事ができる。何か出来事があって「ひょっとしたらあれも」と思っていたらやっぱりそれがやってきたり。おもしろいね。
◆引き続き四作目を。最後のツメ。がんばらなあかん。
◆それが終わったら講談社のシリーズ三作目だ。まだ出しましょうとも何も言われていないけど考えよう。出させてください。