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2004年11月
11月2日(火) 思考中
◆晴れのち曇り
◆中田の調子が上がってきたようだ。故障の具合はどうなのかなどいろいろ心配な部分はあるけれど、本調子に戻ればやはり今のところ中田が日本代表のオンリーワンであることには変わりがないと思う。彼を中核に据えたチームにしないとならない。そして中村・小野が周りをサポートするというのがベストと思っている。頑張ってくれ。
◆ずーっとネタの考え中。なのでイアン・ランキン「血に問えば」(早川書房)も手付かず。
◆とにかく、ネタを詰めている。それのみ。
11月5日(金) 普通じゃん
◆晴れ。穏やかな天気。
◆物議を醸していたジーコ監督が一次予選最終戦の代表メンバーを発表した。なーんだ結局普通じゃん。まぁしかし今まで控えでいた選手をスタメンで使うようだけど。これもある意味では慰労だよね。今までありがとうって。それはそれでいいけど、ここまでジーコの意向とは別に周りが盛り上がったんだから、思い切って全メンバー入れ替えで五輪代表を中心に、ぐらいはやってほしかった気がする。何はともあれ一次予選の最終戦だ。どういう形でもいいから次に繋がる試合をやってほしい。
◆更新できなかった間に楽天は決まるし紳助は殴ってるし携帯違反でたくさん捕まっているし。世の中は動いている。
◆読書はイアン・ランキン「血に問えば」(早川書房)を少し。ううーやっぱりいいぜ。
◆ んー。疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。(詳細については、厚生労働省のホーム・ページwww.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.htmlをご参照ください。)というような文章がタバコのパッケージに刷られるそうだ。他にも似たようなものが何種類か。じゃあ「アルコール多飲者に肝臓がんの危険性が高い」とか「1日約160グラム以上のアルコールを5年以上飲み続けると、約80%の確率でアルコール性肝障害または肝硬変となるといわれています」とかって文章をすべてのお酒に表示しましょうか。ね。
◆ようやくG社さんのネタがかたまってきた。
◆えーとT社のKさん、データ届いてますよね?
11月6日(土)
◆晴れのち小雨。
◆諸事情により実家へ日帰り。夜になって帰宅。やっぱり疲れる。
◆blue age orchestraという男性二人組の新人がいる。あまり売れていないよう(売れてたらごめんなさい)なんだけど、その彼らの新曲はなんとチューリップの名曲中の名曲「青春の影」なのだ。チューリップと聞いてもピンと来ない若い人もいるかも知れないけど、日本のポップミュージック史に燦然と輝く歴史を残しているグループ。僕は大好きで、彼らの曲のコピーもよくやっていた。
◆で、blue age orchestraだけど、メインボーカルの誠実そうなボーカルはこのballadeの名曲によく合っている。彼らのオリジナルじゃないかと思えるほど違和感はない。残念なのは、印象的かつ原曲をも越えるようなイントロのアレンジに比べて、肝心の歌部分のアレンジがほとんど原曲のイメージそのままなこと。もう少し、思い切ったアレンジをしてもよかったんじゃないかと思う。この曲の持つ美しさは多少のアレンジにも負けないものがあるから。興味のある方は、ここでMVが観られます。
◆日記に書きわすれていて、でもかなりのニュースになっているから知っているだろうけど、田臥勇太。野茂が海を渡ったときのことを思い出す。マスコミでバスケットの扱いはあまりにもマイナーだ。もっともっとたくさん露出してほしい。田臥がその起爆剤になるだろうし、日本全国に大勢いるバスケット少年たちの目標になったね。
◆また今週も観られなかったんだけど、コンサドーレ札幌。引き分けか。でもかなりチーム全体のレベルアップが出来てきたような気がする。このまま最下位で終わっても、来期への希望はわずかにだけどある。。
◆G社さんのネタの詰めと講談社さんの詰め。急がなきゃ。
11月8日(月) 中田
◆晴れ後曇り。
◆久しぶりにスカパーで中田の試合を観た。得点こそなかったものの、良い動きで積極的に試合に絡んでいたし、中田らしいパスも何本もあった。もしどこも痛くないのであれば、これはもう心配ないのかなという気がしましたね。日本代表への復帰も近いでしょう。
◆かと思えば大久保がスペインへ。良いんじゃないでしょうか。本人もスペインへの希望があったようだし。小気味よいスペインのサッカーは大久保にあっているような気がします。
◆かと思えば神様ジーコのドリームチームでJ1新潟とのチャリティマッチが決定。全額を今回の新潟県中越地震への寄付だそうです。なんだかバタバタしましたけど、良い企画だと思います。日本代表ではないけど、久しぶりにゴンやカズたち元日本代表の集まった姿が見られそう。楽しみです。
◆別に偽善でもなんでもなく、こういうチャリティイベントがごく普通に開かれることを望みます。小説家の皆さんも、たとえばすぐに大物の方が集まって本屋さんと出版社の協力を得て、合同サイン会を開き、売り上げを全額寄付するというのはどうでしょうか。額は少なくてもそういうことが普通に行われるのがいい(もし既にやっていたら知らなくてごめんなさい)。
◆新潮社さんからの「そこへ届くのは僕たちの声」発売にあわせて、いくつかのメディアでインタビューが受けられそうです。決まったらお知らせします。
◆G社さんと講談社さんの次作の詰め。もう少しかなぁ。
11月10日(水) 伊勢正三さん
◆晴れ後曇り。
◆CDを借りに行ったら、何故か伊勢正三さんのベストを借りてしまった。フォークソングの時代、井上陽水・吉田拓郎と人気を三分した〈かぐや姫〉の一人でした。当時中学生だった僕はどちらかと言えばかぐや姫が好きで、もちろんギター片手にコピーなどしていた。今となってはかぐや姫の楽曲はあまりにも時代性が高くてとても聴けない。一言で言えば、恥ずかしいのだ。どうもノスタルジックな香りのするデビュー作のせいかそういうものを好むのではないかと思われているらしいけど、僕は昔は良かったなどという輩を嫌うタイプの人間だ。
◆ただ、伊勢正三さんの作った楽曲の美しさには、特にかぐや姫解散後〈風〉というグループになってからのものは、時代を超える普遍性があるように思う。さすがに「22歳の別れ」とか「なごり雪」は名曲ではあるけれど、時代の香りから逃れられていない。でも「暦の上では」「ほおづえをつく女」「海風」「冬京」「君と歩いた青春」など一連の〈風〉時代の楽曲は(歌詞の時代性は弱点だけど)実に上質のポップスだと思う。たとえば「君と歩いた青春」などはバラードの名曲としてゴスペラーズあたりに歌わせたらそれは美しいと思う。
◆ということを再認識できました。ちなみに他に借りてきたのはオレンジレンジとThe Style Councilとケツメイシとego-wrappin'でした。
◆引き続き、G社さんと講談社さんの次作の詰め。
11月12日(金) インタビュー
◆雨。
◆東京で今月26日の新刊「そこへ届くのは僕たちの声」(新潮社)についてのインタビューを受けて帰ってきました(時間がなかったので今回は東京のネット仲間の皆様には連絡なしでした)。インタビューは北海道新聞の28日付けに掲載されます。北海道の方々、よろしくお願いします。
◆全国紙の方では、読売新聞に月末か来月頭にインタビューが載る予定です。こちらは決まり次第ご連絡します。
◆その新刊「そこへ届くのは僕たちの声」(新潮社)ですが、新潮社のサイトの方で書影も出たようですね。今回はこんな感じの装幀です。予想以上のイイ感じです。イラストレーターはクサナギシンペイさん。ありがとうございました。
◆一日に二回のインタビューを受けたのですが、芸能人の気持ちがちょっとだけわかりました(^_^;)。
◆少々疲れ気味。
◆G社さんからの作品「HT」(仮題)を進める。同時進行で講談社さんの次作の詰めを。
11月15日(月) 産みの苦しみ
◆晴れ後雨。
◆更新が滞っているのはさすがに忙しいからです。本を読んでいないからネタもないし。
◆と言いながら次作の参考資料としての映画や本や雑誌や音楽は観たり読んだり聴いたりしている。映画や本を参考資料として観たり読んだりする、とはどういうことかというと、別にそれをパクろうとしているわけじゃない。あくまでも僕のやり方ですけど、次作のイメージとして(フックとして)引っかかりそうなものを選んで観たり読んだりして、何かが引っかかってくるのを待つ、というものです。それは映画の中の一場面だったり誰かのセリフだったり音楽だったりして、そこから次作への何かが生まれてくる(場合が多い)。
◆そういったものをたくさんかきあつめて、少しずつ物語を固めていきます。もちろん自分の経験からも生まれてくるし。
◆まぁそうやってうんうん唸っている日々が続いています。産みの苦しみという言葉をプロになって実感してます。
◆G社さんの「HT」を書き進める。
11月17日(水) つまらない
◆小雨模様。
◆サッカー日本代表は1次予選最終戦を結局サブメンバー主体で。んーいちばん会場が湧いたのは国歌斉唱の夏木マリさんじゃないかという試合。なんだろうなぁみんな疲れていたのかな。ボールへの執着心がない。まぁ実力的にいっても負ける相手じゃないので安心して観ていましたが。1-0じゃなぁ。なんだか本当に消化試合という内容になってしまいました。しかしシンガポールが良いサッカーをしていたのも事実。ボールへの寄せは試合を通じて光るものがありました。確かに簡単に大量点を取れる試合じゃなかったけど、それにしても、という内容。あと大久保のあれはオフサイドじゃないでしょ。今日の審判団はちょっとダメでしたね。
◆明日は東京。でも雨模様らしい。やだなぁ。
◆そういえば先週「Dr.コトー」のドラマを観ましたが、んー相変わらず美しい島が印象的ですがどうなんでしょ。全体的に少し甘すぎるような気もしました。
◆G社さんの「HT」を書き進める。
11月18日(木) パーティ
◆東京は雨。
◆集英社のパーティに行ってきました。柴田錬三郎賞、すばる新人賞、小説すばる新人賞、開高健賞の受賞パーティですね。この間の鮎川賞のときとはもちろん違うジャンルのビッグネームの作家の方々がぞろぞろ。大沢在昌さん、桐野夏生さん、北方謙三さん、逢坂剛さん、石田衣良さん、浅田次郎さん、井上夢人さん……数えきれません。すごいなーとあちこちきょろきょろしてました。鮎川賞のときにお会いした浅暮さんや倉阪さんともお久しぶりですとご挨拶。新潮社のGさんに萩原浩さん、集英社のCさんに貫井徳郎さんを紹介していただき、浅暮さんから津原泰水さんを。初めましてのご挨拶。津原さんに漫画家の望月玲子さんと純文学作家の蒔岡雪子さんをご紹介いただく。その他多くの編集者関係者の方にご挨拶。広告屋時代よりたくさんの人にご挨拶しているかもしれません。今後ともよろしくお願いします。
◆初対面の津原さんに一緒に行きましょうよと言われて、ほいほいと柴田錬三郎賞を受賞した桐野さんの二次会に顔を出しました。もちろんビッグネームの方々がぞろぞろ。津原さんお世話になりました。
◆ホテルでG社さんの「HT」を書き進める。G社のIさん、がんばってますんで。よろしくです。
11月20日(土) 「そこへ届くのは僕たちの声」
◆東京も札幌も晴れ。今回は東京滞在中はずっと雨でしたね。
◆やっちまいました。羽田空港へ向かおうと直通の電車に乗って、終点が羽田だからと安心したんでしょうね。つい眠ってしまいました。ハッと目が覚めるとアナウンスが「つぎは、金沢文庫〜」。え? 金沢文庫? ってええっ? あの横浜の金沢文庫? マジかよ! 乗り換えありの電車だったんですねー。慌てて飛び降りて反対側のホームに駆け込んでなんとかギリギリでした。でも後から考えたら天気も良かったし、観光でもしてくれば良かったなぁ。行ったことなかったし。
◆パーティで新潮社のGさんが見本版を持ってきてくれました。宣伝です。今月の26日に新潮社から発売の「そこへ届くのは僕たちの声」。これです。 装幀はもちろん新潮社装幀室。イラストレーターはクサナギシンペイさんです。素敵な装幀をありがとうございました。いい雰囲気で、かなり嬉しいです。
◆タイトルの雰囲気がパルプタウンフィクションシリーズに似ていますが、まったく違う物語です。舞台はある静かな小さな地方都市。プロローグにどこかのパーティでのそれぞれの語りから始まり、そしてその後、中学生になったばかりの〈かほり〉という女の子を中心にして物語が動き出します。
◆中学生や小学生の子供たちの活躍と、それを見守る大人たち。今まで以上にそういったものを意識したかもしれません。
◆読んでいただいて、楽しんでもらえれば嬉しいです。もちろん買ってもらえたらもっと嬉しい(^_^;)
◆繰り返しになりますが、28日にはこれに関してのインタビューが、北海道新聞に載ります。読売新聞にも載るはずですが、日にちはまだわかりません。月末か、来月頭だそうです。
◆よろしくお願いします。
◆サッカー、コンサドーレ札幌は負けたようだ。浦和レッズも負けたけど優勝! おめでとう!
◆古本屋で手に入れた「著者多忙」中村武志著、昭和36年発行のエッセイ集。これが味のあるイラストとともにめちゃくちゃイイ。
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの詰めを進める。
11月21日(日) 北海道は
◆晴れ。小春日和。
◆東京に行って初対面の挨拶を済ませると「北海道ですかー」と。その後に「来るのは大変ですよねー」と「でも良いところだから、東京に住む気にはなれませんよねー」という台詞を言われるのがほぼ七割。いや別に僕は東京に住むのはイヤじゃないですよ。北海道に住むのがイヤじゃないからいるだけで、住めば都の人間なんでどこでもいいです。今は家族のベースがこちらなんで、もし独身(あるいは子供なし)だったら、デビューもしたことだし仕事の便利さを考えて東京近辺に住もうかなと考えるなぁ。
◆北海道出身の編集者でしかも同年代の方といろいろ話していて(K社のKさん、また会いましょうね)やっぱり基本的に北海道の人間は熱さがないよね、という結論に。決して冷たいわけじゃなく、来る分には喜んで歓待するけど去っていくのも止めないよ、という。それは他人にも自分にも当てはまるスタンスのような気がします。もちろん人それぞれですけど、風土に育まれた気質みたいなものは確かにあると思います。
◆もちろん北海道と一口に言っても広いですからね。前述の編集者も僕も街育ちなので、似たようなものを感じるのかもしれません。それぞれの地方でまた気質みたいなものはだいぶ違うと思いますけど。
◆新刊「そこに届くには僕たちの声」の見本が新潮社さんから届きました。あれ? Gさん一冊多いですよ?
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの「D」の詰めを進める。
11月22日(月) お話
◆晴れ。
◆とにかく東京に行くと話し込むことが多い。もちろん打ち合わせを入れることがほとんどなので、編集さんとの話し合いを何時間もすることもある。ネット仲間と会って夜通し話し込むこともある。つい先日もshakaさんと何時間も話し込んだ。創作に携わる人間が多いので、自然とそういう話になっていく。商業ベースで活動する意志があれば広く認められるということが成功ということになるのだけど、本当の意味ではそこがゴールじゃない。ゴールは、ない。
◆昨年の4月にデビューできて何も考えずにひたすら書いてきたけど、ここ数ヶ月で昨年よりはるかに多くの編集さんや作家さんや関係者にお会いしていろいろと話を聞いて、なんとなく掴めてきたものがある。まだはっきりとは言えないけど、漠然とは感じていたけど、自分の立ち位置というもの。スタンス。オリジナリティと言い換えてもいいかもしれない。来年は、そういうものもしっかりと考えながら書いていかなきゃならないだろうな。
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの「D」の詰めを進める。
11月23日(火) ジェットストリーム
◆TOKYO FMの番組「ジェットストリーム」が25日で1万回を迎えるそうだ。今はもう深夜にラジオを聴くなんてことはしないのだけど、中学生から高校ぐらいまで、深夜のラジオ番組は僕たちの情報の最前線だった。中でも「ジェットストリーム」は大人の雰囲気を漂わせ、それを聴いているということがなんとなく大人に近づくような気分になれた。語りぐさになっている城達也さんのナレーションも忘れられない。久しぶりにちょっと聴いてみようかな、などと考えたけど、そういうものは、ふとしたときに偶然聴いて、懐かしさを感じる方が良いように思う。
◆今でも深く印象に残ってる場面がある。高校に入りたての頃、地方から来て一人暮らしをしている先輩の家に泊まりに行った(僕は16歳で、先輩は21歳だった)。古い平屋の一軒家で、ミュージシャンを目指していた先輩らしい、独特のセンスに溢れた家の雰囲気に中学を出たばっかりの僕はすっかり魅了されていた。天井から吊り下がる不思議な形のライト、その白熱灯の淡い光の下、僕と仲間と先輩はセッションをしたり曲作りの話をしたりメシを食ったりくだらない会話をしていて、ふと気づくと日付が変わりそうな時間になっていて、スピーカーから流れてきたのが「ジェットストリーム」だった。
◆コンサドーレ札幌はホーム最終戦で負け。最下位が決定してしまった。チーム力のなさは決定的だけど、でも1シーズン通して確実に成長の跡は見られる。平均年齢22歳という若いチーム。まだ終わってないけど、来期に期待できると思う。
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの「D」の詰めを進める。
11月25日(木) 発売日
◆雪が降る。
◆といってもすぐに融けましたが。でももう冬物のコートを着ました。
◆明日が新刊「そこへ届くのは僕たちの声」(新潮社)の発売日ですが、すでに店頭で置かれているところもあるようです。札幌でも一部の書店で並んでいたので、今回は新潮社さんの担当さんが頑張ってくれて、明日の発売日には札幌の各書店でも確実に並びそうです。
◆全国および北海道の書店の皆さん、よろしくお願いします。
◆チェックしている平原綾香さんのニューアルバムが今日発売日だとか。「Jupiter」の英語バージョンだけでも買う価値はあるかな? にしてもカバーで井上陽水さんの「心もよう」っていう選曲はどうなんでしょうか。本人が好きなのかなぁ。でももっと彼女のボーカルにあった美しい曲は陽水さんのレパートリーの中ならいくらでもあるだろうに。パッと思い返してもたとえば「帰れない二人」なんてどうでしょう。ベタなところで「少年時代」ってのもいいかも。
◆なんだかコメントのしようもない変なニュースばかり。
◆買いたい新刊は多数あれど、金はなし。
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの「D」の詰めを進める。
11月26日(金) 発売日2
◆曇り後雨。
◆毎日のように話題にして申し訳ないけど、新刊「そこに届くのは僕たちの声」(新潮社)は本日発売です。売れてほしいです。マジで。何故かというと生活が苦しいのはもちろんですが、新潮社の担当編集さんとこんな会話をしました。
「あのーとても欲しいものがあるんですが」
「なんですか? うちの社の本ですか? でしたらどれでも」
「いえ、本屋さんの店先に置いてあるYONDAパンダのでっかいのが欲しいんですけど」
「……そんなこと言った作家さんは初めてですね」
「すいません」
「わかりました。10万部売れたら私が社にかけあいましょう」
……いやムリだからそれヽ( ´ー`)ノ
◆街に出たついでにいつも行っている本屋さんに挨拶をしてきました。旭屋書店さん、紀伊国屋書店さん、三省堂書店さんです。よろしくお願いします。うちにもおいでよという書店さんがありましたらお声掛けください。お伺いします。
◆時期を同じくして待ち続けた「ドラゴンクエストVIII」が発売日。以前の日記にも書きましたが、やはりこのゲームは外せません。あのテーマソングを聴くだけで何かがこみ上げてきます。っていうことですでに入手済みで明日届きますが、当分の間は封印します。やってるヒマがありません。
◆大好きなミュージシャン吉田美奈子さんも今月の頭に新譜を出しているんです。こういう人を本当の実力者といいます。日本のボーカリストの至宝と言っても過言ではないです。まぁ新譜と言っても過去の作品をブラスでアレンジしなおしたものなんですが、悔しいことにCCCDです。まったく。
◆T社さんからのいただきものが届きました。Kさんありがとうございます。ゆっくり読ませてもらいます。
◆そしてすでに漫画の域を超えだした井上雄彦さん「リアル」4(集英社)購入。泣ける。
◆引き続き、G社さんからの「HT」と講談社さんの「D」の詰めを進める。
11月27日(土) うーむ
◆台風並みのものすごい強風。なんでしょこの天気は。
◆おや、読売新聞26日付け夕刊に先日受けたインタビュー記事が載っているようです。例によって大したことは言ってませんが、興味のある方は読売のサイトでも同じ記事が載っていますね。担当記者のSさんありがとうございました。
◆えーあのーいや文句じゃないんですけど、ひとつだけ。その読売のサイトに載ってる写真、いや元が悪いのは自覚していますが、せめてカラーバランスをもうちょっと……(^_^;)。
◆さる方から欲しかった堀江敏幸さん「雪沼とその周辺」(新潮社)をいただきました。ありがとうございます。
◆雪かきが昨年のシーズンで壊れたので、新しいのを買ってきた。雪のない地方の方は見たこともないでしょうが、いろんな種類があるんですよ。値段は1,000円ぐらいからあります。長男はもうしっかり雪かきができる年齢なので、我が家には3本+ママさんダンプが2台あります。次男は子供用の雪かきでまだ遊んでるだけ。
◆くさなぎくんのドラマをやっていたんだけど、かなり追いつめられているので見ないでおこうと思ったんですが、休憩中に少し観たらそのまま観てしまいました。いかんいかん。
◆引き続き、G社さん「HT」と講談社さん「D」の詰めを進める。
11月28日(日) 猛吹雪
◆猛吹雪。あっという間に雪が積もりました。
◆玄関先にはスライム雪像。
◆北海道の方、北海道新聞の28日付朝刊にインタビューが載っています。よろしければご覧ください。北海道以外の方には、北海道新聞のサイトのここに同じ記事が出るはずですが、今日現在はまだ先週分の記事で更新されてません。〈訪問〉という欄ですね。今までのインタビューの中ではいちばんスペースがあるので、記事内容も充実してます。お楽しみに。北海道新聞東京の担当記者Iさん、ありがとうございました。
◆「鉄腕ダッシュ!」が十周年だとか。そんなに経ってしまったんだなぁ。早いなぁ。
◆日記で話題にしたけれど、我が家の玄関先に植えてあるリンゴの木。台風の被害にも関わらずなんと20個以上の立派なリンゴを実らせておそるおそる食べてみてびっくり。ちゃんとリンゴなんです。ただ多少堅いのと糖度が少ないので、最近焼きリンゴにして食卓のデザートになっています。
◆「座頭市」もやっていたけど、見ないでひたすらG社さん「HT」と講談社さん「D」の詰めを進める。
11月29日(月) 雪景色
◆さらに雪が降る。冬が来たんだなぁ。雪かきの日々が始まる。
◆お恥ずかしいことに、ネット仲間から「Q.O.L.」の作中のある間違いについて指摘を受ける。うわぁごめんなさい。直したいけど増刷かからないと直せません(^_^;)。
◆デビュー作にもあった。二作目の「高く遠く空へ歌ううた」にはあったのかなぁ。新刊の「そこへ届くのは僕たちの声」はどうでしょう。皆様、何か間違いがあったら指摘してくださいね。
◆もちろん、そんなものはないように一生懸命校正はしているんですけど。
◆学校に講義をしに行ってお昼ご飯を食べるときはいつもパン屋さん。時間があまりないせいもあるけど、実は食べ物に対してあまり執着心がないので。近いし早いし煙草は吸えるし。パンは好きだし。
◆冬用の靴を買わなきゃ。
◆引き続き、G社さん「HT」と講談社さん「D」の詰めを進める。
11月30日(火) 高見浩さん
◆晴れたり雪が降ったり。
◆新潮社のPR誌「波」というのがあります。本屋さんのカウンターなどによく置いてあるものですね。そこに新刊の「そこへ届くのは僕たちの声」の書評を書いていただきました。なんと、翻訳家の高見浩さんです。いやもうこれは嬉しかったです。ヘミングウェイの、エルモア・レナードのピート・ハミルのS.L.トンプソンの名訳で知られる高見浩さんですよ。海外小説大好きの僕にとっては憧れの翻訳家さんです。お願いして書いてもらったとはいえ、次作が楽しみな作家、などと書かれると嬉しくてたまりません。高見さん本当にありがとうございました。
◆ちなみに「波」はこんな感じのものです。残念ながら本文は買わないと読めませんが。
◆さて、偶然にもメールで二通ほど新刊の件で〈ハヤブサ〉という名前はスピッツの歌からですか? というものをいただきましたが、この作品の核になった部分はスピッツの「ハヤブサ」が出る前に書いたものなので、関係ありません。なんでそんな名前を、と訊かれると「いや、パッと浮かんできたので決定」としか答えるしかないんです。すいません(^_^;)。
◆引き続き、G社さん「HT」と講談社さん「D」。
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