2004年4月

4月1日(木)
◆曇り。寒い。
◆4月になってしまった。もうすぐ二作目の発売になるんだけど、なんというかデビュー作の時みたいにウキウキしていないというか冷静というか。というのもデビューしてから既に五作目に取りかかっている、というのがある(諸般の事情で実質的には六作目。実は幻の二作目がある)からなんですね。アマチュアの頃は一年に一作ぐらいしか書いていないのに、この一年でもう四作。二作目を書き上げたのがなんだか遠い昔みたい。
◆とはいっても、やはり楽しみではあります。自分の作品が店頭に並ぶというのは無上の喜びで、それをずっと味わっていきたい。もちろん喜びであると同時に怖いんですが。
◆三作目、四作目を書き上げて、おこがましいんですが、少しずつ進化しているなぁと感じます。文章力とか技術が急激にあがるわけはないんで、やっぱり見方とか構成力とかそういうものだと思いますが。デビュー作を少しでも気に入ってくれた方は見捨てないで付きあってください。
◆右手が痛い。腱鞘炎なのかなぁ。職業病? ちょっとまいってます。
◆読書は引き続き
イアン・ランキン「貧者の晩餐会」(ハヤカワ・ポケミス)
◆これからの
A代表に必要なのは、中田のような王様を下からガンガンと突き上げる若き騎士のような人間じゃないだろうか。王様の周りには既に王子様もいるし賢人もいるし付き従う諸国の四天王のような戦力もいる。でもそれをかき回すムチャな若騎士が必要な気がする。例えば闘莉王のような、田中達のような、大久保のような。もちろんまだ時間はある。今現在のメンバーがそのままドイツに行くなどありえない話で、そういう若騎士が加わり(必ずそうなるはずだ)完成したチームは、間違いなく日韓のW杯の時よりレベルアップしたチームになっていると思う。

4月2日(金)
◆雪。なんだか冬に逆戻り。
◆マジで腱鞘炎っぽい。なるべく右手を使わないようにしています。
◆もういいかなぁと思いつつも特番のいかりやさんの追悼番組を観てしまう。ついでに「踊る大捜査線」もまた観てしまった。
◆読書は引き続き
イアン・ランキン「貧者の晩餐会」(ハヤカワ・ポケミス)
◆というわけで右手が痛いのでこの辺で。

4月3日(土)
◆雪が降ったり。
◆昨日一日右手を使わなかったので大分回復したようだ。でも油断大敵。
◆Jリーグ、
コンサドーレ札幌はアウェーの湘南戦でまたまた引き分け。これで1勝3分と負けてはいないんだけどね。湘南は0勝4分だからね。決してダレタ試合ではなくなかなかに緊張感の保たれたいい試合だったので、各チーム間での実力差がなくなっているということでしょう。ということは、この先勝ちを重ねていくためにはやはり決定力。そこをこれからどう埋めていくかが勝負になりますね。コンサドーレはFWに突破力のある外国人がいるわけではないので、いかに流れの中でコンビネーションを掴み決めていくか。そこが課題ですね。
◆ドラマ
「犬神家の一族」を観ました。稲垣の吾郎ちゃんが金田一役なので、まーったく期待していなかったんです。むしろおちゃらけドラマで終わるのかなぁと思っていたらなんとまぁ芸達者な熟達の俳優を取りそろえて重厚な作りのドラマ。もう稲垣と加藤あいさえいなければ見事な出来栄えでしたね。稲垣ちゃん、雰囲気は良いんだけど演技力なさすぎなのでムリですって。
◆妻とじゃあ誰が金田一ならいいかなぁと話して、とりあえず
浅野忠信はどうだという結論になりました。ぜひ。

4月4日(日)
◆晴れ。穏やかな日。
◆腱鞘炎っぽくて右手が痛いのでここ二・三日キーボードに触らないようにしている(むろんこの更新は別にして)。なので見逃していた映画などを見る日々。
「ラヴァーズ・キス」はもちろん吉田秋生さんの漫画が原作。吉田さんの中でもいちばん好きな漫画かもしれない。なので、映画化に関してはあまり期待しないようにしていたんですが、まぁ予想通りこんなものかなぁと。もう少し頑張ってほしかったなぁ。
「アカルイミライ」は好きな浅野くんとオダギリジョーの組み合わせだったのでかなり期待していたんですが、これはなかなか。少し観念的すぎるかなーという気もしましたけど、微妙なバランスで良かったのかな。おもしろかったです。
「黄泉がえり」は梶尾さんの原作。最後のムダとも思えるライブシーンはなんだったんだろうと。くさなぎくんはなかなかいい演技をしてましたね。
「マイライフアズアドッグ」は二回目。改めて観るとけっこうクレイジーな映画だったんだなって思いました。
◆けっこうな数を観たんですね。その他にサッカーとかドラマとか観てるからなんだかずーっとテレビの前にいるのかも。
◆いかん、右手が痛くなってきた。この辺で。

4月5日(月)
◆晴れ。穏やかな日。
◆外出しようと思ったらJRで人身事故。ダイヤがかなり乱れていた。
◆ずーっと
totoをやっているんだけどここのところ惨敗続き。あえて金をドブに捨てるようなシングル狙いでいつもやっているのだけどだいたい5つ外しぐらい。あと3つが当たらないんだよねー。でも大分以前に十万近い金額を当ててその後チマチマやっているのでまだ収支は+です。
◆それ以外のギャンブルはしたことありません。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。
◆ものすごい懐かしい「ブルーライトヨコハマ」が聴こえると思ったら歌っているのは上原多香子だったんですね。彼女の顔の造りの美しさっていったらすごいですよね。彼女がテレビに映るたびに妻と二人で「きれいだねー」とつぶやいています。並のハリウッド女優よりきれいですよね。いや別にファンとかじゃないけど。

4月6日(火)
◆曇りときどき晴れ。穏やかな日。
◆実はテレビ番組
「SASUKE」が好きだ。かつての「筋肉番付」の流れのスポーツエンタティメント番組。今回もただ一人ファイナルに残った人間はいたが、惜しくも届かなかった。毎回毎回肉体の限界に挑むような競技だけど、肉体の限界に挑むという事はすなわち精神力の限界への挑戦と同義語だと思う。精神が肉体を凌駕して肉体の限界を超えて動かす事はスポーツの世界ではあることだ。僕自身もつたないスポーツの経験の中で体感している。まーその精神力を脳内麻薬と言ってしまっては元も子もないんだけど。
◆で、バスケットチームが活動しなくなってからすっかりたるんでいるこの肉体をなんとかしなきゃなーと思っているんだけどさ。いかんせん一人黙々と身体を鍛えるっていう作業が性に合わない。何かやらなきゃなー。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。および三作目のゲラ待ちと四作目のオッケー待ちの日々。
◆読書は
イアン・ランキン「貧者の晩餐会」(ハヤカワ・ポケミス)

4月7日(水)
◆晴れ。穏やかな暖かい日。
◆ようやく庭先の雪も全部融けて、木の芽や草花の芽も顔を出している。北国の遅い春が始まった。
◆二作目
「高く遠く空へ歌ううた pulp-town fiction」の見本が届きました。今回も荒井さんのイラスト、坂川さんの装幀でこんな感じで仕上がりました。タイトル通り〈空〉を基調にした水色っぽい装幀です。帯を外した感じはプロフィールのページに載せてます。前作と並べて本棚にあるときれいですよ(^_^;)。あ、前作より100円高いですごめんなさいm(_ _)m。
◆前面の帯のコピーは文中からの引用で「ぼく、また死体を見つけてしまったんです。これで10人目なんです」というぶっそうなものです。裏を見ると「どうして俺たちみたいな人間が存在するのか、俺たちにもわからないんだ。俺たちさえいなけりゃこんなことも起こらないのに」というこれも文中のセリフが入っていますね。そうです、そういうようなお話です(^_^;)。
◆プロフィールのところの作品解説にも書きましたが、デビュー作の世界観を受け継ぎながらも、そのまま「パルプ町」の物語ではなく、外へ出てみました。これは担当編集さんと僕の意見が一致してそうしたものです。いくら〈パルプ町〉という良い雰囲気の舞台作りができ上がっていたとしても、それをそのまま続編として展開するのはあまりにも安易だろうと。
◆ですから、主人公もキョウイチではなく、代わって〈ギーガン〉という名前の少し不思議な男の子が主人公になっています。もちろん、前作で活躍した人たちも何人か登場します。
◆もしさらに続きを書かせてもらえるのなら、いつかは〈パルプ町〉へ戻っていこうと思っていますし、登場した人たちのその後も書いてみたいなぁと考えています。
◆よろしくお願いしますm(_ _)m
◆ついでと言ってはなんですが、プロフィールのページにも追加しましたが、この二作目の次はガラッと趣を変えたものになる予定です。
「STARDUST PARADE」(仮題)というタイトルで、現代を舞台にして、海辺の町で暮らす三人の若者たちの少しハードな物語です。こちらは早ければ夏の終わりにはお届けできると思います。
◆ようやく二冊目が出るのでホッとしています。明日、8日発売です。東京近辺では当日に並ぶのでしょうね。札幌では明後日かなぁ。

4月9日(金)
◆晴れ。風が強い。
◆さてどうなんだろ。札幌でも店頭に並んだのかなぁ。デビュー作の時もそうだったんだけど発売日に中心部に行く用事がなくて見ていない。わざわざ行くのもなんだしなぁと今日も家にいました。まぁ来週には札幌中心街に行くので、旭屋書店さんとか紀伊国屋書店さんに顔を出せるでしょう。
◆あー気を使ってもらってすいません、ひろえさんshakaさん。他にもサイトで取り上げてくださった方はいるでしょうか。ありがとうございますいつも。m(_ _)m
◆読書は
ディヴィッド・ローゼンフェルト「弁護士は奇策で勝負する」(文春文庫)
◆睡眠時間は十分に取っているんだけど、なんだか眠い。春のせいなのか。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。

4月10日(土)
◆晴れ。風が強い。
◆嫌な出来事だ。偶然とはいえ、展開している自衛隊の主力が北海道の部隊で、人質のうち二人が北海道在住者というのはなんなんだ。
◆人質は解放しなければいけない。どんな理由があろうと、どんな大義をつけようと、今行っているのは最低最悪の選択だ。
◆なにもかもが、むかっ腹が立つとしかいいようがない。今回の、すべてのことに。
◆けれども四六時中怒っていられるほど無垢な魂はもっていないので、読書は引き続き
ディヴィッド・ローゼンフェルト「弁護士は奇策で勝負する」(文春文庫)
◆えー、たくさんのネット仲間の方がサイトの日記などに新刊の事を載せていただいているようです。ありがとうございます。いつか恩返しできればなぁと思っています(屋形船で宴会を催すとか(^_^;))。そのためには売れなきゃね。今のところ道はかなり険しいですが。
Naoさんが10日の日記で言及されているようですが、そうです、文体は意識しています。はい。
◆この二作目ができ上がった経緯と言うのもいろいろあったんですが、詳細はここでは言えませんのでね。知人の方にはそのうち会った時にでも。正直かなり迷いながら仕上げた作品ではあります。そういう意味では出来はともかくとして(あたりまえですが)〈プロ〉としてかなり意識して書き上げました。いろんな事はすべて意図的にやっています。
◆楽しんでもらえたら最高なんですが、「まだまだだなぁ」と思われた方は、次作に期待してください。がんばります。

4月11日(日)
◆晴れ。やっぱり風が強い。
◆昨日の試合で
コンサドーレ札幌は今期初の黒星。まぁそうなっても仕方ない試合運びでしたね。要となるDFとMFがそれぞれ大怪我で戦列を離れてしまったという部分もあるけど、やはりチームとしての若さが出てきたのかな。なんといっても平均年齢22歳。U-23より若いんだよ。まぁでもまだ先は長い。これを糧にがんばっていこう。
◆次の作品となるゲラがS社さんから届く。もう9年も前、最終選考作品として初めて自分の小説のゲラを受け取ったのが、このS社さんからだ。その頃からいろいろとお世話になっている担当編集のCさんと、ようやく〈仕事〉ができて本当に嬉しい。
◆読書は
ディヴィッド・ローゼンフェルト「弁護士は奇策で勝負する」(文春文庫)を読了。こういういかにも、なミステリは大好き。
「ハチミツとクローバー」という漫画に出てくる真山という登場人物にうちの息子が似ているということに今日気づいた。いや漫画みたいにイイ男というんじゃないんだが、顔形や目つきが。試しにセルフレームの眼鏡をかけさせたらやっぱり似ていた。
「オレンジディズ」という新しいドラマを観てみた。妻夫木くんも柴崎さんも割りと好きな俳優さん。手慣れた感じのドラマ運びで安心感。絶対観る! という感じではないけど、時間があれば観ていこう。

4月12日(月)
◆雨のち晴れときどき曇り。
「スーパーテレビ」の浜崎あゆみの特集を観た。ファンでもなんでもないし、彼女の歌もほとんど知らない(まぁヒット曲のサビぐらいは歌えるけど)。ただ、一人のアーティストとしての彼女には非常に興味がある。
◆いつか書いてみたいと思っている小説に、ミュージシャンを主役に据えたものがある。ただ、ミュージシャンという人種を言葉で表そうなんてムチャな話で、でもいつかやってみたい。
◆二作目が売ってないーという声があちこちから届きます。申し訳ないm(_ _)m。なにせ初版刷り部数がそんなに多くないんで。
◆三作目のゲラを直す日々。もうあちこちに情けないほどの単純ミスがあって泣けてくる。あんなに見直してデータ渡したつもりなのにねー。一応プロのライターは10年以上もやってんだから〈てにをは〉を間違えんなよ>自分。あぁ情けない。

4月13日(火)
◆晴れ。すっかり春。
◆新しいドラマふたつ。反町くんの
「ワンダフルライフ」と阿部寛ちゃん「アットホームダディ」。んーまぁ阿部寛ちゃんは好きなので時間があれば観るってことで。
◆今さらながら
伊坂幸太郎さん「アヒルと鴨のコインロッカー」(東京創元社)を読む。以前も書いたけど伊坂さんはデビュー作からずっと注目していた人。振り幅を自分で変えられる人なんだなぁと感心する。
◆三作目のゲラを直しつつ、新しい物語を考える日々。
◆良識ある人間なら誰もがあたりまえに感じ取れることなのに、どうしてこういうことになってしまうのか。確かに危機管理という側面だけを捉えるなら考えが甘く、多くの人間に迷惑をかけてしまったという事になる。けれども、まだ何も終わってはいない。彼らは帰ってきていない。話は彼らが無事に帰ってきてから。それからだ。そこへ向けて努力しなければならない影響力のある官僚がそれを今口にしてどうするんだまったく。
◆結局、すべてをひっくるめていろんな意味でやっぱりバカで無様な人間ばかりが世の中に増えているということなのか。マジでむなしくなるぜ。

4月14日(水)
◆晴れ。
◆庭の木々の雪囲いを外して、自転車の整備をして、玄関先に花台を出して、自動車のワイパーを替えてそろそろタイヤも替えなきゃなと思いつつそれはまだやっていない。春の準備は進んでいく。
◆今日もゲラの直し。少し疲れたら休憩して、新しい物語を考える。
◆T社の編集さんからメールをいただき、書かせていただける事になった。小さい頃から読み親しんだ出版社だけにめちゃ嬉しい。がんばります。
◆特に読書はなし。テレビも観なかった。一日中机に向かっていたなぁ。
◆来週はまたまたサッカー日本代表の試合ラッシュ。U-23とA代表はもちろん女子サッカー日本代表の試合もあるのだ。忙しいね。

4月15日(木)
◆晴れのちくもり。風が冷たい。
◆突然飛び込んできた、三人の無事解放。なにはともあれ、良かった。
◆拘束された三人の方はいずれもそれぞれの立場で立派なことをやっているのだと思う。それでも、今回の事件でずーっと抱いていた思いは「ったくもう」というものだった。
◆それはあの三人だけではなく、今回の事件に関わるすべてのものへのいらだちという意味で。
◆昔、じいさんに言われた。「大人になるってことは、何も言わずにすべてを語れるようになることだ」。そうありたいといつも思っているが未だに僕は大人に成りきれていないと思う。だから、余計にいらだつ。
◆善意も悪意も、それを声高に叫ぶな。と、ここに書いてしまう自分もまだまだなんだよな。
◆観るつもりはなかったんだけど観たら意外とおもしろかった
「離婚弁護士」。近ごろ流行りの演出が主役の天海さんのテンポにあってますね。次も観てみよう。
◆引き続き、ゲラの直しと新しい物語を考える日々。

4月16日(金)
◆晴れのち曇り。え? 明日は雪? おいおいタイヤ替えちゃったよ。
◆岡田さんの脚本というので楽しみにしていた
「ホームドラマ!」。設定自体が非常に好みなので観てみました。なるほど、こんな感じで進むのか。手堅い作りって感じですが、二回目以降はどう進んでいくのか。しばらく観てみます。
◆西澤さん、本をいただきました。いつもありがとうございますm(_ _)m
◆えーと、いやあのね、まぁいいんだけど、元々は広告業界のライターなのね。別にゲームシナリオ書いていたからってアニメに詳しいとか表現がそれっぽいって、ないから。うん。それ根本的に違うからね。
◆引き続き、ゲラの直しと新しい物語を考える日々。

4月17日(土)
◆晴れ。風が冷たい。雪は降らなかった。
◆さて
コンサドーレ札幌は横浜FCとホームで。またまた1−1のドロー。前半はまるで眠っていたかのような試合展開で、こりゃあダメだぁと思っていたら後半開始からまるで生まれ変わったかのようなめちゃ素晴らしいサッカーを展開する。これこそ柳下監督の目指すアクション・サッカーってやつだぁと喜んでいるうちに市村の見事なシュートが決まって同点に追いつく。そこまでは良かったんですけどねー。ラインディフェンスを敷くDFの裏を取って何度もGKと1対1になりながら点が取れない。今日は相手GKにしてやられました。見事です。パスとトラップの精度とシュートへの勘所。当り前のことがまだできていません。これから養っていかなければならない課題ですね。しかし負けてはいない。まだまだこれからだ。
プロトくんもネタにしていますが、これ。コメントはすべてプロトくんと同じってことで(勝手にのっかってスマンねm(_ _)m)。
◆ついでに同じ交通機関ってことでJR北海道の札幌駅の皆さんにも一言。「二列に並んでください」ってアナウンスが入っているのに並ばない乗客もバカだが、その隣に立っている車掌が一言も注意しないってどういうことよ。民間企業なら明らかに職務怠慢だろう。
◆と、怒ってばかりもいられないので、今日もゲラの直しと新しい物語を考える。プロの方に校正してもらうと自分の文章のおかしな癖に気づかされる。次からは気をつけようホント。
◆実は誕生日。それ自体はこの年になると嬉しくもなんともありませんが、育ててくれた父と母に感謝。ついでといってはなんですが、家族と友人たちにも感謝。
◆二作目に関して、多くの方から感想メールをいただいています。ありがとうございます。批判も過分な称賛もすべて糧にしていきます。

4月18日(日)
◆晴れときどき曇り。風が強い!
サッカー女子日本代表のオリンピック出場をかけた試合が始まった。今日は格下相手だったようで、7−0の圧勝。もうA代表に見せてやりたい(^_^;)。女子の試合を観ることはあまりないんですが、いやぁ良い選手いますね。あんな動きやあんな力強いキックができるとは。おもしろいです。男子を観る時より優しい気持ちで観られるので精神衛生上も良いかも。アテネへ向けてがんばれ。
◆久しぶりにいろいろ雑誌を観る。
「CASA BRUTUS」「NUMBER」や。
◆読書は
吉田修一さん「東京湾景」(新潮社)。こういうお話は好きです。
◆引き続き、ゲラの直しと新しい物語を考える。
◆あれこれ録画している番組が溜まっている。観なきゃ。

4月19日(月)
◆曇り。少し雨も降る。
◆長い休みがあけて講義をする。少し疲れる。
◆広告業界でプランナーを経験して、ゲーム制作にも携わったので、プランニングというものの講義をしている。同時に作家でもあるのでライティング(書く方ね)の講義もしている。まぁ糊口をしのいでいるんだけど、他人にそういったものをサジェスチョンするのはけっこう向いているのかもしれないなと思う。教えるなんておこがましいんだけど、その人の力をすくいあげてある方向へ進めてあげるというようなこと。いつかワークショップみたいなことができたらおもしろいかなと思う。広い意味でのクリエイティブなワークショップ。興味のある人いるかなぁ。
◆引き続き、ゲラの直しと新しい物語と。

4月21日(水)
◆曇り。
サッカー日本代表U-23はギリシャ遠征。結果は1−1の引き分け。しかし取られ方がまずいですね。アウェイの洗礼を受けて5分という誰が観ても4分ぐらい長すぎというロスタイムの49分に入れられて引き分けと。持ちこたえられなかったですね。全体に組み立てが巧くいってなかった感じがありました。慣れない長い芝生と激闘の予選からしばらく経っていた勘所の悪さもあったんでしょうね。みんな身体が重い感じでした。まぁオリンピックに向けて再度気を引き締めるという意味では良かったんじゃないでしょうか。ゴールを決めた田中達は相変わらず素晴らしい。彼だけが予選のままの雰囲気を身体にまとっていた感じでしたね。
◆読書は久しぶりに読んだ
重松清さん「送り火」(文芸春秋)。やっぱり巧い。
◆昨日、阿部寛ちゃんの
「アットホームダディ」を少し観ました。寛ちゃんができない家事に悪戦苦闘する様はおもしろかったのですが、私は洗濯も炊事も掃除も好きなので主夫になってと言われたら喜んでしますね。
◆引き続き、ゲラの直しと新しい物語と。

4月23日(金)
◆晴れ。少し風が冷たい。
女子サッカー日本代表は順当に準決勝に進んだようだ。で、なんでも最大の難所らしい。今まで一度も勝ったことのない北朝鮮チームが相手で、これに勝てばアテネに行ける。これは燃えますね。男子の勢いをぜひ女子にも。
◆あーこういうお話し好きです。あげパン美味しいからねー。マジで食べたい。時々パン屋さんで売ってたりするけど、なんかこう違うんだよなぁ給食のあげパン。私はパン好きです。
◆S社さんにゲラの直しを送る。よろしくお願いします。
◆ドラマは
「ホームドラマ!」を観る。堂本剛くんは何をやっても堂本くんで、それがワンパターンで嫌みを出すんじゃなくて、何かこう良いんですよね。まったく違うんだけど所ジョージさんに通じるものがあると思います。なんつーか、こう、抜けた軽さが。
◆引き続き、新しい物語を考える。なかなか進まない。

4月24日(土)
◆曇り。雪が降ったりした。もう4月末だってばさ。
女子サッカー日本代表は素晴らしい試合で北朝鮮に3−0で勝利。見事にアテネオリンピックへの切符を手に入れました。いや、本当に良い試合でした。A代表にツメの垢を煎じて飲ませたいぐらいです。あまりにも良い試合だったんで、その直後に中継のあったU-23日本代表のギリシャ選抜との親善試合がどうも間の抜けたものに見えてしまいましたね。とはいえ、久しぶりに姿を見た田中隼とかの良いプレーを観られて良かったです。今回は純粋に下見を兼ねた調整試合との位置付けだったようですが、得るものはあったんでしょうか。
◆読書は
横山英夫さん「動機」(文芸春秋)。巧いですね。
◆新しい物語を考える日々。
◆西澤さん、本をいただきました。ありがとうございますm(_ _)m

4月25日(日)
◆雪が降ったけど融けました。まったくもう。
◆スカパーで
「ニューシネマパラダイス完全版」をやっていたので観ました。以前に観たのはもう大分前なのでどのへんが完全版なのかよくわからなかったりして。でも、空気感が心地よい映画ですよね
◆さて
A代表はハンガリーと親善試合。国内組だけで組んだメンバーでしかもDFラインは急造。核となるはずだった磐田の4人はハードスケジュールでへとへとという。まぁそういうチーム構成そのまんまの試合でしたね。本山を投入してからグンと動きが良くなって0−2から2−2まで持っていったのは評価できますか。結果として2−3で負けましたが最後のPKはまぁ審判に拍手ってことで。ジーコ怒ってましたねー。玉田が交換した相手のユニフォームを奪い取って主審に渡すというパフォーマンス。負けたことに関しては事故みたいなもんだから周囲から文句は出ないでしょう。ただジーコの選手起用法でくすぶりが出るかな。へろへろの磐田の4人を何故先発させるのかってことで。次に海外組も加わってチェコ戦がありますがそこでまた無様な試合をして負けたもんならうるさいだろうなぁ。
◆玉田と久保の2トップが終始見事な動きを見せて点を取ったのが収穫ですか。あとはダメダメ。なんだかチームに一体感がないし。ここはもうあいつを呼ぶしかしないでしょう。チームに喝を入れられる人物。
戸田です。戸田はすぐにでも呼べるはずだ。あいつにガツンと一発味方にも敵にもかましてもらうしかない。
◆読書は
西澤保彦さん「いつか、ふたりは二匹」(講談社ミステリーランド)

4月27日(火)
◆曇り。肌寒い。
◆長いことチームでモノを作る仕事をしてきたので、それが身体に染みついている。というかその楽しさを身体が覚えている(もちろん辛さも)。なので今、独りでモノを作っているけど、無性にチームでやりたくなる。
◆雑誌などを読みあさる
「BRUTUS」「ku:nel」「switch」や。雑誌作りもしたいなぁ。将来の夢かも。どこかの出版社さん、俺に雑誌をひとつまかせてくれないかな(^_^;)
◆明日は
A代表の試合。強豪のチェコ戦だ。ひとつここでビシッとしたものを見せてもらいたい。負けても良い。何かを見せてくれないと本当に納得できないよ。
◆読書は
西澤保彦さん「いつか、ふたりは二匹」(講談社ミステリーランド)を読了。かわいい物語。おもしろかったです。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。

4月28日(水)
◆曇り。肌寒い
サッカー日本代表は世界のベスト10、チェコ代表と親善試合。中田が出られないという状況でどこまできるかと思っていたんですが、1−0で勝利。いや、いい試合でした。納得です。しかも勝ったんだから言うことなしです。とにかく攻撃的な姿勢が良かった。サントス稲本小野玉田久保もここ何試合かで最高のパフォーマンス(いや小野はいつも通り良かった)ですね。これはやはり危機感と強豪との試合というモチベーションでしょうね。今まではどうも格下相手で危機感もなかったということでしょうか。やっぱ強いところでやらなきゃダメですね。DF陣も頑張りました。中盤の底で稲本、小野がしっかり対応してくれるとDFもやりやすいのでしょう。正直チェコが最高の状態だったとは思えないんですが、割り引いてもいい試合でした。
◆二年前東京のゲーム会社に就職した学生が里帰り。「先生飲みましょうよ」と誘われて会ってきました。やっぱ男は仕事だよね。いい表情になって帰ってきました。まだまだ下っ端だけど、とりあえずまともなクリエイターは少ないということを肌で感じているようです。それがわかったならそこから先に進めるかどうかは自分次第。いつか「良い仕事」を一緒にできる日を待ってるよ。
◆読書は
ティム・オブライエン「世界のすべての七月」(文芸春秋)。まだ途中。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。煮詰まり中。うーん。

4月29日(木)
◆最高の天気。
◆車の中を掃除して、車体も洗って。良い天気の日は何をやっても気持ち良い。
◆うーん、
コンサドーレ札幌は連敗。ダメダメだなぁ。ボールに向かっていく姿勢が見られない。連携がうまく行かない。なんだかすべてにおいて落ち込んでいるなぁ。気合いを入れ直さないと。
◆読書は
ティム・オブライエン「世界のすべての七月」(文芸春秋)。まだ途中。
◆ドラマは
「離婚弁護士」を観る。正直どうということのない内容なんだけどついつい観てしまう。法律モノの強み。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。さらに引き続き煮詰まり中。うーん。

4月30日(金)
◆曇りのち小雨。
◆読書は
ティム・オブライエン「世界のすべての七月」(文芸春秋)はもう少し。途中で小川洋子さん「ブラフマンの埋葬」(講談社)を読み終えてしまう。この2冊は仕事で書評を書くために(もちろん自分の読みたいものを選んでいる)。調子にのったのか、読みはぐれていた宮部みゆきさん「誰か」(実業之日本社)も読み終える。さらにコミックは浦沢直樹さん「20世紀少年」(小学館)榛野なな恵さん「Papa told me」(集英社)を読了。いずれもおもしろかった。でも正直浦沢さんのはもう決着つけて欲しいよ。物語が拡散してきてどうすればいいやら。ケンヂを出してよー。
◆ドラマは
「ホームドラマ!」を観る。この後は他人同士で暮らすことによって起こる様々な出来事を紡いでいくんだろうな。最終回では誰かの結婚式が行われると予想。いやパターンだけどね。
◆三菱自動車が大変なことになっているようだ。個人的には最初に乗った車が三菱Jeep J-58だったので思い入れはある。
◆引き続き、新しい物語を考える日々。さらに引き続き煮詰まり中だけど、少し見えてきたかな。
◆GWといっても生活に変わりはなし。庭の桜の木の芽もふくらんできたけど、今年も花は少なそうだ。桜満開、の日はいつになるのか。まぁそれを楽しみに待つのもまた良し。デビュー作の冒頭に出てきた桜です。