4月1日(土) 四月馬鹿
◆晴れ。穏やかな日。
◆そうか。デビュー作『空を見上げる古い歌を口ずさむ』(講談社)がネットで注文できなくなっている。確かにデビューしてからこの4月で丸3年になるのだ。3年経っても増刷なければそろそろ絶版という話は聞いたことがある。文庫化という話も来てないので、ダメかもしれないね。
◆まぁ仕方ない。自分の力不足だ。頑張るしかない。
◆気を取り直して、今月の26日に出る新刊『東京バンドワゴン』(集英社)。そろそろネットショップでの新刊紹介も始まっているようだ。宣伝宣伝。少し内容紹介を。
◆東京の下町にある明治から続く古本屋〈東京バンドワゴン〉。79歳になる店主堀田勘一を筆頭に、息子は〈伝説のロッカー〉我南人、孫の藍子や紺や青、紺の妻の亜美、そして勘一の曾孫の小学生の研人や花陽が一緒に暮らす堀田家はとにかく毎日が賑やか。身内のごたごたからご近所の騒動や古本をめぐるささやかな事件などとにかく忙しい。そういう堀田家とご近所の人々の春夏秋冬を描いた物語です。
◆以前にも書きましたが、幼い頃に大好きだったテレビの〈ホームドラマ〉。向田邦子さんや久世さんが創り上げた世界への、僕なりのオマージュのつもりです。
◆今までの作品はどうも暗い過去や辛い事情を抱えた登場人物が多かったのですが、今回はそんなことはありません。いや多少はあるかもしれませんが、そんなことを吹き飛ばす直球ど真ん中の〈ホームドラマ〉に仕上げたつもりです。家中に響き渡る勘一の怒鳴り声をどうぞ楽しんでください。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。M書店『CB』、S社『MK』の構想を進める。
4月2日(日) 春
◆曇り。少し寒い。
◆4月に入ると、ようやく春がやってくるんだなって気になる。まぁ今日は寒かったんだけど。そして何度も書いているけど、我が家は親子三代4月生まれなので、4月には思い入れもある。
◆次男が自転車に乗りたいと言い出したので、融けかかった雪を掘って、物置が開くようにして自転車を出す。家の裏手に積もった雪が完全に融けるまで、もう一週間か二週間。
◆卒業式や入学式に桜、というのは僕たちも持っているイメージなんだけど、残念ながら北海道ではそんな時期に桜は咲かない。GWがちょうど見ごろだ。だから、北国に住む僕らが卒業式や入学式に桜をイメージするのは完全にテレビや物語で刷り込まれたものなのだ。
◆我が家の庭の桜は、今年はどれぐらい花をつけてくれるだろう。楽しみだ。
◆R社さんから「KT」の再校ゲラが到着。さっそく校正開始。
4月5日(水) めでたさも中ぐらいなりおらが春
◆晴れ。暖かないい天気。本格的な春ももうすぐ。
◆春休みなので実家に顔を出していた。
◆もちろんPowerBookを持ち歩いて実家でも執筆三昧。多少ペースは落ちるけれどしょうがない。
◆コンサドーレ札幌はホーム札幌ドームでザスパ草津と。3-0で快勝。しかし、やはり最後の一歩、シュートの精度、ラストパスの精度というところでため息が多く流れた試合でもあった。印象深かったのはザスパ草津の方だ。しっかりといい準備をしてきて、J2の中核を担うチームに成長したという印象があった。コンサドーレは誰が出てきても同じ力をキープできるチームにはなった。がんばれっ。
◆R社さんからの「KT」の再校ゲラを発送。金曜日には着くと思います。話し合って思い切ってカットした部分も。初校ゲラでこちらが気づいてやるべきことだったなと反省。まだまだだ小路幸也。
◆集英社のWさんから『東京バンドワゴン』についてもろもろ確認事項メール。余談でCDアルバム『ウクレレジブリ』の話をしている。お互いに気に入ってヘビロ中。ジブリ作品の中では何か自分のベストワンか? という話題では僕は『紅の豚』。Wさんは『となりのトトロ』だとか。
◆S社のMさんからメール。近況伺い。「MK」がんばります。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』を進める。M書店『CB』のラフを進める。
4月6日(木) Mac!
◆また吹雪。すぐに止んだけどね。
◆まぁ予想はしていたんだけどついにMacでWindowsが動く時代が。これでMacの素晴らしさが広く知らしめられればいいんだけど、どうなんだろう。Macintoshというコンピュータをかれこれ二十年近く使い続けているし、Windowsももちろん使っている。その上で、僕はMacを選んでいるわけだけど、それはつまりMacを選ぶという生き方なのだ。探偵は職業ではなく生き方であるのと同じように(^_^;)。
◆池袋。浜松町から山手線を使うとどっち回りで行ったらいいか悩む。結局どっちでも同じぐらいなのだけど。30分ほど掛かるよね。
◆この〈電車で30分〉という感覚。東京に行くと「あぁそんなものか」と思えるのだけど、地元北海道だとこれがけっこうな距離感覚。具体的に言うと札幌市から岩見沢市に行くと電車で30分ほど掛かる。そして、たとえば友人が札幌から岩見沢に引っ越しなんかしてしまうと「しばらく会えないねー」という感覚だ。料金だって山手線が250円だけど札幌ー岩見沢間のJRは810円だ。往復1620円もかけて会いに行くのは恋人ぐらいだろう。前にもここに書いた気もするし、特にオチがある話ではないのだけど、距離感覚というのは交通媒体の料金も含めて都市感覚なのだな、と東京に行く度に思うのだ。
◆そうそう、以前にお伝えした『小説すばる』に掲載された『リバティ』という短編が携帯サイトに掲載されるという話。もう出ているようです。集英社さんの携帯サイトの紹介はこちら。どうやら読むためには月額210円ほどかかるようですね。
◆R社のSさんからメール。もろもろ確認。帯はどうしましょう? という話をしたのだけど、そういえばデビュー作のときに大ファンの漫画家さん(女性)に推薦文をお願いしようと思ったら断られたなぁと思い出した。ええ、あの方です。読書好きの。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』を進める。M出版『CB』のラフを進める。
4月7日(金) 職業
◆晴れ。でも気温が低い。
◆確か村上龍さんが何かで〈作家は最後の職業だから、いろんなことを経験してからでいい〉というような発言をしていたと思う。けだし名言。極論してしまうと就職もしないうちから作家になんかならない方がいいと僕も思う。
◆東京創元社さんから米澤穂信さん『夏期限定トロピカルパフェ事件』をいただきました、Kさんありがとうございます(あれ? 送ってくれたのKさんですよね?)。
◆S社の(正確にはS館なのですがどうもゴロが悪いので)Mさんからメール。わかりました、今度はMちゃんと呼ばせていただきます。
◆R社のSさんからメール。確認事項。
◆M出版さんに『CB』のラフを送る。MさんOさんよろしくお願いします。余談ですがMさんの名前はまるで俳優さんみたいです。カッコイー。
◆M出版『CB』のラフをまとめるので精一杯だった日。
4月8日(土) ビザンチウムの夜
◆晴れ。穏やかな日。
◆執筆に疲れてふと手にしたのが心の師でもあるアーウィン・ショー『ビザンチウムの夜』(ハヤカワ文庫)。とにかくアーウィン・ショーは大好きでこの作品も何度も読んだ。でも今日読んでいて衝撃的な事実に気がついてしまった。初めて読んだのは確かまだ二十代の頃だったと思うんだけど、主人公はえらい年寄りと思えたのだ。ところがどっこい、今じゃほとんどその年齢に近づいているじゃないか。うーむと唸って、でもこの物語は実はそういう中年の地に落ちた誇りを再び奮い立たせる物語なんだと思い出した。Mr.クレイグ。俺もがんばるよ。
◆コンサドーレ札幌はJ2に降格してきたヴィッセル神戸と。いきなりボケなプレーで先制されたものの、その後逆転して1-2の勝利。試合を常にコントロールできたのは素晴らしい。ここ何試合かコンサドーレはいい試合をしている。これがずっとできれば問題ない。来季の昇格も見えてくるが、まぁまだ先は長い。しっかりやろう。
◆講談社『SH』を重点的に進める。
4月9日(日) かわいいのか
◆曇り。穏やかな日。
◆あちこちで見かける〈成分分析onWEB〉。おもしろそうなのでやってみた。
小路幸也の73%はかわいさで出来ています。小路幸也の12%はお菓子で出来ています。小路幸也の7%は成功の鍵で出来ています。小路幸也の6%はミスリルで出来ています。小路幸也の2%は濃硫酸で出来ています
◆73%かわいいって、12%がお菓子って。なるほど私の作品に悪人が出てこないわけだ。今後は2%の濃硫酸をどう作品に生かすかが勝負なわけだなきっと。
◆調子にのって妻の名前でもやってみた。
●●●●の65%はツンデレで出来ています
◆うちの妻はツンデレだったのか!
◆新潮社『TK』を重点的に進める。S館『MK』のプロット詰め、及びK書店のアイデア出しも。
4月10日(月) 仕事
◆晴れ。暖かい日。
◆まぁ一言で言ってしまうと、局所的な地盤沈下で下水の管が外れて壊れてしまったんですよ。で、朝から住宅メンテナンスの人がやってきてくれて、工務店に手配して工事をしてくれました。ときどき見ていたんですが、やはり職人さんの仕事は見ていて気持ちが良い。
◆本当に小さい頃なんだけど、畳の張り替えに職人さんが家まで来てやってくれていた。庭に畳を出して台の上に載せて熟練の手捌きですいすいと張り替えていく。ずっと見ていて飽きなかったものです。そんな光景もすぐに見なくなってしまったけど。
◆あちこちで入学式があったらしい。隣りの子供も今日から高校生。春なんだなぁ。
◆頑張れ。そう願えば未来は明るいはずだ。
◆M書店のMさんからメール。『CB』についての確認。よろしくお願いします。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月11日(火) 仕事2
◆晴れ。少し寒かった日。
◆『ガイアの夜明け』。就職戦線。なんでもバブル期以来の活気に溢れているんだそうだ。そうだったのか。おしゃれなオフィスにおしゃれな社長になるほどバブル期と一緒だ。
◆何をしていいのかわからない。自分が何に向いているのか。だから就職は難しいという。そりゃそうだな。自分は何になろう、将来何になりたいという明確な目標を早いうちに見つけられた人は幸せなのかもしれない。
◆仕事を選ぶということは、自分の生き方を選ぶということだと思う。
◆東京創元社さんから「ミステリーズ!」をいただきました。ありがとうございます。
◆集英社『小説すばる』さんにサッカーに関してのコラムを大急ぎで送る。
◆R社「KT」の校正漏れをfaxで。よろしくお願いします。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月12日(水) 泣いた
◆雨のち曇り。夜には霧もかかった。
◆たぶん、温められた地面から出た水蒸気が冷えてきた外気で霧になったのだろう。霧の夜を見るといつも思い出すのはウルトラセブンだ。どういうシーンかまるで覚えていないのだけど、とにかく霧に浮かび上がる町を見るとウルトラセブンを思い出す。幼心によほど印象に残ったんだろうと思う。
◆今日発売の角川書店「野性時代」の〈NOW PRINTING 新刊先取りインタビュー〉というページに新刊『東京バンドワゴン』(集英社)についてのインタビューが載ってます。大したことは喋ってませんが、よろしければぜひ。『東京バンドワゴン』の書影も載ってます。ここがいちばん早いかも。
◆その角川書店「野性時代」をいただきました。編集部のKさんありがとうございます。
◆普段は観てないんだけど、たまたま見てしまったゴリエ。今日はゴリエ杯とかで要するに女の子たちアマチュアダンスの決勝大会。ちくしょうダメだって、子供の努力モノは反則だってば。テレビ局の狙い通りのあざとい演出はわかっていても、あの小さな女の子たちの汗と涙は本物なんだからな。ちくしょー、泣いた。
◆R社のSさん、講談社のAさん、S館のMさん、それぞれから連絡メール。よろしくお願いします。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月13日(木) いつも心に音楽を
◆霧雨のち曇り。寒いし。
◆へぇ、これはおもしろい。PANDORAというネットラジオ。作家の永井宏さんのページで知りました。自分の好きな曲名やアーティストを入力するとあちこちからそれもしくはそれに類する曲を流しているネットラジオを拾ってきてくれてシャッフルで流してくれる。iTuneにもネットラジオを選曲できる機能はあるけれどこっちの方がおもしろいな。しばらく病みつきになりそう。アドレスを登録しなきゃならないし、アメリカの郵便番号も(適当に)登録しないと継続して聴けないようだ。こちらによると料金を請求されるようなことはないようだけど、興味のある方は自己責任においてどうぞ。
◆妻が観ていたので一緒に観た「弁護士のくず」。オープニングでなんだか松田優作への「探偵物語」へのオマージュめいたものをやっていたけど、何か意味があるんだろうか。で、どれだけ原作に忠実にやっているのかはわからないけど、ヌルかった、としか言い様がない。
◆糸井重里さんが作るRPG『マザー3』が発売される。詳しくはこちら。知ってる人は知ってるかつて何億円もかけて制作されていたけど中止された作品。『マザー1、2』はもちろんやったしその世界観も好きだったので、ちょいと買ってしまうかもしれない。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月14日(金) いつも心に太陽を
◆晴れ。穏やかな日。雪解けクライマックス。
◆石頭の年寄りみたいなことを言うつもりはないけれど、男の妄想を商売にしている可愛い女の子が多すぎないだろうか。どうしてこんなに可愛い子が? と思うような女の子が多いっていうか多すぎる。しかもどんどん低年齢化している。
◆小学生に水着着せていかにもなポーズをとらせて写真集を作ってそれが売れている時代。ギャラさえ入ればそれでいいとその子の親は思っているんだろうか。それともこれを足がかりにして芸能界へ、とでも考えているのか。自分の可愛い娘が男の妄想の相手になっていることを、お父さんはなんとも思ってないのか。もちろん僕もノーマルな男だし枯れているジジィでもないんですが、そういう状況はなんだかなぁと思う。性犯罪を助長している部分だってないとは言えないだろう。むろん、ひょっとしたら抑制している部分もあるかもしれない。
◆きれい事を言うつもりはさらさらないが、それはどうなんだ、と言っておく。
◆『クロサギ』というドラマを観た。漫画は何度か読んだことがあって、なかなかおもしろいと思っていた。購入するほどではなかったんだけど。で、ドラマの方はお得意の恋愛モノを絡めて展開しようというパターンか。まぁ確かにどろどろの社会派ドラマにする必要はないっちゃないけど。山崎努さんの渋さをどうすりゃいいんだってことを演出家はわかっているんだろうか。やっぱりヌルい。それでいいのか。いいんだなきっと。そういうことなんだろう。
◆法隆寺の五重の塔にはまだ解明されている謎が多数ある、というのは昔からよく聞く話だけど本当にいまだに解明されていない。どうして地震にも倒れないのか? というのが現代の建築学をもってしてもわかんないんだとか。昔の大工さんはすごい、としか言い様がない。きっと建築の神様が宿った腕を持っていたんだろう。
◆幻冬舎『Z』を重点的に進める。
4月15日(土) 理想型
◆晴れ。風が少し冷たい。
◆土曜日はJリーグ。コンサドーレ札幌はホームに湘南を迎えて。4-1で、完勝と言っていいゲーム。素晴らしかった。チェックの速さ、攻守の切り替え、カバーリング、ゴール前への顔だし、攻撃の柔軟さ、どれを取ってもすぐにJ1に上がっても十二分に通用するものだったと思う。しかも4点はすべて別で、MFが1点、FWが1点、そして2点は最終ラインのDF二人の得点だ。セットプレーの得点は1点だけで、これはいかに全員が効果的にゴール前に進んで得点しているかを示している。ここ3試合、コンサドーレは現在のチームでの理想型たるゲーム運びをしていると思う。まだ甘い点はあるにしても、柳下監督の積み上げてきた3年間が結実を迎えつつある感じだ。2年間育ててきたところにどうしても足りないものを補強し、それが見事に結びついている。 こういうゲームをして3連勝できるということで、確実に昇格に値するチームになったことがわかった。後は、長丁場をいかにして乗り切っていくかだ。
◆ある方の書評サイトで、朝倉かすみさん「肝、焼ける」(講談社)という本の存在を知った。このタイトル「きも、やける」という北海道弁だとか。激しいじれったさを意味する方言だということなんだけど、実はまるで知らなかった(^_^;)。作家の方を調べてみるとなんと小樽市出身で2004年に小説現代新人賞を受賞してデビューされ今もおそらく北海道在住でしかもほぼ同年齢。ここを読んではいないでしょうが、朝倉さん、機会がありましたら同郷のよしみでお話しをさせてください。
◆宮崎駿さんのスタジオジブリの新作『ゲド戦記』の予告編が上がってきたようだ。息子さんがまったく畑違いのところから転身しての初監督作品。世界の宮崎とその息子。スタジオジブリがこれからどういう仕事をしていくのか、ファンとして、末端ながら同じクリエイターとして見続けていきたい。
◆集英社さんから『小説すばる』5月号をいただきました。ありがとうございます。もうそろそろ発売になるこの号には、僕の短編『林檎ジャム』が載っています。「夫婦」をめぐる短編というテーマをいただいての執筆だったんですが、今まで「小説すばる」さんに書いた短編の中ではいちばん上手くまとまったのではないかと自画自賛。ぜひぜひ、読んでください。
◆あ、「小説すばる」には『東京バンドワゴン』の広告も出ています。コピーが「古本も、事件も引き取ります」。うーむなかなかそそるコピーだけど、そんなにミステリめいた事件はありません。身内のごたごたやご近所のささいな出来事です(^_^;)。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月16日(日) 日々
◆晴れ。穏やかな日。
◆しかし夜になってまるで高速道路が空に浮かんでいるかのような雲を発見。地震雲か?
◆誕生日が三人分ある我が家の四月。なのでお誕生日の特別な晩ご飯は一日で済ませてしまう。次男のリクエストで近くのバイキングレストランへ。お腹一杯食べたようですが、これは我が家の家系なのかなぁ。みんな食が細くて。バイキングでもあんまり元を取れない。ま、今回はサービス券があったからいいんですが(庶民の知恵)。
◆あーこれね。いいなぁと思ってたんだ。プロトくんのところにも書いてあるトラベラーズノートブック。でもモレスキンの堅い表紙が気に入ってたし、大きさも僕にとっては理想的。当分はモレスキンでいいや。実はAmazonでモレスキンを買うと安い。正直たかがノートにこんなに金をかける必要はないんですが、やはり気分が良いというのは暮らしの中で絶対条件だと思います。その分を他で節約節約。
◆気になっていたコミック、渡辺ペコさん「東京膜」(集英社)を読む。あーなるほど。うん、おもしろい。この感覚は嫌いじゃない。中では三兄妹のお話が好きだ。僕も三姉弟なのだけど、こういうのはなかったから、なんか憧れる。全体的にはエピソードのまとまりがものすごく微妙なラインのような気がする。なのでこの先どの方向に向かっていくのか気になる。今後も本が出たら読んでみよう。
◆昨日の日記で、作家の朝倉かすみさんのことを書いたらなんとご本人からメールが! この日記を読んでいてくださったそうです。すいませんホント、ありがとうございます。
◆幻冬舎のIさんからメール。じゃあ今月出る『papyrus』には短編が載らないのかもね。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。
4月17日(月) Birthday
◆曇りのち小雨もぱらついた。時々晴れ。寒かったー。
◆「スマスマ」のビストロのゲストがタモリ。なんか笑ってしまったな。デビューの頃から見ている身としては、なんというか、本当に長生きしているなという感じ。
◆実はタモリさんと同じ仕事の現場にいたことがある。音楽業界の片隅でコンサート照明をやっていたころだから、かれこれ二十数年前。北海道で行われたジャズフェスティバルにタモリさんと赤塚不二夫さんがゲストでやってきたのだ。二人がステージの中央にいるときに、僕は上手側でスポットライト(確か業界用語ではSSと言ったはずだが)のゼラ替え(これも確か業界用語なのだが要するに照明の色替えのこと)をやっていたのだ。いやまぁただそれだけなんですけどね。懐かしい思い出です。
◆先日も書きましたが、たぶんもう発売している『小説すばる』5月号に『林檎ジャム』という短編を書いています。よろしければぜひ。偶然でちょっと微笑んでしまったのだけど、パーティなどに行くと知り合いが少ない僕の相手をしてくれる優しい浅暮三文さんと倉阪鬼一郎さんも同じテーマで寄稿していて、目次に三人並んでいます。
◆これも同じく以前に今月発売の幻冬舎さん「papyrus」に短編が載ると言いましたが、今月は載りません。ごめんなさい。いずれ必ず載りますので。
◆R社のSさんからfax。この夏には発刊予定の『KT』の最終確認。よろしくお願いします。Sさんバースディカードありがとうございました!
◆幻冬舎のIさんから電話。なんか最近Iさんと電話で話すと謝られてばっかりだ(^_^;)。お気になさらずにどうぞ。
◆そのIさん(♂)と、僕の担当編集さんは女性が八割という話を。そして僕がむさくるしい男より女性の方がいいと発言している件を(^_^;)。いや男性編集者だって問題ないです。男同士で気楽に話せるし。女性だと僕はすぐ口説こうとするのでいけません(むろん嘘です)。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』を進める。最近ちょっとペースが落ちている。このままでは4月中の完成は不可能。気を入れ直さないと。
4月18日(火) 日々
◆晴れ。穏やかな日。
◆『ガイアの夜明け』は花のビジネス。以前花屋のバイトをしていたので非常に興味深かった。それにしてもあれが菊とは!
◆集英社さんから頼まれた『東京バンドワゴン』の店頭用著者直筆手書きPOP。30枚以上を書く。なかなか大変だった(^_^;)。Wさん、今日の夜発送したので、着くのは明後日かな? 各店の皆様、下手くそな字ですいませんが、お手元に届いたら飾ってやってください。
◆J2は中二日の強行日程で試合。コンサドーレ札幌はアウェーで徳島と。さすがに身体が重そうだった。形はできているのだけど、ピッチコンディションのせいもありパスが流れていく場面が多い。結局0-0の引き分け。両チームとも中盤での潰しあいが激しくなかなかにタフな試合だった。まぁアウェーで引き分けで良しとしなきゃならないだろう。
◆いろいろと停滞気味。やばい。
4月19日(水) お化粧
◆晴れのち曇り。少し肌寒い。
◆SMAPの新曲は資生堂のCMソングなんだけど、どうしてもサビの部分で、政府の「ようこそ日本」キャンペーンソングに聞こえてしまう。いかがなものか。
◆大変豪華な女優さんを揃えたCMだけど、どの方も演技力がイマイチな気がしますがどうでしょう。強いて言えば皆さん〈キャラ演技〉(今勝手に作った言葉)しかできない感じ。まぁ実際歌手やタレントが演技を始めて俳優に移行していくのが多い昨今、そういう俳優さんが増えているんだけど。
◆それはそれでいいとは思う。その俳優さんしかできない〈キャラ演技〉があってそれが非常に楽しいもので脚本にハマれば楽しいドラマもできる。仲間由紀恵さんの『トリック』なんてまさにそれだよね。ただ、やっぱり演技力ってそういうものじゃないと思う。
◆ドラマを観て「うわぁこの人こんな演技もできるんだ」と感心したい。
◆その資生堂のサイトを見ると、子供向けのコンテンツ『キレイクラブ』というのがある。小学校五年生ぐらいからの子供向けの「お化粧」についてのコンテンツ。良くできたもので、楽しい。内容も主旨もこなれていて非常によく理解できる。広告の美しい展開例。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』をそれぞれ進めてはいるんだけど、どうもうまくいかない。ちょっと気合い入れ直そう。どうしたらいいかな。
4月20日(木) 和んでいる場合じゃない
◆小雨。すっきりしない天気。
◆最近のヘビーローテーションは〈ハナレグミ〉の『hana-uta』。名前の由来からするとアクセントは平板で〈ハナレグミ〉と呼ぶんだろうけど、最初に見たときに「グミ?(食べ物の)」と思ってしまってそこにアクセントを置いてしまう。
◆はてなダイアリーのキーワードに〈小路幸也〉があるんだけど、ありがたいんだけど、プロフィールに〈2002年に『空を見上げる古い歌をくちずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞しデビュー〉とある。うむ間違いではない。確かに受賞連絡があったのは2002年だが、デビューしたのは2003年です。この4月で丸三年が経ちました。
◆そうか、デビューして四年目になるのか。早いようなそうでもないような。ただ、デビュー前の日々より確実に日々をしっかりと実感していることは間違いない。毎日書き進んでいく作品のせいもあるかもしれない。
◆原稿は書いている。粛々と進んでいるんだけど、どうしても今一つピリッと来ない。おい、しっかりしろよぉ小路幸也。いつまでも新人じゃねぇだろ。
◆『東京バンドワゴン』。集英社のWさんから見本が上がったとメール。ついでにゲラを読んでいただいた本屋さんの皆さんからの感想もいただきました。概ね好評だったようでホッとしてます。
◆集英社Iさんから電話。わははは。すいません間違えました。600字のアンケートに1600字も書いてしまった。ごめんなさい。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』をそれぞれ進める。
4月21日(金) 猫寝
◆晴れ。うららかな春の陽気。
◆9時ぐらいに犬の散歩に出たら、道路のど真ん中に猫が二匹寝ていた。白黒とトラ。うちの犬はピタリと動きを止める。猫は白黒が気配に気づいて顔を上げるも、こちらが動かないのでそのまま視線がぶつかる。まぁ寝ているのをどかせるのもなんなので、犬を引っ張って回り道。平和な朝の光景。
◆おお、ランダムハウス講談社が日米同時発売が売りの新人賞を募集している。応募資格は不問かぁ。ってことはプロが応募してもいいんだな。魅かれるなぁ。やってみようかしら。授賞式はニューヨークだって! いいなぁ。
◆小学館さんから「きらら」をいただきました。ありがとうございます。
◆この「きらら」という文芸誌。表紙は毎回〈椅子〉なのだ。椅子はいいものが欲しいよね。本当に大切だと思う。今使っている椅子はもう本当にひどい状態なんだけどむろん新しいものが買えるはずもなく。そろそろなんとかしたい。やはり第一候補はこれが。
◆毎日話題にしてすいませんが『東京バンドワゴン』のゲラを読んでいただいた書店さんからメールをいただいています。とても褒めてくださっているので、にやにやしています。ありがとうございます。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』をそれぞれ進める。
4月22日(土) 中田
◆曇り。肌寒い日。
◆コンサドーレ札幌は首位の柏と。ロスタイムの失点で逆転負け。情けない。柳下監督が言っていたが「自滅」。まさにその通りの試合。圧倒的に支配して前半早くに1点取ったのは良し。ところがその後フリーな何度もシュートを打ちながらことごとく枠を外す。そしてミスで失点する。典型的な自滅パターン。出直してこいっ。
◆中田英寿のいるボルトンは今までも不振が嘘のようなナイスゲーム。先発した中田は素晴らしかった。会場がどよめいた素晴らしいシュートも2、3本かましている。アシストも1を記録している。実質3点に中田のパスが絡んでいる。危ない攻撃の芽をきっちり摘んでいく。中田は試合に出ていないから試合勘が心配だ? 何を言うか。やはり中田は今現在の日本No.1選手だ。
◆先日の「野性時代」さんのインタビューのときにもそうだったのだけど、どうも僕は〈ミステリ作家〉という認識をされている場合が多いようだ。まぁ出身がメフィスト賞だからそういうイメージがあるのだろう(でもメフィスト賞はエンターティメントの賞なんだよ)。僕自身もミステリが大好きだし、〈謎〉というものをマクガフィンに使うのも好きだ(この場合のマクガフィンは〈物語を進めるものの意)〉。でも、誰かに「ミステリ作家として……」なんて言われると困惑してしまう。僕の中で〈ミステリ作家〉の標準というのはエラリィ・クィーンだ。だから自分のことを「ミステリ作家です」なんて口が裂けても言えない。でも何か決めてくださいと言われたら「物語作家です」というのがいちばんしっくり来るような気がする。
◆アーウィン・ショーのような、デイモン・ラニアンのような、矢作俊彦さんのような、エラリィ・クィーンのような、それらすべての偉大な先達のような物語を書きたい。
4月23日(日) 『東京バンドワゴン』
◆晴れ。でも風が強くて。
◆さて、集英社さんから新刊『東京バンドワゴン』の見本が届きました。Wさんありがとうございます。こんな感じです。
いかがでしょうか。楽しそうな雰囲気に仕上がってますね。装丁はあの〈鈴木成一デザイン室〉です。イラストはアンドーヒロミさん。ありがとうございました。内容は1日の日記に書いてますね。古本屋を営む賑やかな堀田家の日常を描いた物語。楽しんでもらえたら最高です。26日発売です。Amazonなんかには24日発売となってますけどね。
◆プロフィールのページにも書いていますが、小さい頃に観ていたテレビの〈ホームドラマ〉へのオマージュめいたものになりました。
◆向田邦子さんと久世光彦さんが作り上げたあの世界が大好きでした。もちろん『傷だらけの天使』とか『俺たちの旅』『探偵物語』といった言ってみれば個性的な尖ったドラマに多大な影響を受けましたが、それと同じぐらいに家族で笑い涙した〈ホームドラマ〉が大好きだったのです。
◆プロットにゴーサインを出してくれた前担当Cさん、そして一生懸命年寄りを励ましてくれて、本に仕上げてくれた担当編集Wさんに感謝します。ありがとうございました。
◆やばい、本当に「MOTHER3」買いたくなってきた。やってる暇なんかないっつーの。
◆世の中のいろんなことを見たり考えたりしていると、なんだか、まったく、厭世的な気分になってきた。小さくなって懐手して暮らしていきたい。
◆SIONの『曇り空、ふたりで』という歌に「真面目に生きていたら、報われたのはいつまで。悪いことをやったら、バチが当たったのはいつまで」という歌詞がある。そして「神様が本当にいるのなら、いつまで黙ってる」とSIONは歌う。本当にそうだよな。
◆いいなぁSIONは。
◆新潮社「TK」を重点的に進める。
4月24日(月) ロサンゼルス
◆雨風強し。
◆ずいぶん久しぶりに学校へ出掛けてその帰り道に紀伊国屋書店札幌本店に寄る。雑誌のところをぐるぐる回って『coyote』が松浦弥太郎さんによるロサンゼルス特集だったので購入。ロサンゼルスは数少ない行ったことがある外国の町だ(むろんロスと言っても広いけど)。パラパラとめくって撮られた写真にあの当時の空気感を重ね合わせる。もう十五年も前だ。
◆バスに乗ってユニバーサルスタジオに行ってみようという話になった。地図を片手にホテルを出て妻と二人でバス停を探した。少しひなびたところにあったバス停には何故か黒人しか並んでいなかった。まだ危険な町という印象があったころのロスだから少し僕はビビっていた。乗り込んで運転手に「USに行くか?」と訊くと「行く」と答えたので安心して席に腰掛ける。やはり何故か乗客は圧倒的に黒人が多かった。緊張しながらバスに揺られていた僕だけどふと見ると妻は居眠りしていた。やっぱり女性の方が度胸があるのかと感心していた。
◆ユニバーサルスタジオを堪能して(まだ無名だったトム・ハンクスに会った)帰ろうとして、疲れたのでタクシーに乗ろうとした。幸い一台空車があったので近寄り「乗れるか?」と訊くと運転手は「ダメだ」と言う。予約でもあるのかと向こうで待っていた妻に「ダメだって」と言うと、それを見ていた運転手がいきなり「OK!」。余程僕の人相が悪かったのだろうか。それとも一人の客は乗せないというのでもあったんだろうか。
◆懐かしい思い出。
◆新潮社「TK」を重点的に進める。
4月25日(火) 発売かな?
◆晴れだけど風が冷たい!
◆どうやら新刊『東京バンドワゴン』は店頭に並んでいるのかな? 紀伊国屋書店のサイトで見ると既に各店店頭在庫ありとなっていますね。あ、ジュンク堂でもあるってなってる。どうぞよろしくお願いします。明日あたり本屋に行ってみようか。
◆今回、初めて〈献辞〉らしきものを入れました。いちばん最後のページに入っています。
◆そういえば、装丁は二作続けて写真だったので(『HEARTBEAT』『ホームタウン』)イラストに戻りましたね。この次に予定しているのもイラストです。その次は……写真かな?
◆今のところ、装丁に関しては引き続きおまかせ状態です。でもそろそろ自分でやりたくなってきたなぁ。どこかチャレンジさせてくれる出版社さんがあったらやろうかなぁ。いやでもどんなのが上がってくるかと待つのも楽しみなんだよなぁ。今のところがっかりしたものはありません。ほぼ満足。ほぼ、というのは決して悪い意味ではなく、やはりデザインの業界にいたのでそれなりにわかっているので「あぁこの書体なのか」とか「紙質はこれよりあれの方が好み」とか「このレイアウトはこうした方が」ということを考えてしまう、という意味です。
◆『ガイアの夜明け』は医療問題。大きな問題だと思う。年老いた親を持つ身とはしては尚更。突き詰めれば最後はやはり人間としてどう生きるのかという問題なのだと思う。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』をそれぞれ進める。
4月26日(水) 感謝
◆晴れ。しかし相変わらず気温が上がらない。このままだと桜の開花も遅れるんじゃないか。
◆新刊『東京バンドワゴン』は店頭に並んでいるようです(札幌では未確認ですが)。集英社の前担当Cさんからのメールで、紀伊国屋書店本町店さんで大々的に展開してくれているとか。写真もありましたが、本当に涙が出るぐらいです。ありがとうございます。
◆妙に頭が疲れてしまってiTMSであれこれ探していると〈curly giraffe〉というミュージシャンに突き当たる。へー、いいじゃん。あぁあのバンドのメンバーなんだ。へぇ。気に入ったかも。
◆あ、好きなミュージシャンの〈fishing with john〉もニューシングルを出しているね。
◆執筆中によく飴を嘗める僕のために妻が買ってきた〈ライチ味の飴〉。ううーん、これは本当にライチの味だ。普通こういうのってそれっぽい味だよね。でもこの飴は本当にライチの味がする(^_^;)。
◆とにかく疲れた日。少し休むか。
◆新潮社『TK』、講談社『SH』、幻冬舎『Z』をそれぞれ進める。
4月27日(木) やるなぁ
◆晴れ。ようやく気温が少し上がってきたようだ。
◆おっ、bk1のトップページにある〈話題の本棚〉をクリックすると、小川洋子さん、筒井康隆さん、川上弘美さんというそうそうたるメンバーの横に「東京バンドワゴン」があるではないか(23:59現在)。へへ、ちょっと嬉しい。
◆免許更新をすっかり忘れていた。明日行く予定。
◆講談社のAさんからメール。デビュー作「空を見上げる古い歌を口ずさむ」は現在品切れ中。絶版にはなってないとのこと。でも売れてないので増刷予定はなし(^_^;)。がんばろう。
◆小泉今日子と亀梨くんの熱愛? というニュース。ふぅむ、と笑ってしまった。小泉今日子は僕らの年代にとっては重要なキャラクターでその動きには注目しているんだけど、そうきたか(^_^;)。事実なら「やるなぁ」と笑って亀梨の肩をポンと叩きたくなる。
◆ちょっと不調。
4月29日(土) 暖かい
◆晴れ。気温が上昇。ようやく庭仕事をしたくなる気温。いやしないけど。代わりに物置の整理。自転車のタイヤに空気を入れたり。
◆幻冬舎さんから『papyrus』をいただきました。ありがとうございます。
◆コンサドーレ札幌は連敗。何も言わん。出直せっ。
◆R社のSさんからメール。『東京バンドワゴン』がおもしろかったと。ありがとうございます。嬉しいです。集英社のWさん、R社のSさんから「ぜひ続編を(シリーズで)お願いしますッ!」とのことです(^_^;)。
◆昨日は免許を更新しに行ったついでに元同僚で同い年のコピーライターTと昼食。中年男は将来の不安を抱えつつもひたすら前へ向かって歩くのだ。
◆ついでに紀伊国屋書店さん三省堂書店さん旭屋書店さんなどを回ってみたけど、ほとんど「東京バンドワゴン」がなかったりする。配本が少なかったのか売れてしまったのか。後者だといいなぁ。
◆なんだか、いろんな面でここのところ心身不調。いかん。
4月30日(日) 猛省
◆晴れたり曇ったり。4月も終わりか。
◆いつの間にかGWが始まっている。まぁほとんど関係ないんですが。
◆頑張ったのだけど4月中に上げようと思ってた作品はどれも上がらなかった。二兎を追う者は一兎も得ず。しかも三兎も追ったのだから尚更。申し訳ない。頑張るしかない。各担当編集の皆様、もう少々お待ちください。いいものを仕上げます。ごめんなさいm(_ _)m
◆ただただ猛省の日記。
◆なんだけどそれだけではあまりにも味気ない。
◆新刊『東京バンドワゴン』に嬉しい感想をいくつかいただいています。ネットの方でも検索してみました。できるだけコメントしようと思ってます。
◆おっ〈本の雑誌社〉の顧問目黒孝二さんこと文芸評論家の北上次郎さんがまたしても褒めてくれてますね。ここです。ありがとうございます。そうそう来月号の〈本の雑誌〉では吉田伸子さんが絶賛してくれてるとかの噂。こちら。嬉しいなぁ。
◆裏話ですが。『東京バンドワゴン』に出てくる堀田我南人(がなと)という人物。〈我南人〉という珍しい名前は、実は亡父が僕に付けようと思っていた名前です。家族の猛反対にあって断念したようですが、もし付けられていたら今頃〈小路我南人〉という作家がいたかもしれません。それはそれでいいかも。あ、特に深い意味はなくて単に南の国に住みたかっただからだそうです。いいかげんな父親でしたね。あ、その辺は遺伝してるか(^_^;)。
◆犬を洗う。