5月1日(月) 日々
◆しとしとと雨。のち曇り。
◆ヴィム・ヴェンダースの写真展観たい。こういうときは東京に暮らしたいと思う。
◆ウィニーを使うな。消去しろ。今すぐ。
◆村上隆VSナルミヤ。村上隆さんの作品は海外ではとんでもないことになっていて、スーパーなアーティストとして知られてる。でも、僕の感覚で言うとアニメチックなゲームチックなオタクチックなエロなフィギュアやイラスト(貶してないですよ)。海外で認められている、というポイントにおいてのみ、スーパー。何故認められたかを話すと長くなるので割愛しますが。それがなかったら使い方が限定されるアーティスト。繰り返しますが、貶してはいません。
◆キリンカップのメンバーが明日発表されるそうだ。そしてこのメンバーに入っていなければドイツWCへの招集はほぼないとジーコが言っている。基本的には23人呼ぶんだろうけど、ドイツWCには海外組が呼ばれる。中田英・中村・高原・稲本・松井は当確だと思う。すると5人は弾き出されるわけだ。さぁいったい誰になるのか。明日考えてみよう。
◆新庄選手のエリ立てシャツが青少年に悪影響を与える? なに?
◆とことん不調。
5月2日(火) パイロット
◆晴れ。風が強い。
◆キリンカップのメンバーはまぁ予想通りと言うかいつものメンバーと言うか。やはり序列の人なんだなージーコは。後の楽しみは海外組をどこまで絞るのかか。ほぼ呼ばれないと思われている大久保・鈴木・平山はどうなるのか。当落線上の中田浩はどうか稲本もひょっとしたら危ないか、などなど。
◆『ガイアの夜明け』はパイロット。えー飛行機のパイロットってたった一回の実技試験しかチャンスがないのか。それは知らなかった。厳しいなぁ。いや厳しいのはいいけど、人生においてたった一回ってのは。キツイなー。
◆東京創元社のKさんからTEL。ペンディング中だった『DHB』についてあれこれと。より良くするために修正。気合い入れて急ごう。
◆そういえばR社のSさんがこの間のメールで『KT』の装画データを送ってくれた。いい感じの絵です。かなり気に入りました。装丁されてあがってくるのが楽しみ。
◆東京創元社『DHB』の直しを開始。
5月5日(金) 日々
◆曇り。
◆最近のヘビロは〈Richard Julian『Slow New York』〉。たとえばノラ・ジョーンズやジャック・ジョンソンが好きな人ならハマると思う。
◆GWで実家に帰っていたけどほとんど執筆をしていた。なので、日記の更新もなかったし書くこともない。まぁここに書けないようなことはあったのだけど。
◆次男にせがまれて妻の実家から歩いて30秒のところにある温水プールに二日続けて行った。プールで他人に誇れる肉体になりたいものだが年齢的にもう無理だろうか。ま、誇ったところでどうだということもないんだが。子供連れてきている若い奥さんにアピールしてもしょうがないし。
◆新潮社のGさんから励ましのメール。ありがとうございます。
◆ひたすら東京創元社『DHB』の直し。GW中にあげようともくろんだが無理みたいだ。
◆頑張ってます。
5月6日(土) ひねくれ者
◆晴れ。穏やかな春の日。ようやく本当に「あぁ春なんだなぁ」という陽気。庭の木々にも緑の芽が。
◆でも庭の桜が咲くのはまだ先だろうなぁ。
◆僕はひねくれ者なので、新庄のやってることが愉快です。よく新庄に喝を入れているジジィ二人は不愉快です。
◆コンサドーレ札幌はどうやら負のサイクルに入ったようだ。第1クール中盤であれだけ素晴らしい展開を見せていたのに文字通り眠ってしまったようになっている。打っても打っても入らないゴールのせいもあるだろう。FWの責任は大きいと思う。いくらサイドから素晴らしいセンタリングをしても無になるんじゃやりきれない。そういう小さなダメージがここに来て噴出した形だと思う。出直そう。まだまだ先は長い。
◆なんだかいろいろある。作品に集中したいのだが、なかなかできない。もちろんそれをいいわけにはできないんだが。頑張ろう。この言葉をうかつに使えないという社会的な状況もあるのだけど、僕は好きな言葉だ。頑張らなきゃ、どうしようもないじゃないか。
◆たとえば、亡父は僕を育てるために頑張って働いて、そして死んでいった。その頑張りに応えられないと情けないじゃないかという個人的な小さな思い。この言葉に込められているのは、他人と競争して蹴落として行け、というものじゃないと思う。自分自身に負けるな、応援するから、俺も頑張るからお前も頑張れ、という気持ちじゃないかと思う。だから、大っぴらに言えないのなら、小さく呟きたい。「頑張れ、負けるな。俺も頑張る」
◆東京創元社『DHB』の直し。
5月8日(月) 日々
◆晴れ。一気に春の北海道。桜前線も一気に北上して札幌近辺の桜が咲くのももうすぐ。
◆これからしばらく、北海道はいい季節です。梅雨もないしね。おいでませ北海道。
◆様々な雑事に追われながらも、なんとか作品を仕上げようとあっぷあっぷする日々。兼業作家の悲哀。
◆雑誌〈BRUTUS〉、〈number〉がともにワールドカップ特集。特にBRUTUSはBRUTUSらしい切り口なので楽しい。いよいよ近づいてきたなぁ。印税でドイツへワールドカップを観に行くという野望ははかなく消えたけど楽しみだ。
◆発売してすぐにGWに入ったけど新刊『東京バンドワゴン』はどうだろうか。札幌の各書店ではちょっと入荷数が少ないのかなぁ。見当たらないや。残念。
◆M出版のMさんからメール。6月から予定して作品についてのラフ。
◆東京創元社『DHB』の直し。急げ。
5月9日(火) 「東京バンドワゴン」重版決定!
◆晴れ後曇り。気温が下がりぎみ。
◆おかげさまで新刊「東京バンドワゴン」、早々に重版が決まりました。初版の1/2にあたる部数を増刷。といっても初版が最低限度の部数だから(^_^;)微々たるものなんですけど、それでも発売から二週間足らずで重版というのはもちろん初めて。素直に嬉しい。支持してくれた皆様のおかげです。どうもありがとうございます。この勢いで三版、四版と重ねたいのでよろしくお願いします。
◆今日の読売新聞の書評に「東京バンドワゴン」が取り上げられたようです。こちら。これも嬉しいですね。ありがとうございます。
◆という嬉しいニュースを打ち消すようなサッカー日本代表のていたらく。あれだけシュート外せば負けるって。そして失点は完全にDF陣のミス。何を考えていたんでしょうかね。そして巻があれだけ頑張って、絶対いい仕事をするぞ、というところを見せてもきっとジーコは巻を入れないんだろう。正直ジーコには何も期待していない。選ばれた選手の奮起を期待するしかない。頼むって、ホント。
◆集英社のWさんから重版決定のメール。本当に嬉しいですね。続編、書きましょう。タイトルは『続・東京バンドワゴン』で(^_^;)。
◆東京創元社『DHB』の直し。急ぐ。
5月10日(水) 日々
◆曇り。小雨も。寒かったー。
◆講談社の担当Aさんからメール。Aさんも「東京バンドワゴン」を激賞してくださった(^_^;)。講談社からの「SH」も頑張ります。早く書かなきゃ。
◆O市、という日本人なら誰もが知る町にあるKという書店のKさん。以前から応援してくれているのだけど、Kさんも「東京バンドワゴン」がかなり良いとメールをくれた。自分のところにはほとんど配本がなかったらしいのだけど、重版になりホッとしていると知らせてくれた。ありがとうございます。現場の本屋さんの方の声は力になります。Kさんまたパーティで会いましょう。
◆そうそう、本屋さんといえば東京にあるT書房という書店にいるTさんも以前から僕を応援してくれている。新刊が出る度にお店の方で展開してくれているのだ。今回もゲラのうちから読んでくれて「これはすごいです!」とお褒めの言葉をくれた。ありがとうございました。Tさんも、またパーティで会えたらいいですね。
◆なんかそんな話題ばかりですいません。仕事しかしてないので、書くことないんで(^_^;)。
◆東京創元社『DHB』の直し。急ぐ。
5月12日(金) 桜咲く
◆晴れ。暖かな日。
◆庭の桜が咲いた。
今年も、去年よりずいぶんたくさんの花をつけてくれそうだ。感覚としては3割り増しぐらい。まだまだ蕾もたくさんある。風や雨が降らずにこのままいって、木にいっぱいの花、というの見たいものだ。
◆現在発売中の「本の雑誌」で書評家の吉田伸子さんが『東京バンドワゴン』を激賞してくれている。ありがとうございます。嬉しいです。ここまでスペースを割いてくれるとは! 期待に応えたいなぁ。
◆流れているとついつい観てしまうジブリ作品。「もののけ姫」よりは最後に流すという新作「ゲド戦記」の映像を観たかった。これは観ようと思う。宮崎駿監督との差異をぜひ確認したい。父と息子の感性はどう違うのか。決して父の後を追ってきたわけではない息子が父の作り上げたものを使ってどう自分を出していくのか。興味深い。
◆雑誌『CASA BRUTUS』。ついつい買ってしまう。こういうものを見ていないと培ったものが消えていってしまう。
◆角川書店『野性時代』最新号をいただきました。Kさんありがとうございます。
◆東京創元社『DHB』の直し。今週末で上がるか。
5月13日(土) 元気が出る
◆晴れ。穏やかな日。
◆知ってる人の間ではもう話題沸騰の『ウクレレ・ウルトラマン』。前にここで紹介した『ウクレレ・ジブリ』と同じウクレレシリーズ。で、ビートルズとかエルヴィスとかあるんですね。その辺は「なるほど」と理解できるんだけど「ウルトラマン」はもう理解不能。何故ウルトラマンやセブンや帰ってきたウルトラマンやエースやタロウやしかも怪奇大作戦のテーマまでもをウクレレで聴かなきゃならないのか。しかしこれが絶妙。大傑作。ひたすらもうニヤニヤ笑いがこみあげる仕上がりとなってます。世の中のウルトラマン世代のお父さん。会社や家庭でどんなに辛いことがあっても、これを聴くと「さて、明日もがんばるか」という気持ちになれますよ。オススメ。
◆そして、ジーコの序列という名の基準によって選ばれる23人が明後日発表されるわけだ。何も言わない。文句を言いたい人はジーコを監督に選んだ日本サッカー協会に文句を言えばいい。ただただ、選ばれた選手にベストを尽くしてもらいたい。今の代表を基準に選ぶ個人的な23人は、GKは3人選ぶとして、川口、楢崎、土肥。残り20人。宮本、中澤、坪井、加地、駒野、茂庭、三都主、中田浩、福西、小野、中田英、中村、阿部、稲本、松井、久保、巻、大黒、高原、柳沢。僕は小笠原はいらないと思う。
◆もし本当に出てカッコいいなら買う。iPod携帯。
◆東京創元社『DHB』の直し。今週末で上がるか。
5月14日(日) NUUとアン・サリー
◆晴れ。少し気温が低いかな。ほぼ満開になった桜がほんの少し散ってきた。もっと観ていたいと思うのに桜は散ってしまう。
◆最近気になっているアーティスト、女性シンガーの〈NUU〉サイトはこちら。どうやらこのNUUさん、大好きなアーティストのアン・サリーさんとも仲良しらしい。うん、世界観は似ていると思う。
◆そう言えば新刊『東京バンドワゴン』を執筆中のテーマソングはアン・サリーさんの『胸の振子』だった。iTMSでも試聴できるから興味のある方はぜひ。
◆根を詰めて書いていたせいか、右手が腱鞘炎気味。箸でご飯をつかむのも痛ぇ。
◆東京創元社『DHB』の直し、もう少しだ。頭から見直し中。
5月16日(火) 腱鞘炎絶賛悪化中
◆晴れ。暖かい日が続く。桜吹雪が舞う。
◆右手の腱鞘炎(たぶん)悪化中。箸でごはんをつかむのも顔を洗うのも痛い。ツライ。なので、ここも書くのもツライ。なので、WC日本代表の話も後日。
◆集英社「小説すばる」をいただきました。Iさんありがとうございます。今月発売のものに、サッカーワールドカップのアンケートに答えたものが載ってます。「優勝はどこだ!」というもので。
◆恩人とも言うべき集英社のCさんから重版祝いのメール。あうう、ありがとうございます。
◆R社のSさんからメール。次作についての確認など。
◆小路幸也の次作はすぐに出ます! 「東京バンドワゴン」を読んでいない方は急げ!(^_^;)
◆東京創元社『DHB』。最後の調整中。Kさんもう少しです。
◆うー、痛いよぉ。
5月17日(水) 『キサトア』
◆晴れ。気温が高くてもう初夏のよう。
◆腱鞘炎は湿布薬に包帯にサポーターのおかげで大分楽にはなったけど、まだ痛い。あれな話ですが、トイレに行った後にパンツを上にあげるのも(特にジーンズなど)痛い。
◆なので、サッカーの話はまた後日。コンサドーレは2-2の引き分け。前節のあれだけの大敗の後にしては先行されて追いついたからまだ良しとするが。
◆さて、新刊のお知らせです。6月末に理論社さんから『キサトア』という本が出ます。
◆帯のコピーから引用しますと〈色を失くした僕と、時間を失くした妹たちが海辺の町をかけめぐる日々。僕らの心の中にある、世界のほとりの物語〉です。理論社さんですので、小学高学年から大人の方まで楽しめる物語を、童話とか寓話とかファンタジーとかボーイミーツガールとか、そういうものをすべてひっくるめた境界線上を散歩するような気持ちで書きました。
◆12歳になるアーチ、カイ、リック、アミ、メグ、そしてアーチの双子の妹のキサとトア。そして海辺の町に住む人々たち。いつの時代とも、何処の国ともつかない町での彼らの日々と冒険の物語です。
◆装幀も非常にきれいな、かわいいものがあがってきました。こちらはもう少し後にします。どうぞよろしくお願いします。
◆『東京バンドワゴン』も忘れずにお願いします(^_^;)。
◆ううう、痛ぇ。
◆東京創元社『DHB』。最後の最後の調整中。
5月18日(木) 回復中
◆晴れ。三日連続の夏日。昼間はシャツ一枚でOK。
◆腱鞘炎はだいぶ回復してきた。でも今度はまた眼にひどい出血。ベタな充血と言えばいいのか。やだなぁ。
◆もう少しで治るので今日もセーブ。サッカー日本代表についてやチャンピオンズリーグ決勝についても後日。
◆また小さな子供が。
◆集中集中。
5月19日(金) 日々
◆晴れ後曇り。風もどんどん強くなってきた。腱鞘炎はほぼ日常的には問題ないほどに回復。ただしずーっとキーボードを叩いているとしくしくと痛みだす。
◆サッカー日本代表。概ね皆さんの意見に同意。松井が選ばれなかったのは残念。巻が選ばれたのは良かった。久保は残念だったが。もう何も言わないで大会を楽しもう。
◆そして7月に発表されるという新監督がどういう代表の顔ぶれを選ぶのか、2010年のWCに思いを馳せる。今回まったくと言っていいほど無視されたアテネ五輪代表の精鋭たち。大久保、阿部、今野、徳永、田中達、闘莉王、石川、平山などなど。彼らに舞台が与えられるんだろうか。あるいは現U-20以下の若き代表たちの誰かが。既に2010年への意欲を示している中村や小野は柱となるんだろうか。
◆『ブロークン・フラワーズ』観たい。
◆小学館さん「きらら」をいただきました。Mさん、ありがとうございます。
◆理論社のSさんと電話で『キサトア』の最後のチェックに関して。よろしくお願いします。
◆東京創元社『DHB』の直しを送る。Kさんよろしくお願いします。
◆休む間もなく、ストップしていた講談社『SH』新潮社『TK』幻冬舎『Z』を読み直して、忘れていたイメージを身体に甦らせる。
5月20日(土) いただきもの
◆晴れのち曇り。風が強くなってきた。
◆理論社のSさんにわがまま言って貰ったのは、なんとマイクル・Z・リューインの新作『カッティング・ルース』上下(理論社)。ねぇ、あのリューインの新作が理論社さんからですよ。宣伝しておこう。もうすぐ発売です。リューイン初のヤング・アダルト向けの作品ってことで驚いたんですが、でもリューインは最近は「のら犬ローヴァー 町を行く」なんて本も出してるしね。読むのが楽しみです(いつ読めるんだ)。Sさんありがとうございました。
◆今日はもう一つ荷物が届いて、あ、徳間書店さんからだ。犯人当てアンソロジー『気分は名探偵』(徳間書店)をいただきました。Kさん。わざわざありがとうございます。我孫子さん、有栖川さん、霧舎さん、貫井さん、法月さん、麻耶さん、とそうそうたるメンバーですね。お話させていただいたことがあるのは貫井さんのみ。我孫子さん、有栖川さんなどはパーティで顔はお見かけしているんですが。とても声はかけられませんよねぇ。
◆M出版『CB』、講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。
5月21日(日) 焦る
◆晴れ。いい陽気。いい季節だ。
◆だからと言ってどこかに出掛けるわけでもなく、執筆中。
◆迷惑メールが多い。特に土日は多い。あんまり多いものだからメアド変えようかとも思ったが、せっかくインターネット黎明期から使いつづけているメアドを迷惑メールなんかのせいで変えるのも癪に障るので、堀田勘一風に言うと「上等じゃねぇか、てめえらが消えるまで使いつづけてやるよ」ってなことを考える。
◆僕は決して自分の物語に出てくるような〈いい父親〉ではない。だからあんなにいい人たちを描いているのかも。自分の中の理想として。
◆「東京バンドワゴン」の感想を書いてくださっている方のところにコメントを残すようにしています。毎日少しずつ回ってますので、うちに来てないという方は気長にお待ちください。すいません。
◆今日の地元の新聞(北海道新聞)に「東京バンドワゴン」の紹介が出ていた。文化部のIさんたちだろうか。ありがとうございます。
◆実は6月からウェブ連載が開始予定のものがある。まだ言っていいですよといわれてないのだが。それがめちゃ遅れていて焦っているのだ。せめて開始前に一ヶ月分ぐらいはあげなければ。
◆というわけでM出版「CB」を集中的に、講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。
5月23日(火) まずい
◆晴れたり曇ったり小雨が降ったり。
◆進まない。どうにも調子が悪い。特に何か心配事があるわけでもないんだが。バイオリズムが低迷期に入ったのか。そこそこの枚数は書いているのだがどうにもリズムが悪い。うーん。
◆産経新聞さんが『東京バンドワゴン』の書評を載せてくれたようだ。ありがたいことです。
◆その他にも、どうやらコメントを残したブログの管理人さん(書店員さん)が「きらら」や「週刊現代」さんに「東京バンドワゴン」の推薦文を書いていただいているようだ。さらに、ラジオ関西さんの番組の中で〈ベストセラーを読む!〉というコーナーで紹介されているんですね? ベストセラーってことはないでしょうけど、こちらもありがとうございます本当に。
◆「ガイアの夜明け」。おおあれが噂のIKEAか。今は家具にこだわる財力がないんだが、若い頃はいろいろ探し回ったなぁ。当時買った一枚板のテーブルを今はパソコン机に使っている。
◆九州にいる同級生から「講演とかってやるの?」というメール。もう望まれるなら何でもやりますとも。
◆M出版「CB」、講談社『SH』、新潮社『TK』を進める。
5月25日(木) いかん
◆晴れ。
◆何も書くことがない。書くとすれば二日前と同じセリフ。どうにも調子がいまひとつ。書こうと思えば書けるのだが、どうもダメだ。ま、そう愚痴りながらもなんとかするしかないんだが。
◆友人からこういう報告があった〈2ちゃんに「そこへ届くのは僕たちの声」を読んで感動した人ってがスレッドを立てたんだけど、スレのタイトルを「小路達也はえらい」と間違えて書いたために「誰だよ」というツッコミとともに放置されてました……〉。わははは、ようやく2ちゃんにスレが立ったと思ったらそういうオチかい。何はともあれ、「そこへ届くのは僕たちの声」を読んでスレを立ててくれた方、ありがとうございます。小路幸也ですのでよろしくお願いします。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める、が、予定が大幅に遅れている上にどうにも納得できない。いや違うな、自分の中で何かが消化できていないんだ。いかん。まだまだだ小路幸也。
5月26日(金) クレージー・キャッツ
◆晴れ。穏やかな日。
◆玄関脇にある林檎の木の花が咲いた。一昨年の台風で倒れかかってそのままなのに大した生命力だ。今年は何個実をつけてくれるだろう。楽しみだ。
◆渡辺プロダクションの社長のドラマ「ザ・ヒットパレード」を観る。陣内、まるで植木等が乗り移ったような演技だ。それはさておき、「ザ・ヒットパレード」はもちろん観ていたしあのオープニングを聴くとワクワクするのだが、内容はむしろ「シャボン玉ホリデー」の方が覚えている。ごっちゃになっているかもしれない。小学校低学年の頃だからなぁ。あのザ・ピーナッツの「おとっつぁん、おかゆができたわよ」のコントは「シャボン玉」だよね。ドラマとしてはまぁこういう番組だからさておいて、いろいろと懐かしかったので明日も観よう。
◆東京創元社さんから、多島斗志之さん「不思議島」(創元推理文庫)をいただきました。Kさんありがとうございます。
◆昨日の日記で弱音を吐いたら新潮社のGさんからメール。「気分転換になりそうな本を送るので頑張ってください!」とのこと。ありがとうございます。実は本が送られてくると元気が出ます。
◆根が単純です。バカとも言いますね。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。
5月27日(土) すべてのドラマへ
◆晴れ。いい天気。でも明日から雨。
◆「ザ・ヒットパレード」。ただ懐かしさだけの番組。ドラマとしてはまぁ普通だし実際はもっと生臭い話がいろいろだろうけど、渡辺晋という人物が一時代を作って、僕らが楽しい時間を過ごせたことは事実。偉大なる先達に拍手。
◆プロトくんのところで知った話。これも一時代を作ったテレビドラマ「傷だらけの天使」のロケ地だったビルが取り壊しの危機にあるとか。プロトくんのコメントの繰り返しになるけど、「傷だらけの天使」を観てから30年も経っている。このドラマに影響を受けて各方面に進んだ人は多いはずだ。もちろん僕もその一人だ。そういうドラマが、今は作られているだろうか。時代を切り取り、先取り、作り、遺し、多くの人間に影響を与えて記憶に残りつづけるようなドラマが。価値観の多様さという言葉で逃げるのは簡単だけど、そこに逃げたら創作者は終わりだと思う。
◆むろん、自戒を込めて。
◆僕は決して裕福な家庭に育ったわけではなく、玩具を買ってもらいたくても家が貧乏だから我慢しようといつも思っていたのを覚えている。それでも、僕は幸福に育った子供だ。僕を幸せな子供にしてくれたのは、小説や漫画、音楽や映画、そしてテレビやラジオだ。そこに現われる聴こえてくる観たことも聴いたこともない世界にワクワクドキドキして、泣き笑いして、毎日を過ごすことができた。
◆それを、同じように与えることができれば嬉しいなといつも思う。
◆集英社「小説すばる」のIさんからTEL。ありがとうございます。書かせていただきますとも。
◆ちょっと前の地元の北海道新聞の書評欄に「東京バンドワゴン」が。ここです。さらに昨日の夕刊に北上次郎さんが書評を寄せていて、そこでも「東京バンドワゴン」を取り上げてくれている(ネットには掲載されないみたいだ)。北上さんいつも本当にありがとうございます。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。
5月28日(日) 朋来たる。
◆小雨。
◆札幌では今日が運動会の小学校が多かった。ところがこの雨で中止が続出したらしい。朝イチの電話は旧友の奥さんから。運動会でお弁当を作ったけど中止になった。お昼にお弁当を持って遊びに行っていい? とのこと。
◆いつも食事会をしている旧友なのだが、ここのところ彼は殺人的に仕事が忙しく半年ほど会っていなかった。いい機会なので変則的な食事会。運動会のお弁当を居間のテーブルに並べてしばし歓談。
◆僕がベストセラー作家になったら皆でハワイに行こうと常々話しているのだが、道は遥かに遠いことはさておき、先日買った雑誌〈esquire〉の7月号「クラシック・ハワイの魔力」を観ながらここがいいあそこがいいなどと話す。
◆しばらく靴を買っていなかったので重版もしたことだし自分へのご褒美として靴を買う。最近気に入ってずっと買っている〈MARBLE ARCH〉というメーカーの靴。これで4足目かな。
◆さて6月末に出る予定の新刊、『キサトア』(理論社)の書影が理論社さんのサイトに出ました。こちらから、新刊ニュース→これから出る本をクリックすると見られます。木内達朗さんの装画。いい絵ですよねぇ。原画が欲しいぐらいです。あ、一緒に並んでいる新刊「異界から落ち来る者あり」って、なんかいいかも。
◆講談社『SH』、新潮社『TK』、幻冬舎『Z』を進める。
5月29日(月) 日々
◆曇り。
◆電車で座っていたら正面におばあちゃんの三人連れが立ったので立ち上がりどうぞ、と席を譲る。と、隣りに座っていたいかにもオタクファッションでしかもPSPでゲームしてやがった若い男も同時に立ち上がり席を譲る。おお、偉いぞ。見直した。
◆っていうか人を外観で判断するんじゃないぞ小路幸也。
◆また子供が車内に放置されて死亡。両親はパチスロをやっていた。こういうニュースを聞くと、〈解す者〉たちの物語を書きたくなる。
◆何も進まなかった日。
5月31日(水) 日々
◆曇り。小雨。霧。
◆もう5月が終わってしまう。本当にヤバイ。すべてが滞っている。気合いを入れ直せっ。
◆サッカー日本代表。本番前の調整試合をドイツと。2-2の引き分け。多くの人が言っているように期待と不安が真っ二つの試合内容。攻撃面は良し。チャンスを作りだし尚且つほとんどのシュートが枠に行っていた。守備面も坪井がますます上昇気流に乗ってきてしっかり対応していた。まだ密集したときのスマートさが感じられないけど修正できるだろう。目立ったのは2点を取った高原はもちろんだけど、中田と福西と駒野。素晴らしい。特に中田と福西のボランチコンビはWC参加国の中でもトップクラスだと断言できるぐらい。この先、さらに連携を高めていければ、流れの中での攻撃守備は問題ないだろう。問題はやはりセットプレーだ。あそこまで見事にセットプレーで得点を入れられてはどうしようもない。最後はやはり身体と気合いだと思う。本番での死に物狂いの守りを期待しよう。
◆東京創元社さんから、大崎梢さん「配達あかずきん」をいただきました。Kさんありがとうございます。表紙がいいですね。ちょっと笑いました。僕の「HEARTBEAT」も新装版になってますが実はこれは「HEARTBEAT2」の表紙です(嘘です)。
◆新潮社さんから、槙村君子さん「エラいところに嫁いでしまった!」、荻原浩さん「押入れのちよ」をいただきました。Gさんありがとうございます。荻原さんのおもしろそうですね。
◆M出版さんからTEL。6月スタートのウェブ連載について打ち合わせ。
◆全てのものを見直した日。