2007年2月の日記

2月1日(木) 日々
◆晴れたり雪が降ったり。
◆締切りに追われる日々。更新できず。でも月が変わったからしておかなきゃね。もう2月かー。お待たせしている担当編集さんすいませんすいませんすいません。
◆映画
〈ブロークン・フラワーズ〉のサントラ盤。ジム・ジャームッシュの映画の半分は音楽の魅力っていうのはもう常識で、このサントラも非常にgood。特にタイトルチューンにもなっているHolly Golightly & The Greenhornesの〈There Is an End〉の乾いた気怠さといったらもう病みつき。
◆あぁまぁ多少はね、がっかりしましたよ。ちょっと期待してたもんで。しかしま、ああいうものは水ものですから。水ものの扱いは慣れてますよ。僕はもう音楽・広告・ゲームとずっと水商売みたいなもんでしたからね。
◆宣伝をしておこう。友人の作家の
海猫沢めろんの新刊『零式』(ハヤカワ文庫)こちら。売れたらおごってもらう予定にした(勝手に)。
◆何度もここに書いているけど、僕は無駄に他人を威嚇するような人間は嫌いだ。同じことで無駄に悪意や皮肉をばらまく人間も嫌いだし、非常識を自分で勝手に常識に変換してしまう輩も嫌いだ。つまり社会に生きる人間としてのたしなみやつつしみのない奴は嫌いだってことだ。かのクラーク博士も言った。〈常に紳士淑女たれ〉。
◆たぶん。
◆書いています。

2月4日(日) ハリー!
◆猛吹雪になったり晴れたり。
名作絵本『どろんこハリー』(福音館書店)。主人公は白くてブチのある犬〈ハリー〉。この犬のハリー、決して名犬でもないし可愛らしいわけでもないし、むしろ頑固でイタズラ好きでやっかいな犬なんだけどどうにもこうにも憎めない。毎回事件を引き起こして周りの人間に迷惑を掛けるんだけど、憎めない。絵本好きな方や、子供をお持ちの本好きのお母さんならたぶん多くの人が知っていると思うお勧めの絵本である。家にもシリーズが揃っている。
◆で、この〈ハリー〉のぬいぐるみがあるというのを知ったのだ。なんでも作者が初めてキャラクター化にオッケーを出したものだとか。そのぬいぐるみはこちら
◆実はぬいぐるみが好きだ。というカミングアウトは既にここで何回もしているけどもう一度言おう。ぬいぐるみが好きなのだ(だからといって別に収集しているわけではない)。子供が生まれてぬいぐるみを買い与えようとおもちゃ売場でぬいぐるみに囲まれていると妙に嬉しくなっている自分に気付いて「あれ? 俺ってぬいぐるみ好きだったの?」となったわけだ。なので、今まで子供に買い与えたぬいぐるみは捨てられずにずっと取ってある。
◆繰り返すがだからと言ってぬいぐるみマニアではない。誤解のないように。だが好きだ。
◆書いてます。必死に。

2月5日(月) ガーリーとノラ
◆ものすごく雪が融けて行く。雪まつりなのに。
〈The Little Willies〉というバンド。ネーミングはカントリーブルーズの大御所ウィリー・ネルソンの息子たち、というような意味合いらしい。ボーカルはあっと驚くノラ・ジョーンズだ。ついこの間彼女の新譜も出たね。そちらはまだ聴いていないんだけどたぶん買うんだろうなぁ。彼女の本当にスモーキーなボーカルは心を掴んで離さない。リチャード・ジュリアンもギターとして参加して、なんだか本当に楽しそうにバンドをやっている。いいなぁと思う。
◆で、ノラ繋がりで、敬愛する
内田百けんさん(けん、は門構えに月)の『ノラや』(あちこちの出版社から出てます)が急に読みたくなったんだけどいったい文庫本がどこにあるのかわからず、所用があって札幌に出かけたついでに買った。駅の中にあるロッ○リ○で中途半端なJRの待ち時間を煙草を吹かしつつ、『ノラや』を読みながらつぶしていた。ふと顔を上げると前の席にこちら向きで十九二十歳と思われるいかにもなガーリーファッションの女の子が、ポテトを食べながら文庫本を読んでいた。特に気にもしていなかったのだけど、帰り際にその子の前を通ると文庫本が伏せてあり、題名がなんと『ノラや』だった。
◆きっとあと二十若かったらナンパしてた。生憎こんな年だったので、思わず頭を撫でたくなってしまった。
◆必死に書く。

2月6日(火) センス
◆曇り。道路が春のよう。
◆古いコミックだー。もう何年前になるのかな。
清原なつのさん『花岡ちゃんの夏休み』(集英社)。今も現役の清原さんですが、好きだったなー(今も好きですけど)。特にこの女子大生花岡ちゃんのシリーズは清原さんの最高傑作ではないでしょうか。清原さん独特のセンスがパンパンに詰った青春ラブストーリー(たぶん)。これを読んで僕は「大学生っていいなー」と思ったっけ。
◆センスと言えば本当にお役人のやることにはセンスがない。ここで言う〈センス〉っていうのは〈その仕事を行なう上での能力〉という意味で。〈女は子供産む機械発言〉のあの人だってセンスがないんでしょう。一芸に秀でたものは百般に通じる。素晴らしい能力を持った人は大抵のことにはそれを応用できる。その力があればあんな発言しません。たとえそう思ってても。
◆いっそのことね、政府丸ごと電通と博報堂に任せればいい。日本の広告のほとんどを牛耳ってる広告会社。日本の経済はこの二社を中心に回っているといっても過言ではない(だって今の世の中は広告しないと何も始まらない)。別に好きってわけじゃないんだけど、素晴らしいクリエイターが集まっていますから〈センスない〉ことはしませんよ。マーケティングも得意だしね。少なくとも今よりずーっとマシな制作を、いや政策をすると思うよ。
◆ちょっと体調不良。休養日。

2月8日(木) 日々の仕事
◆晴れたり曇ったり。
◆ささくれだった心をほぐすのには最高じゃないかと思われるジャズボーカリスト
〈noon〉。好みとしてはもう少し何か声に引っ掛かりがほしいとは思うのだけど、年輪を重ねればもっと味が出てくるかもしれない。今は渋いジャズより、アルバムでも歌っているけどカーペンターズのような優しいポップスが似合うかもしれない。けれどもこうして他のボーカリストが歌っているのを聴くと、本当にカレン・カーペンターの歌声というのは天使だったんじゃないかと思えるほど、完璧な歌声だった。
◆幻冬舎のIさんと電話で話す。集英社のHさんと短編について話す。同じく集英社のWさんとメールで長編のやりとりをして、朝日新聞社のOさんとファックスと電話でゲラ校正のやりとりをして、徳間書店のKさんにゲラ校正を返送する。
◆そうだ、いただきものを忘れていた。
徳間書店のKさんから山田正紀さん・恩田陸さん『読書会』(徳間書店)新潮社のGさんから柴田よしきさん『所轄刑事・麻生龍太郎』(新潮社)東京創元社のKさんから『ミステリーズ!vol.21』(東京創元社)文藝春秋のYさんから加納朋子さん『モノレールねこ』、岡田光世さん『ニューヨークのとけない魔法』(文藝春秋)をいただきました。ありがとうございます!
◆書かなきゃ。

2月9日(金) くつろぎの時間
◆晴れ。夜になって急に冷え込んできた。
◆何か前にも載せたような気もするんだけどいいか。何の説明もいらないはずの日本を代表する伝説のバンド
〈SUGAR BABE〉のアルバム〈SONGS〉。とにかく高校時代はこのアルバムがもう聖典みたいなもので曲の細部までレコードについた埃の雑音まで身体に染みついているような気がする。もう30年も前のアルバムなのに、どうしてこんなにキラキラと輝くようにPOPなのかと。ポップ志向の若いミュージシャンでこれを知らないなら聴きなさい。いいからとにかく聴け。話はそれからだ。
ポプラ社さんから『asta*』3月号をいただきました。ありがとうございます。
文藝春秋さんから『別冊文藝春秋』3月号をいただきました。ありがとうございます。この号に〈くつろぎの時間〉というお題のコラムを書きました。載ってます。
◆以前に堂本剛くんがいい、というのを書いたけど、最近のエンドリケリー・エンドリケリーとしての活動にはどうも感心しない。言葉にしてしまうとちょっと悪いのだけど、方向性を模索するアーティストがかかるハシカのようなムーブを行なっているようにしか見えない。もちろんそれは個々の感性であり、周りに流されずに自分の信じる道を突き進むのがベストだとは思うのだけど。もし僕が彼のスタッフだったら、言いたいことは山ほどある。

2月10日(日) 何故だ
◆晴れたり雪が降ったり。
◆ときどき自分の意識の中から自分が何者なのかが抜け落ちていってしまうことがある。それに気づいたのは広告制作会社に入って二年目ぐらいから。それを回復させる方法として、自分が何者であるかを確認させてくれる人の何かを聴いたり読んだり観たりするのだけど、この
松浦弥太郎さんもその一人。コラムニストであり本屋さんであり。ある意味では憧れの人かもしれない。写真は松浦さんのエッセイ集『くちぶえカタログ』
◆携帯の電池が突然切れる。妻のも同時に切れた。これはなんの現象だ? 電磁波か? 明日街に出る用事があるのでdocomoショップに持っていってみようか。
角川書店のKさんから『野性時代』3月号をいただきました。ありがとうございます。
◆いつもの元同僚たちと飯を食う。遅すぎる新年会。プロトくんには巷で噂の〈リスカのサクサクしっとりきなこ〉を買ってきてもらう。なるほど、美味い。美味いぞ。隣には一流のお菓子屋さんの豪華なお菓子が並んでいたんだが正直〈サクサクしっとりきなこ〉の方が美味いぞ。まぁ甘いものはそんなにたくさん食べられないのだが。
◆久しぶりに古本屋に行って、行方不明になったけど手元に置いておきたい本を探す。思いがけずにいくつも見つかってほくほくして帰ってきた。

2月13日(火) 願い
◆晴れたり雪が降ったり。
このニュース。〈必殺〉がスペシャルで復活するというのだ。それは嬉しい。必殺シリーズの話だったら一晩中でも話し続けられる必殺フリークとしてはたまらなく嬉しい。しかし待て。出演は少年隊のヒガシにTOKIOの松岡に関ジャニ∞の大倉? またか。またなのか。以前もジャニーズは最愛のドラマ『俺たちの旅』をカミセンの三人にやらせて台無しにしてくれたな。今回もなのか? そうなのか? いや、ゲスの勘ぐりはよそう。ヒガシだって松岡だってハマればいい演技をしてくれるはずだ(大倉はわからん)。死んだはずの中村主水が元締めで登場するのもご愛嬌として許そう。ただただ、素晴らしいドラマが出来上がることを祈る。頼むって。マジで。なんだったら脚本書かせてくれ。頼む。タダでもいい。
◆僕は必殺シリーズを小学校五年生からずっと見続けていたわけだけど、温和で優しい(自分で言うのもなんだが)男に育った。客観的に判断すると両親がとても人間的に優れていたわけでもないし家庭が裕福だったわけでもない。さて僕の人格形成に影響を与えたものは何なのだろうと考えてもわからない。我が息子たちを見て、彼らはどんな大人になるのかと思う。さっぱりわからない。
◆わからないけど、とにかく毎日をちゃんと生きていくしかないんだろう。
◆必死に書き続ける毎日。

2月14日(水) LOVEだねぇ
◆晴れのち夜になって吹雪。
◆素晴らしいアーティストなのにあまり表に出られないで(もしくは出ないで)今も真摯に活動していらっしゃる方々はたくさんいる。失礼かもしれないけど
下田逸郎さんもその一人なのか。中学生のときに下田さんの『踊り子』という曲を聴いて、シンガーソングライターを目指していた小路少年は思った。「拓郎やかぐや姫には勝てるかもしれないけど、下田さんにはかなわない」と(吉田拓郎さんかぐや姫さんごめんなさい)。少し前に『セクシィ』という楽曲がCMソングに使われたので、その文字通りセクシィな歌声に覚えがある人もいるかもしれない。
◆バレンタイン・ディだったか。ええと義理チョコを送ってくださった皆さん気を使っていただいてありがとうございます(^_^;)。
◆自慢だが、若い頃には何十個も貰った経験がある。だからどうしたと言われると困るが、ただの自慢話だから勘弁してくれ。
◆手作りのチョコやらセーターやらベストやらマフラーやらも貰ったこともあるんだけど、それは正直しんどい。もう今どきそんなことをする若い子はいないかもしれないけど、いたらやめといた方がいいと思う。もう遅いか。
◆マジで必死に書く。

2月15日(木) ワシントン広場の夜は更けて
◆晴れ。暖かい日。
◆広告制作会社に入るまではCMの素晴らしさ、そのクオリティというものになんかまるで興味はなかったのだけど、いざその世界に飛び込んでみると、ずいぶんとたくさんの広告というものに興味を惹かれていたのだなぁと気づいた。サントリーの広告はその代表格だ。これは誰もが聴いたことのあるサントリーオールドのCM曲
『人間みな兄弟〜夜が来る』のアレンジバージョンを集めたCD。〈ダンダンシュビシュビジュビドゥワ〉というスキャットは誰でも口ずさめるだろう。今も新しい父と娘のシリーズでCMが流れている。ここでも観られる。いいCMだ。
◆で、別に茶々を入れるつもりはないのだがこの曲。60年代にヒットした
〈ザ・ヴィレッジストンパーズ〉というデキシージャズグループの『ワシントン広場の夜はふけて』という曲に雰囲気が実に良く似ているのだ。こちらも聴けばたぶん多くの人が「あ、どこかで聴いたことがある」と思うはずだ。哀愁を帯びたメロディラインは日本人好みだと思う。
◆まぁどちらも名曲であることには間違いないのだ。たとえば同じように名曲である映画
『大脱走』のテーママーチと『史上最大の作戦』のテーママーチを歌い分けろと言われたら非常に難しいのはファンなら知ってるはず(^_^;)。ここは広い度量を見せて四の五の言わずに飲もうじゃないか。僕はオンザロックにしてくれ。いい音楽は、いい酒をさらに旨くさせるんだから。
◆書いています。

2月16日(金) 好きだ、
◆晴れたり曇ったり。
◆本当に今年は暖冬で雪が少ない。雪かきしなきゃならないほど降ってもすぐに気温が上がって融けていってしまうような。青空がきれいな一日。その青空が印象的な映画『好きだ、』。あるカップルの高校時代を宮崎あおいと瑛太、17年後を永作博美と西島秀俊が演じるというなかなかに絶妙なキャスティング。特に永作博美がいい。この人は確かアイドル出身だと思ったけど、いい演技者ですよね。出演作品を見る度に感心してます。ここまで書いて以前にもこの映画の紹介をここでしたような気がするんだけどまぁいいか。予備知識がなかったので、いったいどういうラストを迎えるのか、最後まで気になってしょうがない展開だった。途中でうわこれで終わりかよ、と思ってしまったけれど、佳作という言葉が似合う作品だった。
◆昔と変わらず今もあの人が好き、という感情は多くの人が持ち続けているものじゃないだろうか。それが幸せな結末を迎える迎えないに関わらず、好きという思いを抱き続けることは、日々の暮らしを豊かにしてくれると思う。
◆ううむ確かにこれはすごい。プロトくんのところで知ったこのサイト。科学技術振興機構のバーチャル科学館「惑星の旅」だが、プロトくんの言うように素晴らしいクオリティだ。子供たちも大人たちも見てほしい。
◆書いてます。

2月19日(月) ならず者
◆雪が降る。でも暖かい。
◆幼い頃の僕は優等生だった。親の言うことを聞くし先生のウケも良かったし成績もそこそこ良かったし委員長とかもよくやっていた。その反動だろうか、大きくなるにつれて、人と違うスタンスに居ることを、精神的に〈ならず者〉であることを望むようになっていった。音楽もその手段のひとつだった。で、どんぴしゃりのタイトルの
イーグルス〈DESPERADO〉だ。ならず者という名のアルバムは僕のマストアイテムだった。この曲を聴く度に胸が熱くなる。
◆僕は、ちゃんとした〈ならず者〉になれただろうか。
◆新しく始まる連載のゲラが一段落ついたので予告しておこうかな。
朝日新聞社さん『小説トリッパー』の次号から『わたしとトムおじさん My Uncle TOMU』という連載が始まります。
徳間書店さん『SFJapan』の次号から『蘆野原偲郷』という連作短編が始まります。
◆犬の散歩をしているとまだ幼稚園に入る前の近所の子供がスノーコンビ(雪遊びをするときに着る子供服)を着て雪山で転げ回っている。うちの犬にこわごわ近寄ってきて、大人しいとわかると小さな手でなでなでして笑いながら帰っていく。このところの異常気象を思い、そういう当たり前の北国の冬の風景がいつまでも続いてくれますようにと祈る。
◆書いても書いても締切りが減らない。心底ありがたいと思う。

2月23日(金) ものをつくること
◆晴れ。なんと4月並みの気温。なんなんだ。
◆とにかく締切りに追われるという初めての体験を十二分に堪能している日々。なかなか更新ができない。作家としての体力がつくんじゃないかと思う。頑張る。
◆アルバムではなく本。大阪で家具や雑貨を作っている〈TRUCK FURNITURE〉という家具屋さんの本。ご夫婦二人であくまでも手作りにこだわりながら、本当に真摯に楽しんで家具というものを作っているんだというのがよくわかる。サイトもあるのでそちらで家具や雑貨を見られるんだけど、どれもイイ感じだ。もちろん家具ばっかりは実際にこの目で見て触れてみなければ自分と自分の家に合うかどうかはわからないけど。いつか大阪に行くことがあればぜひ寄ってみたいと思う。ここのソファが欲しいなぁ。すごく良い。もちろん値段もいいんだけど、それに見合う価値があると思える。
◆本屋さんの方にはもう情報が解禁されているようなのでここでも。ご好評をいただいている拙著
『東京バンドワゴン』(集英社)は、続編がもう少しで出ます。タイトルはもうちょっと待っててください。
◆もうひとつの続編は、これも東京創元社のサイトでは出てますけど
『HEARTBEAT』(東京創元社ミステリフロンティア)の続編。今年中には出ると思います。なんだか今年は続編ばっかり。他にも書き下ろしの予定はたっぷりあるんですが、なかなか進みません。ごめんなさい。頑張って、今年はその他にもう二冊ぐらい出したいと思ってる。
◆信じられないぐらい書いてるよ。

2月26日(月) ロック
◆曇りかな。本当に雪が少ない冬。もうすぐ3月だ。
◆大好きなアーティストの一人、ロッド・スチュワート。これはロックの名曲をカバーした〈Still The Same…… 〉というアルバム。もうもう本当に大好きでLPはほとんど持っている。最近はずっとシリーズでジャズやらの名曲を歌ったアルバムを出していて、それはそれで非常に良かったんだけど、こうしてロックの名曲を歌ったものを聴くとやっぱりホッとする。ロックだよ。やっぱりこうでなくちゃ。まぁほとんどの曲が僕より前の前ぐらいの世代の名曲なので耳馴染みのないのも多いんですが。
◆ここにいろいろと書きたい怒っていることはたくさんあるんだけど、小心者なので「ま、いいか、いいやな」と大人の対応をするフリをして書かないことも多い。いつかどこかで黒小路を出したいとは思うのだが。
◆まったく関係ないのだが、神楽坂に
〈小路苑〉さんというお花屋さんがあるそうだ(行ったことはない)。こちらがお店のサイト。もちろん〈しょうじえん〉ではなく〈こうじえん〉なのだけど(ご主人がヨシダ コウジさんだからなのかな)? 勝手に親近感を抱いている。
◆未だに〈小路(しょうじ)〉さんという他人に会ったことがない(もちろん親戚には会っている)ので、いつかどこかでバッタリ小路(しょうじ)さんに会いたいものだと思う。
◆書きまくってます。

2月28日(水) カルチョ!
◆晴れ。穏やかな日。
◆彼らも非常にサッカー好きだと聞いているけど、
〈Dragon Ash〉の新譜〈INDEPENDIENTE〉。ラテンのニュアンスをふんだんに盛り込んだ楽曲の数々は非常に高いクオリティを持っているんじゃないかと思う。かなりイイ。好き。ヘビロ間違いなし。もう少し演奏自体というかひとつひとつの楽器の音に重さが欲しいような気がしないでもないんだけど、それは指向の違いだからしょうがない。今でもトップの位置を保っている彼らだけど、もっともっと広い意味で日本の音楽シーンを引っ張って欲しい。でも、きっとそういうことは考えていないんだろうな。
◆で、オリンピックへ向けて始まったのが
サッカー日本代表U-22だ。初戦は香港で3-0の勝ち。実力差から言えばもう2点ぐらいは取れる相手だけど試合全体のバランスが悪かった。むしろ香港の方が良かったというべきなんだろうか。U-22に集まったメンバーはスキルも非常に高い選手が揃っているんだけど、もう一味が足りない。これは監督の選手選考のニュアンスとチーム作りの理想型も絡んでくるんだろうなぁと思う。もっと良い意味でクセのあるチームになってほしい。日本のサッカーが世界へ向かっていくためにはこれが日本のサッカーなんだという部分をストロングポイントとして持たなきゃならない。個人的にはそれはやはり○○○だと思うんだけど、ここの部分は話しだすと非常に長くなるのでいずれまた。