2009年5月の日記

5月1日(金) メイ
◆晴れ。暖かい一日。
◆札幌でも桜の開花宣言が出た。電車に乗ったときに、線路脇の雑木林にちらほらとある野の桜も色づいていたけど、我が家の庭の桜は遅咲きなのでまだ蕾。もう一日二日この天気が続くと咲くかな。写真は、ポプラ社さんから見本でいただいた、
江戸川乱歩少年探偵シリーズ『海底の魔術師』(ポプラ文庫クラシック)。以前も紹介したけどこの名作シリーズが、当時のままの装幀で続々と文庫化されている。僕の読書体験の原点がこの〈少年探偵〉のシリーズだった。とにかく夢中になったのだ。そして、写真の下の方を見てもらうとわかるように、巻末に解説のようなエッセイを書かせてもらった。以前にも書いたけど、幼い頃に夢中になった大好きな物語の解説を、作家になって書けるなんて、物書きとしてこんな幸せなことはないと思う。最近は新たな執筆依頼にも新鮮な驚きはなく、執筆も締切りに追われる毎日だ。それに慣れてはいけない。自分が書きたい物語を書いて、暮らしていけることの喜びをもう一度確認して気を引き締めるためにもこの本を机の脇に置いておこうと思う。ところでその解説にも書いたんですけど、この表紙に描かれたワニ人間(ワニのような鎧ね)。かなりいい造形だと思いませんか。僕らの小さい頃から怪獣や怪人というものが数多く世に出ているけど、日本人が創り出すクリーチャーってマジですごいと思う。それこそ江戸時代に多く生まれた(だったかな?)妖怪の時代から。
光村図書さんから『飛ぶ教室』をいただきました。ありがとうございます。がんばります。
◆日ハムはすっかり打線が湿ってしまったなー。これで三連敗か。ここで立て直さないとね。
◆集英社さんの〈レンザブロー〉で連載中の
『フロム・ミー・トゥ・ユー 東亰バンドワゴン』、三回目が更新されました。今回は、女性に人気の〈東亰バンドワゴン〉の常連、藤島くんの話です。
◆心配なのでまた告知。5月16日午後4時から、札幌の三省堂書店さんでサイン会をします。ぜひ。

5月2日(土) ありがとう、ただただ、ありがとう。
◆晴れ。穏やかな日は続く。
◆つい、さっき。執筆の手が止まり、一服しようかとブラウザーを開いたときに飛び込んできた訃報。清志郎が。忌野清志郎さんが、闘病の果てに、逝ってしまった。
◆ずっと気になっていた。ガン再発後のニュースが何も無いので不安だった。だが、頼りのないのは元気な証拠だろうと無理に思っていたのだけど。逝ってしまった。清志郎は憧れの存在だった。僕が中学の頃にはもうRCサクセションのリーダーとして活躍し、ロックを、演っていた。ただの偶然で何の意味もないけど、同じ四月生まれのちょうど十歳違い。カッコよかった。とにかくカッコよかった。はるか向こうの憧れの存在だった。彼らのLPを磨り切れるまで何度も聴いた。ゼッタイに真似できないことを飄々と軽々とキヨシローはやってみせてくれていた。その人が、もう居ない。淋しい。ただひたすら、淋しく悲しい。
◆拙著『東亰バンドワゴン』のロックミュージシャン・我南人は僕の憧れのロックスターを全部集めたような存在として描いているけど、清志郎は確実にその中の一人だった。我南人の『LOVEだねぇ』という台詞は自然に出てきたけど、たぶん、清志郎の『愛しあってるかーい!』という名ゼリフがベースにあったと思う。
◆あなたがいてくれたから、日本のロックもカッコいいと思えた。音楽をやりたいと思った。ミュージシャンになりたいと思った。背中を追うなんておこがましくて、ただただ憧れた。忌野清志郎さん。ありがとうございました。あなたがいてくれたから、ここまで来られました。ありがとうございました。
◆空の上で、また歌ってください。歌い続けてください。
◆あぁくそっ。本当に、悲しい淋しい。つらいなぁ。

5月4日(月) 日々は続く
◆晴れ。今日も暖かい一日。
◆まだ気持ちが残っている。ふっと気を抜くとiTunesの中のRCサクセションの曲を聴いたりしてる。YouTubeで清志郎のライヴの姿を見たりしてる。愛犬の散歩中に「スローバラード」を口ずさんだりしてる。この陽気でようやく庭の桜がほぼ満開になった。今年は随分と花の数が増えた。去年までは満開になっても同時に開く葉の陰に隠れてしまったりしていたのだけど、今年は遠めにもしっかりと咲いていることがわかる。「手向けの花かなぁ」なんて呟いてみたり。この桜はしばらくの間全然花を咲かせなくて、毎年春になると「来年こそは咲くかなぁ」と妻と二人話していた(その辺りはデビュー作の冒頭に書いた通りだ)。ここに住んで、桜を植えて十四年が過ぎて、花見気分が味わえるようになってきた。来年も楽しませてほしい。
PHPさんから『文蔵』メディアファクトリーさんから『ダ・ヴィンチ』をいただきました。ありがとうございます。『ダ・ヴィンチ』さんには先日受けた『マイ・ブルー・ヘブン 東亰バンドワゴン』についてのインタビューが見開きで載っています。よろしければぜひ。
◆気がつけば世の中はGW真っ最中だけど、実は締切りが山ほどある。急がなければ。しっかりやらなければ。

5月6日(水) 日々
◆晴れ。
◆庭の桜が散り始めた。パッと咲いてパッと散る。どうでぇこれが日本の粋ってもんよ、と勘一を出したくなるような潔さ。札幌近辺はずーっと良い天気が続いている。気づけばたんぽぽも咲きはじめた。春なんだなぁ。と言いながら実は少し風邪気味だ。具合が悪いわけではないが、咽喉や鼻が風邪の兆候を示したので、市販の風邪薬を飲んでお風呂入ってアリナミンV飲んで寝る(仮眠)。どっと汗をかいたところで起きて着替えて机の前に座って煙草を一服。うん、たぶん大丈夫だろう。なんて安い身体なんだ。写真は
〈ハミングキッチン〉〈STRANGE TOMATOES〉というアルバム。ボーカルの声がいいなー。これはお気に入りになりそうだ。
◆百貨店の閉店が相次いでいる。地元の最大手の百貨店〈丸井今井〉の旭川店も閉店に追い込まれた。本店である札幌店も支援を受けながら再生の道を探す。地元というだけではなく〈丸井今井〉という百貨店は、広告制作会社で14年間広告に携わったメインクライアントだった。店内の様子は表も裏の隅々まで頭の中に思い浮かべることができるぐらいだ。せめてその名が今後も残っていくように、この場でささやかなエールを。頑張れ丸井さん。
コンサドーレ札幌はホームで栃木と。3-2の見事な逆転勝利。連戦の疲れなのか身体が重くまったりしてる内に、DF陣のミスからあっという間に2点取られた。けれども、選手たちは〈負け〉のオーラに飲み込まれなかった。これは見事だった。1点返した後は素晴らしい攻撃を繰り広げ、〈勝つぞ〉という気持ちに溢れた試合運び。チームとしての地力がついてきた証拠だろう。このまま行けっ。

5月7日(木) 鞄
◆晴れ。風が強い!
◆強風であっという間に桜が全部散った。庭の桜の木の下に犬を繋ぐところがあって、そこでブラッシングをしていると花びらが降りそして舞い上がる。当然ながら
エレファントカシマシ『桜の花、舞い上がる道を』を口ずさみながらブラッシング。ところで我が家の犬はブラッシングが嫌いだ。うーうー唸りながらも我慢している。写真は僕らの世代どストライクのABBAの名曲がズラリの映画『マンマ・ミーア!』。楽しいなぁ。こういう映画大好きだ。嬉しくて楽しくて元気が出る。それこそ映画だって気がする。
◆鞄フェチであると明言しているけど、当然の如く庶民なのでコレクションできるはずもないが、社会人になって二十数年も経つので、買い続けて使用可能なものは20ぐらいはある。最近は息子たちがその鞄を使ったりしている。先日札幌駅付近をぶらつき、つい単行本を十冊ほども買い込んでしまい、重いなぁそういえばこれぐらいの荷物を手軽に入れられてなおかつ今の時期にピッタリの鞄ってないよなぁ革の鞄が多いから布製の……おおこれいいんじゃないか? と衝動買いしてしまった。大きめなので旅行にもいいだろう。今度上京する際には持っていこう。
◆朝の犬の散歩に出ると、幼稚園バスがよくやってくる。ねこちゃんだったり機関車トーマスだったりライオンさんだったりするわけだが、待ってる園児たちがみんな楽しそうでつい一緒に乗ってみたい気持ちになるのを押さえているのは内緒だ。しかもお迎えに来た幼稚園の先生が美人だとなおさらだ。
徳間書店さん『本とも』ポプラ社さん『asta*』をいただきました。ありがとうございます。

5月10日(日) MYSCON(ミスコン)10
◆晴れ。昨日の夜に少しおしめり。
◆さっき鳴った電話。あーshakaさん、どうもー。先日はお疲れさま。え? 今月の23日土曜日? まぁ特別な予定はないけど、東京に? え、
〈MYSCON10〉のゲスト? あはは、わかりましたー。というわけで、ミステリファンの集い〈MYSCON〉をご存知でしょうか。詳細はこちらを参照していただくとして、とにかく5月23日(土)13:00からの昼間の部にゲストとして参加することになりました。公開インタビューとか、本を持ってきていただければサインをする時間もなどもあるようです。いや小路幸也はミステリ作家じゃないだろう、と思うあなたも大丈夫(^_^;)。デビュー作『告白』で本屋大賞を受賞して人気の湊かなえさんがメインゲストで同じように公開インタビューなどあるようですので、この機会に東亰近郊のみなさんいかがでしょうか。ミステリ本読みには非常に楽しいイベント〈MYSCON〉にふるってご参加を。お待ちしております。写真は庭の雪柳が咲いたので携帯でパチリと。
コンサドーレ札幌は目下のライバル徳島との6位7位対決。これが2点をリードしたものの、結局3-3の同点引き分け。順位からすれば妥当な結果で、アウェイということであればまぁ良しなんだけど、2点のリードを守り切れない、というチーム状態もはっきりと露呈。しかし3点取れるというのも事実。実際コンサはこの4試合で9点もの得点を積みかさねている。これをプラスに考えよう。勝ち切れなければ現在の上位陣には追いつけないが、点が取れないわけではないのだ。失点は防げるものだ。頑張れ!

5月11日(月) 日々
◆晴れたり曇ったり。少し風が冷たいか。
◆どうも夜になると体調が悪くなる。前にもあったなこんな時期。自分の身体に気を使って乗り切らなきゃならない。休んでいるヒマなどないのだ。昨日告知した〈MYSCON〉にもぜひご参加をなんですが、いよいよ今週末となった初めてのサイン会。たぶん三省堂書店の担当さんは全然整理券が減らないとうんざりしているのではないかと推察しますのでまた告知。5月16日午後4時から、札幌の三省堂書店さんでサイン会をします。札幌近郊にお住まいの方々、どうかひとつよろしくお願いします。写真は永遠の不良たち世界最高のロッカー、
ザ・ローリング・ストーンズ〈シャイン・ア・ライト〉コレクターズボックス。いいねー。
◆携帯のバッテリーがへたってきたようだ。本体毎新しいものに買い替えたいような気もするのだけど、iPhoneがこの夏には新しくなるのではないかとの噂もある。もう少し待ってみようかなぁ。
◆いつもコーヒーを飲んでいる黒い厚手で大きめのマグカップがある。かれこれ30年使っているものだ。18歳のときに一人暮らし(予備校通い)を始めたのだけど、そのときに札幌の雑貨屋で購入した。生まれて初めて自分で買った食器ということになる。ことさら大事に使っているわけでもないけれど、よくもまぁ30年割れずにあるものだと思う。手にも口にもすっかり馴染んでしまっているので、僕のマグカップの基準というのはこのカップだ。外でコーヒーを飲むときでも、同じようなサイズのマグカップだとお代わりをして、ほんの少し長居をしてしまいそうになる。

5月14日(木) 日々
◆晴れたり曇ったり。風が強い。
◆最近気温が低めで風が強い。散歩に行くのにも、晴れてるのに一枚引っ掛けないと肌寒かったりする。特に体調は悪くはないのだが、執筆が進まない。思いつかない。テンションが下がってるのが自分でもわかる。これはスランプとかいう高尚なものではなく、さぼりの虫が騒いでいるんだと思う。でもまぁそんなことを言っても締切りはやってくるわけで、なんとかしなきゃならないので毎日四苦八苦している。と、ここに書くことでなんとか抜け出そうと図っているんだがどうだろう。本当にずーっと部屋に篭って悩んでいるんで各担当者さんもう少し待っててくださいごめんなさい。写真は
山崎まさよしさんのニューアルバム〈IN MY HOUSE〉。どんなに明るい歌を唄っても生真面目さが伝わってきてしまうというのがこの人の長所でもあり、ひょっとしたら欠点かもしれない。個人的にはそこが大好きだけど。
角川書店さんから『野性時代』をいただきました。倉阪鬼一郎さんから『深川まぼろし往来』(光文社時代小説文庫)をいただきました。倉阪さんありがとうございます! ハイペースですねぇ。なんか最近各社さんからのいただきものを書き忘れているような気もします。もし忘れてたらごめんなさい。
◆大日本印刷とブックオフと各大手出版社のニュース。広告会社にいたころ、もちろん大日本印刷さんにはお世話になった。Sさん元気かな。色校を何度も戻してしかも念校で直しなんか入れて怒られたこともあった。それはさておき出版不況は本当にひどい。僕らの生活にも直接響いてくる。今現在はなんとかなってるけど、売れない作家の一人である僕は来年本を出せるかどうかだって危ないぐらいだ。できることは、そんな中でもこれは出したいと思わせる物語を書くことしかないのだ。頑張ろう。

5月16日(土) サイン会御礼
◆晴れ。久しぶりに気温が上がった日。
◆なにはともあれ、サイン会に来ていただいた方々、本当にありがとうございました。おかげさまで60名を越える方々が集まっていただいてサイン会としての格好もつきました。わざわざ釧路から来ていただいた方がいたりして感謝感激です。中学の同級生の妹さんとか、息子の同級生のお母さんが来てくれたりと嬉しいサプライズも。繰り返しますが、本当にありがとうございました。これを糧にがんばって書きます。三省堂書店札幌店の皆さん、集英社の各担当さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。写真は、せっかくサイン会に来てもらったのに、僕はハンコとかイラストとか何もない味も素っ気もないサインなので申し訳ないと用意したステッカーのひとつ。他にも「東亰バンドワゴン」のタイトルになっているビートルズのLPのステッカーとか、我南人の〈LOVE〉でまとめたステッカーとか用意しました。今度もしサイン会があったらまた使おうと思います。
◆おかげさまで、
『マイ・ブルー・ヘブン 東亰バンドワゴン』『シー・ラブズ・ユー 東亰バンドワゴン』ともに増刷しています。実は文庫『東亰バンドワゴン』も。ありがとうございます!
実業之日本社さんから『ジェイノベル』日本出版販売さんから『新刊展望』をいただきました。ありがとうございます。
コンサドーレ札幌。サイン会で観られないーと思っていたらなんと地上波で放送が。携帯のワンセグで半分ぐらいは観られて満足。3-0でほぼ完璧な勝利だったんじゃないか。なんとこれで3戦連続3点を取っている。攻撃力に関しては問題なし。あとは上位陣にどこまでついていけるか。がんばれ。

5月20日(水) だめじゃんおれ
◆晴れ。夏じゃないかと思う陽気。
◆それなのに、こんなにいい陽気なのに、とことん進まない。何も進まない毎日。こんな愚痴めいたことを書いてる暇に作品を書け、と自分を叩きたいが、こればっかりはどうにもならない。いっそのこと更新も辞めりゃあいいじゃんと思われるだろうが、少ないながらも読者がいる(はず)以上は近況を伝えなければ。それにこれは日常の記録でもあるしね。というわけで、相変わらず書けない日々が続いている。本当に申し訳ないと思っている。思ってはいるのだが……溜息しか出ない現状。写真は例年になくたくさんの花をつけた玄関脇のリンゴの木。今年はたくさんのリンゴが採れそう。
◆何故書けないのかを考える。少しばかり生活に余裕ができてハングリーさが消えたのかなぁとか思うのだがそんなこと言ってたら本末転倒だ。きちんと仕事をこなせなくて何がプロだ。確かにここのところ風邪を引いたような感じで体調も悪い。何日か寝込んだこともあるのだが。それにしても、だ。気合いを入れてみたところでどうにもならないのが歯がゆい。なんとかしなければ。
集英社さんから『青春と読書』『小説すばる』小学館さんから『きらら』をいただきました。ありがとうございます。
コンサドーレ札幌もなんだかしまらない試合で0-0の引き分け。まぁアウェイの引き分けではあるのだが、今日はとことんリズムに乗れない。負けてないが、いい試合を重ねなければずるずる行くぞ。
◆おまえに言われたくない、ですねそうですね。

5月24日(日) 日々
◆東京は出掛けに雨。札幌は曇りときどき晴れ。風が強い。
◆まずは、〈MYSCON10〉の昼の部、公開インタビューにお越しの皆さまお疲れさまでした。たくさんの方にサイン本の希望をいただき、また、差し入れなどもいただきました。ありがとうございました。スタッフの皆さんもお疲れさまでした。結局夜の部には顔を出せませんでした。すいません締切りが重なっていたもので。同じくゲストの湊かなえさんともお話しできました。とても気さくな方でしたよ。時の人だけあってスケジュールがいっぱいでしたね。湊さんお疲れさまでした。どこかのパーティなどで会えたらよろしくです。
◆写真は書評を書かせていただいていて、ついに今号で休刊となる
〈Esquire〉。大好きな雑誌だけに本当に残念だ。特集は〈未来に伝えたい100のこと〉。その〈BOOK〉のジャンルで僕も2冊選ばせてもらってコメントを書いています。どんな2冊を選んだかはぜひ本誌を。最後の特集の執筆メンバーに選んでもらって、本当に光栄でした。
筑摩書房さんから〈ちくま〉祥伝社さんから〈小説NON〉エスクァイアさんから〈Esquire〉をいただきました。ありがとうございます。
コンサドーレ札幌はホーム厚別にヴェルディを迎えて。かなりいい試合をしていたのに、ロスタイムに1点を失い1-1の引き分け。これは選手たちが相当悔しかったろう。ほぼ勝ちを手中にしていたのに、一発のロングボールで失点。それまでは完璧に抑えていたのに。負けてはいないが、引き分けが多い。これで第2クールに入る。順位を一つ落として現在6位。昇格ラインの3位仙台とは勝ち点7の差。位置的には何の問題もないが、勝ち切るサッカーが出来ないと、今後苦しくなる。がんばれっ。

5月28日(木) 生存確認
◆曇り。ちょっと気温が低い。
◆このままだとしばらく更新できないのでここらでちゃちゃっと。まぁ自分のスケジューリングの悪さが原因なんだけどとにかく締切りが重なり過ぎて死にそうになってる。むろん毎日きちんと書いていればこなせるはずだったんだけど、中々進まない日々も続きやっぱり火事場の馬鹿力に頼ってしまうという毎日。まだしばらくこの状態が続く。お待たせしている担当編集さん本当に申し訳ない。写真は
ブルース・スプリングスティーンの新譜〈WORKING ON A DREAM〉。あのミッキー・ローク主演の話題の映画『レスラー』の主題歌も入っている。なんだかんだいってスプリングスティーンが大好きなのだ。あの声を聴くとぞくっとしてしまう。映画『レスラー』も観たい。公開はもうすぐか。それにしてもあのかつてのめちゃカッコよかったミッキー・ロークを知っている身にしてみると、変わりようが凄い。どれだけの辛酸を舐めてきたのかと思う。彼の役者魂というのはどういうものなのか知りたい。〈俳優〉というものを描く新連載がこの夏から始まる予定です。詳細はいずれまた。
早川書房さんから『ハヤカワミステリマガジン』をいただきました。ありがとうございます。『僕は長い昼と長い夜を過ごす』連載中です。あともう少しでクライマックス。
サッカー日本代表本田はいいねぇ。彼は日本代表の王様になれる器だと思うんだけどうだろう。
◆なんかいろいろ書こうと思ったことがあるけど、まぁいいや。とにかくみんな生きていこうよ。

5月30日(土) 日々
◆曇り後晴れ。
◆諸事情で執筆ができる状態ではないけど机に向かっているので更新(なんだそりゃ)。
コンサドーレ札幌は勝たなければならない第2クール初戦の甲府戦を引き分け。痛いなー。ずっと負けてはいないけど勝ってない。順位こそ5位に上げたが、昇格ラインの3位との勝ち点差は10。ベスト3のチームが崩れない限り、もう下位チームとの対戦では取りこぼしができなくなった。とにかく頑張れ。写真はあるコンテストで天使のようなウィスパーボイスでYouTubeで一躍世界的にも有名になったコニー・タルボットの日本デビュー盤〈Over The Rainbow〉。本当にこの子のウィスパーボイスは天性のものだ。初めて聴いたときにはマジで涙が出てきた。このアルバム、アレンジや選曲には不満があるのだけど、コニーちゃんの魅力を伝えるのには十分。願わくば、大人の事情に巻き込まないで、歌うことが大好きな女の子のまま素直に成長させてほしい。そして大きくなってまた歌姫として素晴らしい歌声を聴かせてほしい。
◆村上春樹さんの新刊、発売日に68万部! 出版不況の中では非常に明るいニュースだ。
◆僕ら文芸作家は売れてる漫画家さんに食わせてもらってるというのが現状だ。出版社の屋台骨を支えているのは漫画の売り上げで、文芸作品は、出版社にとっては赤字を生み出すお荷物でしかない(その漫画でさえ売り上げが落ちているのだが)。それでも小説を出すことが、文学の灯をともし続けることが出版社の使命だと考える編集者は多い。もしあなたが小説好きで、本というものが大好きなら、その灯をともし続けるために協力してほしい。好きな作家の本を買ってほしい。