2009年6月の日記

6月1日(月) アンソロジーが2冊
◆曇り。肌寒い一日。
◆朝からずーっと薄曇り。あまり6月らしくない天候が続いている。そんな6月ですが、なんとアンソロジーが2冊。まず右側の真っ黒なのは、以前に
『小説新潮』の特集夏目漱石『夢十夜』へのオマージュがアンソロジー文庫になって本日発売のようです。『眠れなくなる 夢十夜』(新潮文庫)です。僕の作品は不定期で連載している〈バクシリーズ〉の中の一編として掲載されたもの。タイトルは『輝子の恋』です。不可思議な存在である〈バク〉が人生の終わりにもう一つの夢を見させます。左側は昨年も選んでもらった〈日本文藝家協会・編〉『現代の小説2009 短編ベストコレクション』(徳間文庫)です。こちらには既に『うたうひと』(祥伝社)にまとめている短編『明日を笑え』が収録されていて、6日の発売なのかな? 初めての短編集から2年連続で選ばれたのは光栄です。しかし小説新潮さんも日本文藝家協会さんも、よくこのラインナップに僕を入れてくれたなーと思う(^_^;)。豪華なメンバーの中でどうも一人だけ浮いているような気がしてならないけど、ありがたいありがたい。よろしければぜひ。むろん他の豪華作家陣の作品もお楽しみに。おもしろいと思います(読んでないんかいっ)。
サッカー日本代表はまるで歯ごたえのないベルギー代表と。まぁ相手のつまらなさを割り引いても、チームとしての成熟や層の厚さというものがはっきりと実感できた試合だった。ここまでコンセプトがしっかり見えてきた日本代表というのはトゥルシエ以来じゃないか。岡田監督の目標はでかくワールドカップベスト4。その意気や良し。ぜひ、6日の最終予選を勝って、切符を手に入れていただきたい。

6月4日(木) 去年マリエンバードで
◆薄曇り。スカッと晴れない日が続く。
◆相変わらず締め切りに追われていて、いっぱいいっぱいの毎日が続く。書き終わっても「さて次は」となるのでなかなか頭が休まらない。少し休憩、と本棚から古いコミックを取り出してパラパラと眺めていた。高校生ぐらいのころの少女漫画。つまり30年ぐらい前だ。そこに、〈牛乳を置き忘れた牛乳配達のアルバイトの青年が、後からやってきて平身低頭謝るので、コロコロ笑って『わたし、朝食まだなんですけど、ご一緒にいかがですか』とお誘いする、友人と一軒家を借りて暮らす女子大生〉というシーンがあった。同年代の方で少女漫画好きならピンと来るかもしれない。さて、30年前、僕が高校生ぐらいときには、これは別におかしくもなんともない「あぁいかにも少女漫画にありそうなシーンだよね」で済まされていたけど、今こんな状況を小説に書いたら「それはないでしょ」と言われてしまうだろう。名前も知らない青年を朝食に誘い自宅に上げようとしてしまうのだ。ありえねー、なんてね。でも、僕らが青年のころにはまだありえたんだよ。そしてたぶん、今でもそういうようなことは間違いなくあるはずだ。なのに、ありえないという空気が社会(いや様々な表現物)を包んでいる。なんてことを書き出すと長くなるので割愛。昔は良かったなんて絶対に言わない。写真はアラン・レネ監督、ヌーベルバーグの名作
『去年マリエンバードで』。あの頃このタイトルに本当に心魅かれたっけ。
コンサドーレ札幌は絶対に勝たなければならない試合をかろうじて1-0で勝利。これからずっと上位陣がコケるまで負けられない試合が続く。どこかで折れたら、それで昇格はなし。がんばれ。
徳間書店さんから『本とも』PHPさんから『文蔵』をいただきました。ありがとうございます。早川書房さんから片岡義男コレクション1『花模様が怖い』(ハヤカワ文庫)をいただきました。担当のKさんが僕が片岡義男好きと知って送ってくれたようです。ありがとうございます! これ、僕にもセレクションさせてもらえないですかね(^_^;)。それぐらい片岡さんは読み込んでいるんですけど。

6月7日(日) COW HOUSE
◆曇り。すっきりしない天候。
◆これは俗に言う蝦夷梅雨だろうか。なかなか気持ちの良い青空が訪れない。そんな中に届いた見本はこちらの新刊
『COW HOUSE』(ポプラ社)。カラフルで力が抜けてて今までの作品にはない雰囲気の装幀に仕上がったのではないでしょうか。ポプラ社さんの『asta*』に連載したものを加筆修正しました。内容はそんなに変わってはいませんが、エピローグなど付け加えた部分があります。内容は、総合商社で働くクロが25歳なのに窓際族になってしまって、会社持ちの豪邸の管理人に廻される、というところから始まります。悪い意味ではなく、これまでの作品ではあまりなかったユルくてのんびりした物語ではないかと思います。初夏の優しい雰囲気の中で、むずかしいこと考えないで、のんびり楽しんでもらえたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
◆さて、
サッカー日本代表はワールドカップ最終予選、ウズベキスタンに勝って見事にワールドカップ出場を決めた。試合内容に関しては、審判も含めて言いたいことは山ほどあるけど、とにかく勝って決めたことは素晴らしい。これで来年も、母国が出場するワールドカップを楽しめる。こんなに嬉しくてワクワクすることはない。あと何年生きられるかわからないけど、ずっとそれを楽しみにしていたい。ところで誰か僕を南アフリカに連れて行ってくれませんか(^_^;)。しかしコンサドーレ札幌はホームの試合を落としてしまった。悪い内容ではなかったけれど、素晴らしいシュートがことごとくGKの正面だったりファインセーブに阻まれたり。まぁ決定力の問題と言われればそれまでだが。これで昇格の可能性はグンと低くなったが、あきらめずにがんばってほしい。
メディアファクトリーさんから『ダ・ヴィンチ』をいただきました。ありがとうございます。

6月10日(水) 東京
◆曇り。蒸し暑い。
◆理由あって東京にいる。梅雨入りはしたんだっけ。とにかくじっとりと蒸し暑い。ほとんど外には出ていないからいいようなものだけど。この季節に来ると、とことん身体が北海道仕様になっているんだなと実感する。新刊
『COW HOUSE』は店頭に並んでいるようです。どうぞよろしくお願いします。写真は、間もなく公開の映画『レスラー』の一場面。ブルース・スプリングスティーンの主題歌に惚れてしまってヘビロになっているため、映画も絶対観ようと思う。
サッカー日本代表はカタールと。せっかくワールドカップ出場を決めたというのに、つまらない試合をしてしまった。もしこれで素晴らしい試合を見せてくれてたら本当に期待が持てると思ったけど、残念。課題は山積みということだ。でも、ここからまた一つずつ積み上げよう。
◆南アフリカで開催されるワールドカップに治安の悪さから懸念の声は大きい。ただ、南アフリカにとって世界最大のスポーツイベントを開催することの経済効果は大きい。それによる問題もまだ噴出するのだろうけど、もし、仮に、サッカーが、ワールドカップ開催が南アフリカの平和と成長に大きく貢献できて、将来、あのワールドカップがこの国を変えたと言われるようになったとしたら、サッカーファンとしてこんなに嬉しいことはない。サッカーを楽しむとともに、応援したい。

6月15日(月) 日々
◆曇り。小雨も降る。
◆ここらで更新しておかないと。東京に行ってたり相変わらず締切りに追われたりしてなかなか余裕がない。東京では打ち合わせしたりなんだりだったのだけど、〈メフィスト賞同窓会〉というものに出席してきた。この〈メフィスト賞〉は、作家による審査会も受賞パーティもなにもない実にきっぱりとした清々しいぐらいの賞なので、受賞者同士の繋がりというのがない。何かのパーティで紹介されたりして知り合いになるぐらい。なので、ここらでどうですかと霧舎巧さんが幹事になり、昨年初めて開催された。昨年は都合で出られなかったのだけど、今回は出席。皆さん個性的でなかなか楽しかったですよ。平均年齢を高めてしまったけどね(^_^;)。写真は大好きなミュージシャン
〈SION〉のニューアルバム。まだ発売前。早く聴きたい。
◆いただきもの。
朝日新聞出版さんから『小説トリッパー』東京創元社さんから『ミステリーズ!』角川書店さんから『野性時代』太田出版さんから『クイックジャパン』ポプラ社さんから『asta*』実業之日本社さんから『ジェイ・ノベル』日本出版販売さんから『新刊展望』をいただきました。ありがとうございます。
◆そういえば、拙著
『モーニング』(実業之日本社)が、韓国で発売されたようです。これで4冊目ですね。韓国の人が読んでおもしろいのかなぁ。不安ですがよろしくお願いします。

6月16日(火) 日々
◆曇り。
◆相変わらずすっきりしない天候の北海道。今週末あたりから6月らしいスカッとした天気になるという話なのだけど。まぁどのみち締切りに追われて外出などしないので影響はない。それでも煙草を吸うので、できればこの季節は窓を全開にしておきたい。我が家近辺は野鳥の種類も豊富で、ふとしたときにたくさんの小鳥たちの声が聞こえる。この年になるとそれがいいものだなと思えるんですよ。写真はエルヴィス・コステロの新譜〈Secret,Profane & Sugarcane〉。コステロがカントリー、ブルーグラスを気持ち良さそうに歌っているアルバム。この季節の晴れた日、のんびりとしたドライブ、もしくは縁側(^_^;)なんかに最適じゃないだろうか。
集英社さんから『小説すばる』をいただきました。ありがとうございます。
◆新しい連載の執筆を悩みながら進めている。
PHPさんの『文蔵』という文庫版形の文芸誌では、『ラプソディ・イン・ラブ』という連載を開始する。登場人物全員が俳優という物語。講談社さんの『エソラ』でも、まだタイトルは未定だけどたった今執筆中。田舎の町で暮らす祖父と孫の物語。それから筑摩書房さんのPR誌『ちくま』でもこの秋ぐらいから開始する。説明するのが難しいんだけど、「話虫干屋 STORY DEBUGGER」というタイトルになる予定。それから、光村図書さんの『飛ぶ教室』では『コレッタの夏休み』という物語が掲載される予定。こちらも連載になるかも(未定)。実は来年の新連載も二本決まっている。本当に幸せ者だと思う。

6月17日(水) 誇り
◆曇ったり晴れたり。
◆ほんの少し天候が回復したようにも思うけどまだまだ。はやく北海道らしい6月になってほしい。
サッカー日本代表はワールドカップ最終予選最終戦をオーストラリアと。当面の最大のライバルでここに勝たないことにはアジア最強などと名乗れない。が、2-1で逆転負け。2点ともセットプレーで相手のストロングポイントにあっさりやられてしまったわけだ。しかも、防げないことはないストロングポイントだったのに。DFの要の中澤不在というのは確かに響いたかもしれないけど、負けは負け。代役の阿部は2点とも自分が競り負けてもしくは競らなかったから点を取られた形になったわけでさぞや悔しいだろう。岡田監督は何故高さのある槙野を使わなかったのか。連携不足というのも確かにあっただろうけど、結果としてはそこが悔やまれる点になってしまった。さらには身体も気も強くコンディションにも問題なかったように思える本田を何故連れていかなったのか。本気で勝ちに行くと言っていたけど、監督の本気のベクトルがよく判らない結果になってしまったような気がする。とはいえ、予選は終わった。本番に向けて一歩一歩熟成と進化をしなければならない一年間。頼むから頑張ってください。写真は〈平成ガメラ〉のブルーレイボックス。欲しいなー。

6月18日(木) 日々
◆晴れたけど、風が冷たい。
◆ようやく少し天候が回復してきたか。楽天の田中投手、マーくんがプロ初安打を打ったそうだ。もちろん駒大苫小牧時代はガンガン打っていたので密かに期するものはあっただろうね。もはやあの活躍も懐かしい感じになってしまった。また高校球児の夏がやってくるな。今年の北海道勢の活躍を楽しみにしている。写真は雑誌〈BRUTUS〉お茶の特集。この間、結婚した担当編集さんにお祝いをしたらお祝い返しに素晴らしいティーポットとお茶のセットを貰った。僕は普段はコーヒーしか飲まないんだけど、たまに飲む紅茶はやはり旨いと思うし、歳を取るとともに日本茶の旨さも染みてくる。そういえば、バブル華やかな頃には紅茶のブームもあった。オレンジペコとかダージリンとかイングリッシュブレックファストとかいろいろ紅茶を買って(フォションとかね)飲んでいた時期もあったなぁと遠い目に。
◆よく話すことなんだけど、僕らの年代はテレビやラジオや漫画や映画などの黄金期をすべてリアルタイムで経験している。さらにコンピュータの隆盛もバブルもその崩壊もすべて社会人として経験している。もっといえば小さい頃には公害や、まだ〈戦後〉の雰囲気も、学生運動も、電話や洗濯機や冷蔵庫がない時代もかろうじて経験してその空気感を理解できる。今現在、もっとも〈日本〉というものを理解できる年代なのだ。作家になった今は、非常に有難い頃に生まれ育ったなぁと思っている。

6月20日(土)日々
◆やっぱり曇りで肌寒い。
◆いいかげんすっきりした天気になってほしい。ずっと執筆中でその作品のことしか考えてないので、何もネタがない。いきなり写真は
武田鉄矢主演の懐かしい映画『刑事物語』だ。ベタだ。しかも主演がそんなにカッコよくない(^_^;)。でも、金八先生には興味がなくてほとんど観ていない僕にとっては、俳優武田鉄矢の代表作だと思っている。といっても相当昔にテレビで観ただけなのだけど、吉田拓郎『唇をかみしめて』という名曲とともに印象に残っている。どうやら初めてDVD化されるらしい。あらためて観てみようと思う。そもそも僕の中では武田鉄矢はやはり〈海援隊〉のボーカリストなのだ。『母に捧げるバラード』を中学生のときに聞いて、それから何曲か彼らの曲を追いかけた記憶がある。
小学館さんから『きらら』集英社さんから『青春と読書』をいただきました。倉阪鬼一郎さんから『夜になっても走り続けろ』(実業之日本社)をいただきました。ありがとうございます! 
◆それから
東京創元社さんから、文庫創刊50周年ということで記念品をいただきました。特製文庫カバーとオリジナルUSBフラッシュメモリです。わざわざありがとうございます。
新潮社さんから『小説新潮』を。この号には、連作短編で不定期に掲載されている〈バクシリーズ〉の一篇『other world』が載っています。で、どうやら〈バクシリーズ〉はこれで終了です。加筆修正して、うまく行けば今年中に単行本になるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。

6月24日(水) 岐阜と東京
◆暑い。マジで死ぬ。
◆またしても月曜日から東京にいる。打ち合せやらなんやら。そして昨日今日と岐阜にいた。生まれて初めての岐阜入り。実はとある筋からの依頼で、高校で講演をやってきた。
県立岐阜北高校市立岐阜商業高校の皆さん、お世話になりました。暑い中、たいしておもしろくもない講演を聞かせてすいませんでした。皆さんが楽しい青春ど真ん中を過ごされることを祈ります。また各関係者の皆さま、お世話になりました。久しぶりに学生たちと触れ合えて楽しかったです。いいよなぁ若いって。
◆残念ながら観光をする時間はまったくなかった。岐阜はもちろん歴史あるところで、周囲にたくさん行きたいところがある。いつかゆっくり廻れるだろうか。で、今日の夜に東京に帰ってきた。帰ってきてももちろん蒸し暑い。わかっちゃいるけど。写真は何の関係もない、懐かしいテレビシリーズ〈0011ナポレオン・ソロ〉のBOX。なのだけど海外版。日本語吹き替えはなし。惜しいなー。日本語吹き替え版出てくれないかな。
◆そんなわけで東京にいるので
コンサドーレ札幌の試合は観られなかったが、またしても下位に引き分けだったらしい。正直今季の昇格は奇跡でも起こらない限りもう無理だろう。でもガンバレ。
◆自分の高校時代を振り返ると、ただただ音楽をやっていて、そして、勉強以外は楽しかったという記憶しかない。小さな苦い思いは多々あったけれど、今となっては懐かしいだけだ。幸せなことだと思う。

6月26日(金) さよならだけが人生だ
◆曇ったり晴れたり。
◆まだ東京にいるのだけど、訃報がふたつ。
ファラ・フォーセット・メジャースマイケル・ジャクソン。二人とも時代のシンボルとして僕たちに夢を見させてくれた。たくさんの女の子がファラ・カット(レイヤー)をしていた。たくさんの男の子がムーン・ウォークを真似ていた。冥福を祈ります。マイケル・ジャクソンで印象深いのは〈We Are The World〉だ。その記録フィルムの中で、既にスターとなっていた彼はたくさんのビッグ・スター(かつて含む)の中にあって、少し離れて、でも、ときに子供のように眼を輝かせていたのが印象的だった。写真は〈We Are The World〉レコーディングで取りまとめ役を見事にこなした、アメリカ最高峰のプロデューサー、クィンシー・ジョーンズのアルバム。それにしても、自分たちの時代の人々が亡くなっていくのは、淋しいとしか言いようがない。
◆毎年来ている山本周五郎賞のパーティに出てきた。いつも通り、たくさんの編集さんが入れ替わり立ち替わりで立ち話をして過ごす二時間。書き下ろし遅れててすいません。締切り伸ばしてすいません。頑張りますから許してください。同じテーブルに文庫解説を書いてくれた
西條奈加さんはじめ日本ファンタジー大賞作家の皆さんがいらっしゃってあれこれと。荻原浩さんとも久しぶりに会いました。
◆最近また少し眩暈がすることが多い。症状の出るタイミングなどを考えると、やはり三半規管が少しおかしいのかなという気がする。ま、だましだましつきあってやっていくしかないな。

6月27日(日) 夏が来たのか
◆晴れ。
◆まるで夏のような暑さの札幌近辺。これまでの蝦夷梅雨がウソのように気温が上昇。暑いことは暑いんだけど、東京に比べたら湿度がないので快適。昨日東京から帰ってきたのだけど、ちょっと疲れ気味。考えたら岐阜まで行ってきたのだから結構な長旅だったんだよなぁと。歳は取りたくないもんだ。写真は今年も始まった
集英社文庫〈ナツイチ〉。なぜミツバチなのかはわからないけど。今年も『東亰バンドワゴン』さらに『シー・ラブズ・ユー 東亰バンドワゴン』もラインナップに入れてもらえた。こうなったら『東亰バンドワゴン』は10冊以上続くシリーズにして全部文庫で〈ナツイチ〉に入れてもらってズラッと並べたいものだ。野望のひとつに追加しておこう。よろしくお願いします。
◆いただきもの。
筑摩書房さんから〈ちくま〉を、祥伝社さんから〈小説NON〉をいただきました。早川書房さんから〈ハヤカワミステリマガジン〉、連載中の『僕は長い昼と長い夜を過ごす』が掲載されてます。PHPさんから〈文蔵〉を。こちらでは新連載が始まりました。『ラプソディ・イン・ラブ』です。登場人物たちはすべて俳優です。そして、家族です。語られる物語は〈ドラマ〉なのか〈現実〉なのか。日常の物語ですが、ある意味での曖昧さを楽しんでいただければと。よろしくお願いします。