1月18日(月) 日々
◆晴れたり曇ったり。
◆庭に簡単な餌箱を突き刺して鳥たちに餌を上げているのだが、今年の冬はすごい数の雀が来ている。桜の木の下に餌箱があるのでみんな木の枝に留まっているんだが、もう100m先から集まった雀たちの声が聞こえているのだ。賑やかでいいのだけど、用意したくず米が底を尽きそうで困る。写真は手嶌葵さんの映画音楽カバーアルバム第2弾〈La Vie En Rose〉。このシリーズは本当に素晴らしい。手嶌さんの声とニュアンスを存分に生かし切ったアルバムになっていると個人的には思う。タイトル曲はもちろん〈バラ色の人生〉という意味だが、それもやっぱり素晴らしい。そういう気分で生きていきたい。
◆何か訃報が続いた一日だった。浅川マキさんの訃報には少し驚いた。音楽に興味を持ちだした中学生のころから、気になる存在の人だった。あれほどの存在感を持った女性ボーカリストはそうはいない。ご冥福をお祈りします。
◆いつもブラウン管(古い表現)で見ていた方たちが亡くなる度に妻と話すのは、突然死んでしまったときのために、後始末などをきちんと書き残しておかなきゃならないということ。僕などは一応著作権の関係もあるからなおさらだろう。ドナーカードなども持っているから、そういうことも含めて。
◆集英社さんから『青春と読書』をいただきました。ありがとうございます!
1月20日(水) 日々
◆曇り。気温が上がった。
◆道路は融けてびちゃびちゃの状態。明日は冷え込むというからまた凍ってツルツルになるのだろう。そんなことの繰り返しの北海道の冬。コンサドーレ札幌はグアム合宿へ出発。ゴン中山のおかげで注目度も抜群。間違いなくチームに何かをもたらしてくれているはずだ。それが結果的に、成績としてマイナスになろうがプラスになろうが、若いコンサドーレ札幌というチームには大きな財産になる。中山雅史という選手はそれだけの存在だ。もちろん、結果を残しかつ将来は磐田に戻るとしても、中山ができるだけ長く札幌に留まってくれることを願う。写真はまさにOne Night Standと言うにふさわしいサム・クックの〈SAM COOKE LIVE THE HARLEM SQUARE CLUB〉。久しぶりに聴いたけどやっぱいいなー。シャウトの心地よさ。
◆ハイチはどうなってしまうのだろう。ニュースを見る限りでは事態は何も好転していないように思える。ささやかな協力はしているが、あとは願うしかない。仮にこの時期の北海道に、しかも夜間に大規模な地震が来たのなら大変なことになる。北国では簡単に人が凍死する。除雪のできていない住宅街の道路は、車が通ることさえままならない場合もある。想像するだけで恐ろしい。それぞれの市で対策は考えられているのだろうか。冗談抜きで、冬山装備並みの震災対策グッズは必要かもしれない。
◆角川書店さんから『きらら』をいただきました。ありがとうございます。
1月22日(金) きみはぼくのともだち
◆晴れたり曇ったり。
◆帳尻を合わせるように雪がどんどん降り積もって今日も朝から雪かき。雪かきのコツは力を入れ過ぎないこと。淡々と一定のペースでできるだけ遠心力やてこの原理を使ってやることです。写真は仲井戸"CHABO"麗市さんが、盟友忌野清志郎さんのために歌ったライブ〈I STAND ALONE〉。ライナーノーツに書かれたCHABOさんの文章を読んでいるうちに眼の奥が熱くなってきた。二人は、友達だったのだ。仲の良い友人だった。同じ道を歩んできた友だったのだと思う。一人の男として、この二人がとことん、うらやましい。
◆ここにも何度も書いているけど、ある出版社のパーティに出席したCHABOさんと奥さんにお会いできた。自己紹介をして、サインを貰い、握手もしてもらった。「本を読んでなくてすみません」なんて声を掛けてもらった。後日、拙著を送ると丁寧な手書きのお礼状をいただいた。作家なのにありきたりの表現で申し訳ないけど、まるで初めてRCサクセションを聴いた中学生の頃の戻ったように、胸がドキドキしていた。キヨシローは空の上で歌っているけど、CHABOさんはまだ僕らと同じ地平に立ってくれている。
◆早川書房さんから鳥飼否宇さん『このどしゃぶりに日向小町は』(早川書房)をいただきました。祥伝社さんから『小説NON』をいただきました。ありがとうございます!
1月25日(月) 日々
◆曇ったり雪が降ったり。
◆気温が急に上がってかなり雪のかさが減った。明日はかなり荒れるそうだが、スキー授業の次男がどうなるか。北国にはたいていのところでスキー授業なるものがある。まぁ要するに冬の遠足みたいなものなんだけどね(^_^;)。近場のスキー場に皆で出掛けて一日滑りまくるのだが、学校に帰ると部活があるので体育会系の連中は死にそうになる(^_^;)。高校時代は学校が丘の上にあったので距離スキーもやらされた。クロスカントリーですね。ノルディックスキーを履かされて林の中をひたすらスキーで歩くのです。あれはキツかったなー。思い出せば楽しかったけどね。写真は10年ぶりに活動を再開してアルバムを出したというシャーディ〈soldier of love〉。なかなかいいっす。
◆口にもしたくないしニュースを見たくもないけど、また親の虐待で子供が死んでいった。過剰に反応する気はさらさらない。今この瞬間にも死んでいく子供たちは世界中で大勢いるだろう。悲しいのは、悔しいのは、死んでいく子供たちは死の瞬間まで、その小さな手で親の手を求めたと思えることだ。その親にも幼少期のトラウマがあったかもしれないとかそんな一文にもならねぇ心理分析なんか犬に食わせてしまえ。親になったのなら、死ぬまでその責任を果たせ。
◆筑摩書房さんから『ちくま』をいただきました。『話虫干 story debugger』連載中です。PHPさんから『文蔵』いただきました。『ラプソディ・イン・ラブ』連載中です。光村図書出版さんから『飛ぶ教室』をいただきました。『コレッタの冬休み』が載ってます。ありがとうございました。